ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:シェアハウス

2017年11月28日 | 浅き夢見し

かなり若い設定の「私」は実家に帰ったところでした。
これまた実際よりかなり若い両親と庭で立ち話をし、
家に入ると、見知らぬ人たちがいます


海外に行って留守にしている間に下宿人を入れたよう。
全く人を寄せ付けない親なので、知らない人が
家にいるというよりも、両親の変化に驚きつつ
何人かと挨拶をしました。


2階に上がるとさらに驚いたことに、イマドキの
シェアハウスのようになっているではないですか


とりあえず慌てて入ったトイレは女子トイレで
シャワールームも併設されています。
ということは男子トイレもあるんでしょう。
トイレで若い女性に会いました。彼女は清掃員でした。


そこに置いてあったショールが自分の物だったと思いつつ
長い間家を空けていたので定かでなくなり、
「これ、あなたのですか?」
と聞くと、女性は「私も誰のかわからなくて」と言いながら、
「私」をリビングに連れて行きました。


リビングはみんなの共用の場のようでカーペット敷きでした。
端には小さいけれど本格的なバーがあり、たくさんの酒瓶や
ビールのサーバーもあり、蝶ネクタイにベストの制服を着た
今の「私」より年上そうな年季の入ったバーマンがいました。


「これはずっと置いてあったんですが、誰のかわからなくて。」
男性はここの管理を任されているらしく、清掃員は娘でした。


1階にも従業員がいたのを思い出し、
「いったい何人下宿人がいて、何人従業員がいるのかしら?」
と思いつつ、誠実そうな男性に家主の娘としてお礼を言いました。


カーペットには銀行員だという太目の男性と若い学生風の男性、
もう1人朗らかな感じの若い女性が座って話をしていました。
中年男性はバランスボールを脇に置いていて、
ストレッチの途中だったようです。


「ここが大好き。ここを知ったらもうどこにも行かなくていい。」
といったことを女性が言い、共同生活をエンジョイしているよう。


途中から会話に加わった「私」は、嬉しく思いながらも
「まだ若いんだし、海外とか外を見ておくのもいいかもよ。」
と言うと、銀行員も手を後について足をまっすぐに伸ばし、
丸いお腹を突出しながら、うんうんうなずいて微笑んでいます。
穏やかな空気が流れ、ここの誰もが満足しているようです。


そのときふと、
「私はどこに寝ればいいんだろう?」
と思い、改装されて見違えるようになった2階の廊下に出て、
かつて自分の部屋があった方に歩き出しました。



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私が家を出てから建て替えた実家には全くなじみがない上、
2010年を最後に行っていないので、2階など間取りもあやふや。


モデルにはなったのは自分が育ったオンボロの以前の実家で、
安普請の木造が鉄筋になっちゃう夢のご都合主義(笑)