ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ケアンズ行:バリン湖畔のティーハウス

2022年03月15日 | オーストラリア:ケアンズ

2019年9月のケアンズ5日目。


森の大聖堂を後にやって来た

すぐ近くのバリン湖


レイクバリン・ティーハウス
は湖畔にある今は3代目の店

このコーヒー全盛時代にティ
ーハウスというところが時代


絶好の眺めを独り占めの場所



まるで水上にいるかのよう。



アクティビティーもあり、



観光船も運行していたよう。



水と緑の共存が海とは違う穏
やかさと静かさを醸します。



眼下には魚が泳いでいます



ここは1920年代にダンスホー
ルとして開業し、30年代には
26部屋あるロッジとなり、ハ
ネムーナーに人気の場所に👰



80年代にティーハウスとなり
今に至るそうです。60年代ま
では別棟のレストランもあっ
たそうですが、惜しくも消失



1926年からのレシピで作るス
コーンが有名なんだそうで、
100年前の素朴な美味しさ



新鮮さを盛ったようなランチ



トイレの表示

男は左。なぜなら女はいつも
右(=英語では"正しい”の意も)
オヤジギャグまで時代です


ここには小さな博物館もあり
バリン湖が1万年前にできた
カルデラ湖であることの説明

手描きの絵に愛を感じます


1960年代に近くのヤンガブラ
製材所で切り出されたカウリ

樹齢1000年、幹周り6mとか


かつて噴火があったなど想像
もつかない、濃緑の中の紺碧



この辺に来る時は立ち寄ろう。



近くにある双子のカウリの樹

高さ45mのブルカウリという
種類で、アサ―トンテーブル
ランドでも標高600~1000m
の降水量の多い、ロームか粘
土質でしか成長しないそう。


NZでもオーストラリアでも、
カウリが育つ環境は限られ、
それゆえに残っていることが
奇跡のように感じられます🌳



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ケアンズ行:絞殺者から大聖堂へ | トップ | ケアンズ行:締め殺しのカーテン »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オーストラリア:ケアンズ」カテゴリの最新記事