ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:脅迫状

2019年08月04日 | 浅き夢見し

夢の中の「私」の思考は
限りなく私自身のものですが、
今回「私」が置かれた状況は
現状とはかけ離れていました。


「私」はどこかの都会の
古い重厚な石造りの
アパートメントで数人と
共同生活をしていました。


NZやオーストラリアで言う
フラッティングで、場所も
オーストラリアのようでした。 


「私」は菓子類も売るパン屋に
勤めており、店で売っている
チョコチップ入りのクッキー
の件で言いがかりをつけられ、

(※こんなイメージ)


なんと脅迫状が家に
送られてきました


「ここに居ては命が危ない
と判断した「私」は急いで
家を出ることにしました。


小さな旅行用バッグと
飼っている黒猫を抱え、
フラットメイトに、
「荷物を持って外まで
送ってくれない?」
と頼むものの、みんな
曖昧に頭を振っています。


出ていく事情が事情なので
関わりあいたくないのです。
「夫はどこにいるの?」
姿が見えない夫のことを
考えつつ、バッグを持ち
猫をしっかり抱えて、
重いドアを身体で押し開け、
明るい外に出ます。


目の前にはクルマや通行人が
行き交う都会らしい光景が
広がっていました。


明るく平和な日常でしたが、
「このどこかに犯人がいる?」
と思うと身が引き締まる思いで、
猫が逃げないようにさらに
しっかりと抱いて通りへの
石段を下りていきました。


=============


この夢を見たのは数日前で、
京アニの特定社員に対して、
殺害予告や社に対する脅迫が
ホームページに200回ほど
書き込まれていたことを
報道で知り、
「脅迫されていただなんて、
どんなに不安で心細かった
ことだろう。」
と思ったことの反映のよう。


夢の中の「私」は脅迫に
逃げ出す選択をしましたが、
夫を置いて猫を連れて行く
夢ならではの頓珍漢。


黒猫は実物よりずっと
小さく軽かったものの
クロでした。

(※本ニャンは体重9.4キロ)



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