今日から子供達の新学年始まりました。
茹だる様に暑かったんですよねぇ~(汗)。
34℃くらいまで上がったもんねぇ~。
そんな中、学校から指定されている勉強道具などを山盛りいっぱい、
朝の渋滞をなんとか交わしながら、
無事2匹を送り届けました。
既に、放課後のサッカーもテニスも日本語も、
何もかもがスタートしておりまして、
夏休み開けて、「やれやれ~」と息つく暇も無く、
雪崩れ込むように新学年を迎え、
学校と家併せて、軍隊学校のような、
そんなキビキビ、ビシビシとした日々になっております。
そんな新学年の初日、
とってもびっくりすることがありました。
我が子達の通う学校は、
全学年2クラスで構成されておりまして、
前学年の通知表の裏に、
次の学年ではどちらのクラスになるかが書かれてあります。
4年生になる息子は、「4年2組」ということが決まっておりました。
「4年1組」は算数とコンピューター専門の理系の男性教師でして、
まだ20代後半くらいの先生ですが、
生徒達にも保護者にも絶大な人気を誇っておりまして、
この先生に受け持ってもらったら、
「学校嫌いだった子も学校が好きになり、
勉強嫌いだった子も勉強が好きになる。」
と言われております。
そして「4年2組」のほうはと言いますと、
英語の読み書き専門の超文系女性教師でして、
「4年1組」の男性教師が赴任して来るまでは、
大変人気の先生でしたが、
今はやや人気低迷中。
しかし、この先生に受け持ってもらったら、
「英語の文章読解、及びライティングが必ず得意になる!」
と言われております。
どちらも甲乙付けがたいのです。
息子は「4年2組」に配属されるということでしたので、
文系の女性教師でして、
まあ、算数は心配ないし、
英語の文章力は伸ばしておいたほうがいいから、
このクラスで良かったかもね。。。
なんて、そんな話をしておりました。
ところが、今朝、息子が学校に行きますと、
「4年1組」「4年2組」、
どちらの名簿にも息子の名前が載っていて、
どちらのクラスにも息子の席があったというのです。
そして、どちらのクラスの友達からも、
「やった~!デヴィッド、同じクラスだぞ~!」
と言われ、
「僕は一体どっちのクラスに行けばいいの?」状態だったらしいのです。
すると先生が、
「取り合いになった。
どっちの先生もデヴィッドに来て欲しいから、
デヴィッドが選んで!」
と言ったそうで、
迷った挙句、息子は「4年1組」の理系の男子先生を選んだそうです。
ええ~~っ!!
勉強道具、全てに「4年2組」って書いたのに~。
全部、書き直し~?
(旦那が横で、テプラ打ち直し中。。。)
そして、そして
更に驚くことはと言いますと、
算数の先生は、やっぱり算数やコンピューターを教えるのに長けているし、
英語の先生は、やっぱり英語を教えるの長けていて、
当然、好きなことを教えるからこそ、
熱意も、思いも、面白さも、生徒達に伝わるわけですよね?
ということで、
今年からの新たな試みとして、
「4年1組」の算数の先生が「4年2組」の算数も担当。
「4年2組」の英語の先生が「4年1組」の英語も担当。
そうやって、どっちのクラスの生徒達も「いいとこどり」出来るようになりました。
さてさて、
この一年、どうなるのか楽しみです~♪
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