国内弾丸旅行が2回続いた後
2023年10~11月は再び隣国へ

好きすぎるオーストラリア🦘
降り立ったのはクイーンズラ
ンド州のゴールドコースト。

海の向こうの州都ブリスベン
のスカイスクレーパーが洋上
の蜃気楼のようで好きな眺め
摩天楼の中に自分がいなくて
いいことに安らぎを感じる。
勤め人でなくなってゆうに20
年以上経つのに、いまだにそ
う感じるほど、今思えば当時
は家族のため生活のために、
自分の感情は封印してがむし
ゃらに働いていたのでしょう
他に選択肢がなかったので、
立ち止まって考えても仕方な
く突っ走っていた30代。金融
機関はどこも見栄っ張り。オ
フィスは30数階などの高層階
でも、これ以上続けていたら
どこかで身体を壊しそうだと
も予見していて41歳で引退、
フリーランスに。そして移住
遠くから摩天楼を眺めている
自分の立ち位置が、妙に心情
に合うせいか心惹かれるのか

隠居、バンザイ🙌
(👆オチはそこか)
クルマを借りてやって来た、

キラビーチ・サーフクラブ
1916年創立で早1世紀以上
サーフクラブと言ってもサー
フィン同好会ではなく、キラ
・サーフライフセービングク
ラブ(キラSLSC)という海難救
助ボランティア団体の拠点。

(※尊いボランティア精神

AI先生によれば、オーストラ
リアのSLSCは世界最大のボ
ランティア団体のひとつで、
1906年にニューサウスウェ
ールズ州シドニーのボンダイ
ビーチで最初のSLSCが誕生
キラSLSCはクイーンズラン
ド州で2番目の古さだそうで
こうなると知りたくなるクイ
ーンズランドの最初は、1911
年創立のツイードヘッズ&ク
ーランガッタSLSCでした。
キラSLSC設立には、1916年
1月の盛夏にビーチで溺死者
が出、ショックを受けた地元
民が立ち上がり、翌日にはク
ラブができたという逸話が


(※マックのフロート🍟

彼らがいるからみんな安心


その行動力とボランティア精
神が100年以上経っても受け
継がれているのかと思うと、

かけつけの食事はこうなる


大規模なSLSC(その分資金も
必要)は、レストランやバー
を併設しているところが多く
飲食代は重要な活動資金に


定番メニューと酒は万全

飲食代が募金になる

サーフライフセービングクラ
ブ発祥の地オーストラリアな
らではの体験では

どこも超ウォーターフロント
の一等地で眺めは最高です

ショーケースには盾やトロフ
ィー。救助の腕を磨くさまざ
まな競技や大会があるよう。

末永く安全な活動を祈ります
周辺はマンションだかホテル
だかの建設が進んでいます。

来るたびに何かできていそう

サーファーに人気のビーチ🏄

まだまだ潜在性がありそう。
ここからが南下

なにアレ
