Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

水遊びをする子供の世界

2016-09-04 | 6歳&9歳とアメリカ家族旅行,2016


イギリスから来ていたお兄ちゃんと、
毎日砂遊びをしていた娘。
このお兄ちゃんがとってもジェントルマンで
会話を盗み聞ぎしながら、
わたくしは腰を抜かしそうでした。


とても親しくなったイタリアからの男の子と、
何度も何度も楽しくレースをしていた息子。
最後は湖に「せ~の!」で飛び込んで、
肩を組んで戻ってきます。



オーストラリアからの女の子と、
とても仲良くなった娘。
「My friend, my friend」と娘の後を離れず、

食事もいつも一緒でした。


イギリスの子と、イタリアの子と、
娘が砂遊び。

子供の遊ぶ様子を、
ただただ、不思議な気持ちで眺めておりました。

戦争なんかが起こること、
人種差別があること、
政治的にいろんな問題があること、
それらが、信じられなくなりそうでした。

どこで何がどう間違って、
僻み合ったり、対立したりするんだろうな。。。

しかし子供達の世界の、大きなカギは「言語」です。
子供たちは皆、英語がペラペラなので、
意思疎通に何も支障をきたさないのです。
(イタリアの子はご両親の意思で、夏休みの3カ月間を、
英語習得のため家族でアメリカに滞在されています。)

私は子供の頃に、
外国の子供と会う機会は多かったのですが、
話す言語が違うから、
こんな風には仲良くなれなかったなぁと、
羨ましい気持ちがしました。

日本語は素晴らしい言語だと思っているけれど、
こういう場で、即役に立つのは英語だなぁ。


山の上は珍しい草花が沢山咲いていて、
ブーケ作りも楽しんだ娘でした。

♪♪♪
野に咲く花のように風に吹かれて
野に咲く花のように人を爽やかにして
そんな風に僕たちも
生きてゆけたら素晴らしい
時には暗い人生も
トンネル抜ければ夏の海(湖だけど)
そんなときこそ野の花の
けなげな心を知るのです
♪♪♪

ずっとわたくしの頭の中を駆け巡っていた歌です。。。(苦笑)

クリックしていただけると励みになります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

航空学生による低空飛行

2016-09-02 | 6歳&9歳とアメリカ家族旅行,2016

昨日書きました、
息子に喝を入れてくれた、
ジャックという優しい可愛らしいお兄さんなのですが、
実は航空学生でして、
パイロットになることが決定しております。


朝も昼も我が子達だけで勝手にロッジの外へ出て(NYでは有り得ないことです)、
ジャックと一緒に巨大どんぐりを拾ったり、
釣りしているジャックとジャックのお父さんにちょっかい出したり、
ジャックのお姉さんとその彼氏に、
ピンポンやジェンガ、エアホッケーして遊んでもらったりと、
人種は違えど、やっと出会えた親戚かのように接してもらいました。

そんなジャックが、
私たちが帰る前に、
「デヴィッドとリディアに、
プライベートジェットで、低空飛行を見せてあげるよ。」と、
湖の上を何度も何度も飛んで見せてくれました。


「お~い!!」

と、手を振っているところ。


そこまで低空ではないですけど、、、(苦笑)。

まあ、学生ですからね。
そんなに低空飛行されて、事故られても困るし、、、。


この優しい気持ちに、
胸がキュンとなる感動を得ました。

「毎年、ここで会おうな!
来年も、日本滞在早く切り上げて、
ここで会うんだぞ!」
と、約束も交わし(勝手に交わされた感じ、、、)、
不思議な友情が芽生えました。

そんな友情が、子供達だけでなく、
わたくしにもありました。
ユタ州で大学教授をされている、
とても品のある女性ですが、
とっても親しくなりまして、
もう既に会いたくて、会いたくて、
胸が苦しくなるほどです。

次、彼女と会う時までに、
私は今まで以上に英会話も、人生経験も、
豊富になっていたいんです。

低空飛行な人生送ってる場合じゃない!!
ぐんぐん高度上げて行くぞっと!

クリックしていただけると励みになります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

就寝前は必ずキャンプファイヤー

2016-09-02 | 6歳&9歳とアメリカ家族旅行,2016


キャンプファイヤーなんていうものは、
滞在期間中の1日だけの催し物かと思っておりましたが、
旅行先には各ロッジにキャンプファイヤーが出来る場所がありまして、
まるで、1日の締め括り行事のように、
寝る前に歯磨きするような感覚で、
誰かが必ずキャンプファイヤーをしておりまして、
「マシュマロ焼くから、おいで、おいで~。」と、
お誘いいただきました(苦笑)。


そんな頻繁にキャンプファイヤーってするものなの?


と、不思議なほどでしたけど、
子供たちは火を見ると、なんかワクワクするようでした(苦笑)。


寝る前に甘~いスモア(汗)。

あまりにも真っ暗なので、フラッシュで写真撮ったら、
眩しかった様子。。。(ごめん、ごめん)
ここで食べたスモアは美味しかったと、完食した娘。


別日にはこうして、

20代の若者達のキャンプファイヤーの進んでお手伝いする娘。


最終的には人前に立って嬉しそうに歌まで歌うようになった娘。

(私ものちに狩り出されましたけど。。。)

彼女は意外と、こういう大自然に囲まれた中で、
仲間たちと、ワイルドな生活が好きなんだなぁ~と、
本性が分かったほどでした。

どんな状況でも全く嫌がらないし、愚図らない!!
ずっとニコニコのわっくわくで、
ずっとスキップに鼻歌でした♪(苦笑)


ここで飼われてるらしい猫にも触りまくって、

結局引っ掛かれ、噛まれたのですが、
泣きもしない。。。(苦笑)

3歳までマンハッタンで育った息子はですね、
「あれがない、これがない」だ
「虫がいる」だ、
「煙の臭いが服に付く」だ、
「マシュマロを突き刺す枝がどうだ」と、
一々ブツクサ言ったりもしていましたが、

息子と娘を親戚の子のように可愛がってくれていた、
ジャックというお兄ちゃんが一言、

「David, What are you expecting?(デヴィッド、何期待してんだよ!)
We are in a nature.(自然の中にいんだよ。)
You get what you get.(得られるものだけ、得られんの。)
Don't upset!(ガッカリしない!)
You know, right?(分かるだろ?)」

と面と向かって言ってくれて、

確かに。。。
的を得てる。。。

と、感動。。。

バシッとお兄ちゃんから言われ、
ハッと気づいた息子は、それからはもう何もブツクサ言うこともなく、
大自然の中で弾けておりました!

クリックしていただけると励みになります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アパラチア山脈トレイル

2016-08-28 | 6歳&9歳とアメリカ家族旅行,2016


家族旅行では、
アパラチア山脈に沿ったトレイルにも行ってきました。
こちら、山頂でして、
ここでのみiphoneが繋がるのです(驚)!
皆が一斉にメール受信。


ゴツゴツとした岩山のトレイルで、

しかも、人が作ったトレイルではなく、
大昔から、自然に出来ているトレイルを進みます。


子供たちもちゃんと登り切りました。



特に娘は弱音を吐くこともなく、よく頑張ったと思います。

娘は、登山やハイキングが好きなのがよくわかります。
皆がヒィヒィ言っていても、娘はずっと笑顔。
性に合うんだろうと思います。


こんなに山奥なのに、虫も蚊も全然いないんです。

なので、虫よけスプレー、虫刺されの薬など、
沢山持って行ったのですが、
全く使いませんでした。


翌日は旦那と共に、筋肉痛で足がわなわな状態。

子供たちは全く問題なかったので、
やっぱり若い筋肉って素晴らしいな。。。と、そう思いました。

翌日のSUPは、
大変でした(涙)。

クリックしていただけると励みになります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湖上アクティビティ

2016-08-27 | 6歳&9歳とアメリカ家族旅行,2016

9歳の息子の、この旅での挑戦は、
一人カヤックと水上スキーでした。


カヤックは一人でガンガン遠くまで漕ぐようになり、その姿も様になっております。
左が息子。真ん中がベストフレンドとなったC君(後に、お母さんが弁護士と判明)。
右が旦那。


こちらは水上スキー前の練習。


これはバランス感覚が難しかったようで、
ギブアップ。


向こう側の横にバーを取り付けてもらい練習しました。

一応奥に息子がいるのですが、、、見えません(涙)。

この後、沈没してビビってました(苦笑)。

またトライしてみましょう。
9歳で水上スキーをさせてもらえるってことに驚きでした。


娘は旦那と一緒にカッヤクで、向こうの岩場まで行って、

珍しいお花を摘んできておりました。
娘もパドルを漕ぐ練習です。
来年辺りは一人漕ぎかな?
水が透き通っているので、底が見えるんです。

右奥のポツンと赤色が息子です。
しかし、9歳の息子が、
親元離れて一人でガンガンとカヤックをかっ飛ばす姿を眺めて、
こんなに成長したんだな~と、
岸で思い耽っておりました。

さて、わたくしですが、
わたくしは予てより興味のあったSUPという、
スタンディングパドルに挑戦してみまして、
なんとこれが、誰の指導も受けることなく、
一発で立てれたんだなぁ~(苦笑)。

ライフガードのお兄ちゃん達が、
これまたいい体格したイケメン揃いで、
もし溺れたら、抱きかかえて助けてくれるということだったので、
なんだったら溺れる勢いで立ち上がったんですけどね(汗)。


こんな感じ。(こちらからお借りしました。)

私の写真は載せませんよ。
だって、40過ぎのビキニ姿を披露しなくてはいけないので、、、。
しかも滞在中の5日間、
全くウ○コが出ませんでして(汗)、
基本的に、自宅のトイレじゃないとウンともスンとも、ビクともしないので、
妊娠中期みたいなお腹して、
ビキニを着ておりました。。。

が、そんなの関係ねぇ~!

とに角、SUPの解放感ったら、すんばらしいです!!
カヤックよりも、カヌーよりも好き!
あんなこじんまりとしたスペースに、
ちんまり座っていなくていいんですもの。
「弁当箱に詰められたシュウマイみたいだな。。。」と、
カヤックする度に思っておりましたが、
SUPはですね、
立とうと、座ろうと、寝転がろうと、
大股開いて跨って、足を水に付けていようと、
自由~!
バーガーからはみ出したレタスみたいな感じです。

ただ、水上スキーがビュンビュン行く度に、
大きな波が起こるので、
ひっくり返るのではないかと、膝がわなわなしましたけどね(苦笑)。

毎日ず~っと漕いでいても空きなかったので、
朝も昼も、子供たちを放ったまま、
ずっとSUPをしておりました。
お蔭で随分日に焼けました(涙)。

なかなか岸に戻らないわたくしを心配してか、
岸から子供たちが、「お母さ~ん、お母さ~ん」と、
用も無いのに大声で呼ぶものですから、
(旦那がそばにいるはずなのです。)
「だまらっしゃい!!
母さん集中してる時に、話掛けるなぁ!!」と、
湖上で叫ぶとですね、
こだまする、こだまする(笑)


夢1、息子と一緒にSUPで湖上散歩。

夢2、SUPヨガが出来るようになること。

「趣味:SUP」と書けるときが来るでしょうか?

クリックしていただけると励みになります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

願いが叶った場所♪

2016-08-26 | 6歳&9歳とアメリカ家族旅行,2016

去年の冬からずっと、
アメリカで、家族で楽しめる自然に囲まれた場所を探しておりました。

大自然の中で遊ぶ時の、
子供たちの表情や感動は、

どんなに素晴らしいテーマパークでも見ることの出来ないもので、
そんな体験を毎夏、欠かさずさせてあげたい!
と、真剣に考えておりました。

わたくし、欲張りなので、
山遊びと水遊びの両方出来る場所を必死でネットサーチしまして、
その中でも特に、マイナーな情報に注目し収集、
3カ所ほど候補を出した中で、
よく分からないけれど、「ビビビッ!」ときた場所が、


ここでした。

リゾート地でも、観光地でもない、
大自然の中にある避暑地です。

疑うこともなく、「ここしかない!」「ここが呼んでる!」
くらいの、取りつかれた感覚で、
旦那に有無を言わせず予約を入れました。

が、本当にいいところかどうか、不安もありました。

結果!


夢のようなところでした。。。(涙)


プライベートビーチのあるロッジに滞在し、

絶景に囲まれ、ため息が出るほど感動しました。

それに、感動したのは景色にだけではなく、
実はここ、世界中から家族連れが集まっていて、
みんなとってもフレンドリーなんです。
今回親しくなった人たちは
オーストラリア、フィンランド、イギリス、イタリア、チェコ、カナダからの一家。
滞在している家族の半分は外国からです。
アメリカからは、NYの人も多かったですが、
カリフォルニアやユタの方も。


そして、アジア人は、なんと我が家のみ。
恐ろしいほど全員が白人。。。

アジア人がどんどん勢力を増している、
NYという都会に住んでいると忘れてしまっていましたが、
そうか、ここは白人優勢の国なんだな。。。と、
改めて自分の置かされている位置を知らされました。

でもアジア人差別もなく、
み~んなが明るくて、優しくて、世話好きで、冗談好きのおしゃべり好き。
常に誰かが話し掛けてきます。

実はロッジには鍵もない状態で、
お互いを信頼する、そんな環境です。


日中はほぼ水着だけで過ごし、

プライベートなシャワーやトイレがあっても共同を使う感じで、
日本の温泉のような、裸な付き合い。

初めて会ったのに、
実は見えない糸で繋がっていたような、
本当に不思議な感覚でした。

初めは乗り気でなかった旦那も、
「こんな素晴らしいところ、見つけてくれて有難うな!」
と、滅多に感謝の言葉を言わない人が、
しきりに私に礼を言っておりました。。
とても気に入ってくれたようで、良かったです。


人種を超えて、子供たちが自然の中で仲良く遊ぶ姿を眺めていると、

「これが、アメリカの本来の姿なのよ。」と、
ユダヤ系アメリカ人のおばあちゃん(マンハッタンからいらしてました)。
彼女の一族が、多額の寄付金をここにしておりまして、
立派なロッジを建てたり、
ボートの数を増やしたりしています。

NYに住んでいたら経験することのない、
素晴らしい人との繋がりを体験し、
私は今まで以上にアメリカが、
アメリカ人が、外国人が好きになったような気がします。
きっと子供たちも同じだと思います。

そして来年もまた、
出来れば、毎年、
夏はここで、一緒に過ごしましょう!
と、多くの方に声を掛けていただいて、
そうなると素敵だな。。。と思っています。

NYに戻ってきましたが、
絶景と、
それ以上に、人との関わりがあまりにも楽しく、心地良かったので、
思い出すと涙が出そうです。

大人になって、こんな出会いを体験するなんて、
本当に素敵な夏の思い出が出来ました。

後、写真を載せていきますね(整理できたら、、、)。

クリックしていただけると励みになります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族旅行、大自然満喫中♪

2016-08-24 | 6歳&9歳とアメリカ家族旅行,2016


やっと家族旅行に来ています。

テレビも無い、ネットも携帯も繋がらないところです。。。
が、夢のようなところで、幸せです。

今日、山の上でたまたま繋がったので。

ではまた後程。

クリックしていただけると励みになります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする