Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

始まった早々ビックリの新学年!

2016-09-08 | NYの育児・教育事情

今日から子供達の新学年始まりました。
茹だる様に暑かったんですよねぇ~(汗)。
34℃くらいまで上がったもんねぇ~。

そんな中、学校から指定されている勉強道具などを山盛りいっぱい、
朝の渋滞をなんとか交わしながら、
無事2匹を送り届けました。

既に、放課後のサッカーもテニスも日本語も、
何もかもがスタートしておりまして、
夏休み開けて、「やれやれ~」と息つく暇も無く、
雪崩れ込むように新学年を迎え、
学校と家併せて、軍隊学校のような、
そんなキビキビ、ビシビシとした日々になっております。

そんな新学年の初日、
とってもびっくりすることがありました。

我が子達の通う学校は、
全学年2クラスで構成されておりまして、
前学年の通知表の裏に、
次の学年ではどちらのクラスになるかが書かれてあります。
4年生になる息子は、「4年2組」ということが決まっておりました。

「4年1組」は算数とコンピューター専門の理系の男性教師でして、
まだ20代後半くらいの先生ですが、
生徒達にも保護者にも絶大な人気を誇っておりまして、
この先生に受け持ってもらったら、
「学校嫌いだった子も学校が好きになり、
勉強嫌いだった子も勉強が好きになる。」
と言われております。

そして「4年2組」のほうはと言いますと、
英語の読み書き専門の超文系女性教師でして、
「4年1組」の男性教師が赴任して来るまでは、
大変人気の先生でしたが、
今はやや人気低迷中。
しかし、この先生に受け持ってもらったら、
「英語の文章読解、及びライティングが必ず得意になる!」
と言われております。

どちらも甲乙付けがたいのです。

息子は「4年2組」に配属されるということでしたので、
文系の女性教師でして、
まあ、算数は心配ないし、
英語の文章力は伸ばしておいたほうがいいから、
このクラスで良かったかもね。。。
なんて、そんな話をしておりました。

ところが、今朝、息子が学校に行きますと、
「4年1組」「4年2組」、
どちらの名簿にも息子の名前が載っていて、
どちらのクラスにも息子の席があったというのです。

そして、どちらのクラスの友達からも、
「やった~!デヴィッド、同じクラスだぞ~!」
と言われ、
「僕は一体どっちのクラスに行けばいいの?」状態だったらしいのです。

すると先生が、
「取り合いになった。
どっちの先生もデヴィッドに来て欲しいから、
デヴィッドが選んで!」

と言ったそうで、

迷った挙句、息子は「4年1組」の理系の男子先生を選んだそうです。

ええ~~っ!!
勉強道具、全てに「4年2組」って書いたのに~。
全部、書き直し~?
(旦那が横で、テプラ打ち直し中。。。)

そして、そして
更に驚くことはと言いますと、
算数の先生は、やっぱり算数やコンピューターを教えるのに長けているし、
英語の先生は、やっぱり英語を教えるの長けていて、
当然、好きなことを教えるからこそ、
熱意も、思いも、面白さも、生徒達に伝わるわけですよね?

ということで、
今年からの新たな試みとして、
「4年1組」の算数の先生が「4年2組」の算数も担当。
「4年2組」の英語の先生が「4年1組」の英語も担当。

そうやって、どっちのクラスの生徒達も「いいとこどり」出来るようになりました。

さてさて、
この一年、どうなるのか楽しみです~♪

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Stranger Things、見てますか?

2016-09-05 | 私の趣味&お楽しみ♪

「Stranger Things」っていうTVドラマ、見てますか?
Netflixで見れるのです。

わたくし、アメリカのドラマはどれもこれもあんまり好きじゃありませんでして、
「日本のドラマのほうが面白いわっ!」
と言っておったのですが、

先日旦那が、「Stranger Things」を見ながら、
「今、ウィノナ・ライダーって、こんなになってんのね。」
と、
やや残念そうに言っておりましたので、
「どれどれ」と見てみたのが切っ掛けでした。


(写真こちらから)
あんなに可愛かったウィノナ・ライダーの老け込んだ感じに驚きながらも、



(写真はこちらから)
あえて80年代風味な作りのドラマを見ながら、

なんだか「スタンド・バイ・ミー」のような、
「グーニーズ」のような、
「ET」のような雰囲気で懐かしく、


(写真はこちらから)
子供達の友情や、秘密アドベンチャー的な、

科学実験あり的な、


(写真はこちらから)
そして高校生の恋愛も含まれていて、

仄々した気分で、ちょっと本気になって見ていたら、

なんの、なんの!


ええ~~!!

これ、ホラーだったんですか?!

という展開に!

わたくし、ホラー関係は絶対に見ないんですけど!!

怖い、怖いと目を背けながら、
朝の5時まで旦那と並んで見てしまいました。。。

おまけに、怖くてシャワー出来なくなっちゃって、
明るくなるまで待って、
旦那に傍でずっと話し掛けてもらっていたという。。。(汗)
面倒な展開に。



(写真はこちらから)
子役達の演技も上手だし、

ウィノナ・ライダーの演技もさすが!

これに出てた子役達、
ここからグングン売れるんだろうな~。


TVドラマでありながら、映画を見ているように見入ってしまいました。

既に一億人以上の人たちが、
Season2を待ち望んでいるそうです。

Walikng Deadなんかより遥かにいいわ!

興味のある方は見てみてね。

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水遊びをする子供の世界

2016-09-04 | 6歳&9歳とアメリカ家族旅行,2016


イギリスから来ていたお兄ちゃんと、
毎日砂遊びをしていた娘。
このお兄ちゃんがとってもジェントルマンで
会話を盗み聞ぎしながら、
わたくしは腰を抜かしそうでした。


とても親しくなったイタリアからの男の子と、
何度も何度も楽しくレースをしていた息子。
最後は湖に「せ~の!」で飛び込んで、
肩を組んで戻ってきます。



オーストラリアからの女の子と、
とても仲良くなった娘。
「My friend, my friend」と娘の後を離れず、

食事もいつも一緒でした。


イギリスの子と、イタリアの子と、
娘が砂遊び。

子供の遊ぶ様子を、
ただただ、不思議な気持ちで眺めておりました。

戦争なんかが起こること、
人種差別があること、
政治的にいろんな問題があること、
それらが、信じられなくなりそうでした。

どこで何がどう間違って、
僻み合ったり、対立したりするんだろうな。。。

しかし子供達の世界の、大きなカギは「言語」です。
子供たちは皆、英語がペラペラなので、
意思疎通に何も支障をきたさないのです。
(イタリアの子はご両親の意思で、夏休みの3カ月間を、
英語習得のため家族でアメリカに滞在されています。)

私は子供の頃に、
外国の子供と会う機会は多かったのですが、
話す言語が違うから、
こんな風には仲良くなれなかったなぁと、
羨ましい気持ちがしました。

日本語は素晴らしい言語だと思っているけれど、
こういう場で、即役に立つのは英語だなぁ。


山の上は珍しい草花が沢山咲いていて、
ブーケ作りも楽しんだ娘でした。

♪♪♪
野に咲く花のように風に吹かれて
野に咲く花のように人を爽やかにして
そんな風に僕たちも
生きてゆけたら素晴らしい
時には暗い人生も
トンネル抜ければ夏の海(湖だけど)
そんなときこそ野の花の
けなげな心を知るのです
♪♪♪

ずっとわたくしの頭の中を駆け巡っていた歌です。。。(苦笑)

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航空学生による低空飛行

2016-09-02 | 6歳&9歳とアメリカ家族旅行,2016

昨日書きました、
息子に喝を入れてくれた、
ジャックという優しい可愛らしいお兄さんなのですが、
実は航空学生でして、
パイロットになることが決定しております。


朝も昼も我が子達だけで勝手にロッジの外へ出て(NYでは有り得ないことです)、
ジャックと一緒に巨大どんぐりを拾ったり、
釣りしているジャックとジャックのお父さんにちょっかい出したり、
ジャックのお姉さんとその彼氏に、
ピンポンやジェンガ、エアホッケーして遊んでもらったりと、
人種は違えど、やっと出会えた親戚かのように接してもらいました。

そんなジャックが、
私たちが帰る前に、
「デヴィッドとリディアに、
プライベートジェットで、低空飛行を見せてあげるよ。」と、
湖の上を何度も何度も飛んで見せてくれました。


「お~い!!」

と、手を振っているところ。


そこまで低空ではないですけど、、、(苦笑)。

まあ、学生ですからね。
そんなに低空飛行されて、事故られても困るし、、、。


この優しい気持ちに、
胸がキュンとなる感動を得ました。

「毎年、ここで会おうな!
来年も、日本滞在早く切り上げて、
ここで会うんだぞ!」
と、約束も交わし(勝手に交わされた感じ、、、)、
不思議な友情が芽生えました。

そんな友情が、子供達だけでなく、
わたくしにもありました。
ユタ州で大学教授をされている、
とても品のある女性ですが、
とっても親しくなりまして、
もう既に会いたくて、会いたくて、
胸が苦しくなるほどです。

次、彼女と会う時までに、
私は今まで以上に英会話も、人生経験も、
豊富になっていたいんです。

低空飛行な人生送ってる場合じゃない!!
ぐんぐん高度上げて行くぞっと!

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就寝前は必ずキャンプファイヤー

2016-09-02 | 6歳&9歳とアメリカ家族旅行,2016


キャンプファイヤーなんていうものは、
滞在期間中の1日だけの催し物かと思っておりましたが、
旅行先には各ロッジにキャンプファイヤーが出来る場所がありまして、
まるで、1日の締め括り行事のように、
寝る前に歯磨きするような感覚で、
誰かが必ずキャンプファイヤーをしておりまして、
「マシュマロ焼くから、おいで、おいで~。」と、
お誘いいただきました(苦笑)。


そんな頻繁にキャンプファイヤーってするものなの?


と、不思議なほどでしたけど、
子供たちは火を見ると、なんかワクワクするようでした(苦笑)。


寝る前に甘~いスモア(汗)。

あまりにも真っ暗なので、フラッシュで写真撮ったら、
眩しかった様子。。。(ごめん、ごめん)
ここで食べたスモアは美味しかったと、完食した娘。


別日にはこうして、

20代の若者達のキャンプファイヤーの進んでお手伝いする娘。


最終的には人前に立って嬉しそうに歌まで歌うようになった娘。

(私ものちに狩り出されましたけど。。。)

彼女は意外と、こういう大自然に囲まれた中で、
仲間たちと、ワイルドな生活が好きなんだなぁ~と、
本性が分かったほどでした。

どんな状況でも全く嫌がらないし、愚図らない!!
ずっとニコニコのわっくわくで、
ずっとスキップに鼻歌でした♪(苦笑)


ここで飼われてるらしい猫にも触りまくって、

結局引っ掛かれ、噛まれたのですが、
泣きもしない。。。(苦笑)

3歳までマンハッタンで育った息子はですね、
「あれがない、これがない」だ
「虫がいる」だ、
「煙の臭いが服に付く」だ、
「マシュマロを突き刺す枝がどうだ」と、
一々ブツクサ言ったりもしていましたが、

息子と娘を親戚の子のように可愛がってくれていた、
ジャックというお兄ちゃんが一言、

「David, What are you expecting?(デヴィッド、何期待してんだよ!)
We are in a nature.(自然の中にいんだよ。)
You get what you get.(得られるものだけ、得られんの。)
Don't upset!(ガッカリしない!)
You know, right?(分かるだろ?)」

と面と向かって言ってくれて、

確かに。。。
的を得てる。。。

と、感動。。。

バシッとお兄ちゃんから言われ、
ハッと気づいた息子は、それからはもう何もブツクサ言うこともなく、
大自然の中で弾けておりました!

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夏の終わりに、夏の準備

2016-09-01 | 女を磨きたい・・・


着きました!
再度注文したビキニ達。

今、水着は70%オフくらいで、やっすい!

これまで水着といえば、黒ばっかりだったけど、
ワザと明るめの色にしました。
あと、来夏用のサンダルも注文。

今年の残暑にまだ着れるかな~という感じですが、
来年の夏が待てない。。。
(日本では着ませんのでご安心を。)

先日、久方ぶりに日本の母に電話をしました。
滅多に連絡取らないんですけどね。。。

それで、「今年の夏は遂にビキニ着るようになったのよ!」
と、呆れられるの覚悟で言ってみると、
母は、
「やっと、あなたらしくなった!
それでいい!
お母さん、嬉しい。
やりたいと思うことを、思う存分やりなさい。
アメリカに住んでいるんだから、
日本に住む日本人と同じような価値観で生きる必要はない。
恥の文化じゃない、他人の目も気にしないところに住んでいるんだから、
解放されなさい。
なんだかんだで、ずっと苦労してきたんだから、
大きく羽を伸ばして、
あなたらしい人生を、再スタートさせなさいね。」
と、
涙を流しながら言ってくれました。

よかった。

私は、60になっても、70になっても、
派手なビキニ着て、
波打ち際を転げ回る婆さんになるわ!!(苦笑)

高校1年生のときに鮮明に描いていた、未来の自分像の一つに、
子を持つ母親になっても、
ダイヤの指輪嵌めて、赤いヒール履いて、真っ赤な口紅塗って、
颯爽と歩く自分でいたい、
というのがありました。

外見ばかりで、中身のことは全く考えていなかったのだけど。。。

今日、それを実現させてみて、
ちょっと恥ずかしいような、気味がいいような、
くすぐったい気持ちになりました。

そして、2カ月ぶりにヘアカットに行って、
またテンション上げてきました。

毎日、楽しい♪
40代って最高!

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