ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:2017年初夢

2017年01月21日 | 浅き夢見し
見てから3週間も経ってからの記録で失礼します。


元旦12時の花火を見て、その後ベッドに入ってから見たのは
オーストラリアの日本人ブロガーらしき方と話している夢でした。
内容は全く覚えておらず、思い出せる限りの年初の夢を2本。
元旦の夜と、2日目か3日目の目覚めのときの夢です。
 


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場所はボランティア先。
スタッフしか入れない作業部屋。
すべては現実と同じでリアルです。
「私」は作業をしており、みんなと話つつ何かを片付けていました。


ちょうどそこにスタッフの通用門からリタが入ってきました。
こんがり日に焼け、華やかな彼女が一段とゴージャスです。


「ハッピーニューイヤー
彼女が笑顔で言い、一番近くにいた「私」に腕を広げてきました。
「私」も反射的に腕を広げ、2人でしっかりとハグをし合いました。


いつもよりきつく抱き合うと、なんとも肉感的な彼女。
体温も高く、生きる力に溢れているよう。
「私、ティムと離婚したの。」
ハグをしながら耳元に囁かれました。



「えっ
驚いて身を離し、しげしげと彼女を見てもやっぱり笑顔です。
「ホントに?」
「ホントよ。オンナがいたの!」
「えぇぇぇえ


「でもね、その彼女がキレーーーーーーなのよ~」
と、リタは唇を尖らせてビューーーーーーティフルと言っています。
悲しんでいるのか、褒めているのか、反応に迷っていると


「でもね浮気なんて絶対ダメ。もう一緒にはいられないわ。
で、別れちゃったの
と、なんともあっけらか~ん。


その頃には他の仲間も集まってきていましたが、リタは屈託なく
クリスマス休暇中の出来事を、旅の土産話のように話しています。


なんとさっぱりとしていて、しっかりした人
ボランティアの中でもリーダー格ですが、私生活もきちんと仕切り
何事もなかったようにボランティアに戻ってきたのです。



3週間前の夢でも彼女と抱き合った感触が掌に残っています。
当の本人は別荘に行ったきりで、今年はまだ会っていません。
実生活ではラブラブ夫婦で知られています。



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目が覚めると自分のベッドでした。部屋の外から声が聞こえ、
どうやら玄関で夫が誰かと話しているよう。
「こんな朝早くから誰だろう?」
と思っていると、ドアが開いて夫が部屋に入ってきました。
腕には小さな小さな子猫を3、4匹抱えています。


「ど、ど、どーしたの?」
「お客さんがくれたんだ。」
嬉しさと困惑が半々の表情。
「えぇぇぇぇえ


子猫を飼うとビックリして飛び起きると、部屋のあちこちに
うごめくものが
よくよく見ると、みな子猫


生後数週間かせいぜい1ヵ月ほどの大きさで、ヨタヨタしつつ
カーペットの上を歩き回ったり、ふとんの間から顔を出したり
クローゼットの上やベッドの上にもいます


「こ、こんなにたくさんもらったの?」
と驚いて夫を見ると、今度は部屋の中で何かを撒いています。


ビックリしてみると、2cmぐらいに切った色鮮やかなインゲンを
豆まきのように撒き、撒いた先には何十羽というキレイな鳥が
部屋の隅がキレイな布でも広げたように、うごめいています。


「なんてキレイな鳥なんだろう見たことないけどなんていう鳥?」
と思いながら、
「鳥がインゲンなんか食べる?種ぐらい食べるのかしら?」
と思ってしげしげ見ても、美しい羽にインゲンの緑がかぶさるだけで
食べている様子はありません。


みなハトのようにクッククックと喉を鳴らし、小ぶりのハトのよう。
「キレイだけど、鳥は飼うものじゃない・・・・」
と思い、デッキに出るドアを開けると、ものすごい羽音を立てて
一斉に飛び立っていきました。
その姿は空に延びる帯のようで、いったい何十羽いたのか?


「あとはこのネコたちか
部屋に仁王立ちになりながら、周りでもぞもぞ動いている
小さな毛玉を見下ろすと、今しもふとんの隙間からグレーの子猫が
にゅ~っと顔を出してきました。



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生き物の中で最も好きな猫とその次の鳥が何十と勢ぞろいする
豪華な初夢
猫好き&鳥好きが怯むほどの数でした


夢での訪問はウレシいけれど、とまれ夢で良かった

@オーストラリアのヌーサにて