先ず息子、
某大会の州大会で1位、全国大会で5位だった息子が、
この団体の「オフィサー」という役職に任命され、
なんか忙しくしております。
まあ、青春してて、いいんじゃないんでしょうか。
履歴書に書けるし。
リーダーシップという面で役に立つし。
また全米大会を目指すんだそうな。
そうハワイの高校から大会に来ていた女の子と
約束してんだそうな。
彼はね、友達に恵まれてる~~~。
高校生活が非常に楽しそうだ。
娘ですが、
中学校では陰湿なイジメを経験した娘です。
高校では、あっという間に女子と男子のお友達が出来、
楽しそうにしています。
最初の1週間は、
娘にとっては先輩にあたる、息子の友人たちが、
一緒にバスに乗って家の近くまで送ってくれたり、
一緒に図書館で宿題を済ませてくれたり、
本当に恵まれてます。
高校始まって1週間目で、
楽しそうにキャッキャとカフェテリアで女子友達とランチを食べていたら、
何年生か知らないけれど、
「キミたち、かわうぃーね!」とチャラい先輩男子から声を掛けられたものの、
息子の友達が追い払ってくれたんだそう。
「兄ちゃんには内緒にしとけよ。
また何かあったら、僕に言って。
キミの兄ちゃんは妹が何かされたら、
直ぐ頭に血が上って、殴りにかかる勢いだから。
今は大事な時期だから、問題を起こすべきじゃないから。」って。
映画のワンシーンか?!
娘が楽しそうに校長先生と話したり、
友達と雑談している様子を、
息子が写真を撮って、
「楽しそうにしてるよ。」とコメント付きでメールを送ってきます。
私が心配していると思っているから。
娘の英語の最初の課題で、
「自分の好きな物や人について自分の創造力をふんだんに使って、
『ポエム』で表現しなさい。」
というものがあって、
「お母さん、何を書いたらいいか分からない…」と言うので、
「ごめん、ポエムは、私も苦手というか、嫌いというか、
分かんない…。」
と言うと、
自分であれこれ書いておりました。
出来たのを見てみると、
彼氏のことを表現していて、
3Dの立体バージョンで、紙面に彼のはにかむ似顔絵を描き、
いろんな比喩で彼のことを書き、
正直、読ませてもらったけど、意味が分かんね~。(想像力も愛情も欠けるから)
「いいんじゃないの…」としか私は言えなかったんですが、
これが、英語の先生(男性)の目に留まり、100点満点!
表現力、創造力、言葉の選択を物凄く褒められることになり、
何か知らんが、もの凄く娘の「やる気」のスイッチを押すことになりました。
先生からのコメントも温かくて、
「10代の恋は純粋でパワフルで、そしてとても貴重な経験です。
君のポエム読んで、羨ましく思いました。
どうか大切に育んでください。
お互いを傷つけあったりすることがないように、
これからも共に成長できる関係であるように、
先生も応援しています。」
とあって、なんか、涙が出ました。
14歳の子の恋愛を、こんな風に純粋に、真剣に受け止めてくれる教師っているんだ…と思って。
いなかったわ…。
私が14歳の頃、日本に。
彼氏いたけど…
基本、「勉強の妨げになる」って考えで見られてたから。
それから、話は変わりますが、
中学で娘をイジメるグループに属していたM。
NYで最も優秀な高校に行ったはいいが馴染めず、友達が出来ず、
最初の試験で悉く60点台でやる気を失い、
娘に連絡をしてきて、やり取りをしているんです。
「なんでMと話すの?励ます必要なんかない。
Mもあなたのこと無視してたじゃん!
私、学校にボランティアに行ったときに見てたし。」と娘に言うと、
「Mは、リーダーNの顔色を見て、Nに合わせてただけだから、
Mは悪くないの。」というお人好しの娘に対し、
「Mが悪くないというのは間違い。
自分がイジメの標的にならないために、あなたを無視していたのは、
物凄く卑怯な性格だと思う。
本当にあなたに申し訳ない気持ちがあったのだったら、
DMでもオンラインでも、
Nにバレないように、あなたに連絡を取ることは出来たはず。
お母さんがあなたの立場だったら、
Mとなんか一生口なんか利かないけどね、
逆に無視してやるわ。
ザマがいい。悉く60点台に浸ってろ!
でもまあ、あなたの友達だから、
あなたがMと連絡を取りたいのであれば、取ればいい。
でも気を付けなさいよ。
Nのことは言わない。Nの悪口も。
チクる可能性がある。
そういうタイプの子は信頼してはダメ。
自分の属せる相手に、自分を合わせて生きていく子だから。」
とアドバイスし、
Mとはファッションのこととか、アクセサリーのことを話しているらしいです。
んで、誰も進学先を知らなかったイジメのグループリーダーだったNですが、
学区の高校にさえも入れず、
某高校の一区画だけを間借りして存在している、
名も聞いたことのないような高校に進学していることが判明しました。
「そんなに勉強できない子だったの?
彼女のお母さん、母国では学校の先生してたのに?
どういう反抗期?」
まあ、その高校で4年間、成績上位5番以内をキープすれば、
そんな高校からでも、いい大学には入れるけど、
中くらいの成績だったら、
コミカレ(移民の子が多く通う市立短大)か職業訓練校くらいしか進学できない、
そんなところです。
人生いろいろ。
正直、高校から大きく変わります。
今日は、大学院の課題が無いので、
ぶわ~~~っと書きました。
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息子の友達が追い払ってくれたんだそう。
「兄ちゃんには内緒にしとけよ。
また何かあったら、僕に言って。
キミの兄ちゃんは妹が何かされたら、
直ぐ頭に血が上って、殴りにかかる勢いだから。
今は大事な時期だから、問題を起こすべきじゃないから。」って。
映画のワンシーンか?!
娘が楽しそうに校長先生と話したり、
友達と雑談している様子を、
息子が写真を撮って、
「楽しそうにしてるよ。」とコメント付きでメールを送ってきます。
私が心配していると思っているから。
娘の英語の最初の課題で、
「自分の好きな物や人について自分の創造力をふんだんに使って、
『ポエム』で表現しなさい。」
というものがあって、
「お母さん、何を書いたらいいか分からない…」と言うので、
「ごめん、ポエムは、私も苦手というか、嫌いというか、
分かんない…。」
と言うと、
自分であれこれ書いておりました。
出来たのを見てみると、
彼氏のことを表現していて、
3Dの立体バージョンで、紙面に彼のはにかむ似顔絵を描き、
いろんな比喩で彼のことを書き、
正直、読ませてもらったけど、意味が分かんね~。(想像力も愛情も欠けるから)
「いいんじゃないの…」としか私は言えなかったんですが、
これが、英語の先生(男性)の目に留まり、100点満点!
表現力、創造力、言葉の選択を物凄く褒められることになり、
何か知らんが、もの凄く娘の「やる気」のスイッチを押すことになりました。
先生からのコメントも温かくて、
「10代の恋は純粋でパワフルで、そしてとても貴重な経験です。
君のポエム読んで、羨ましく思いました。
どうか大切に育んでください。
お互いを傷つけあったりすることがないように、
これからも共に成長できる関係であるように、
先生も応援しています。」
とあって、なんか、涙が出ました。
14歳の子の恋愛を、こんな風に純粋に、真剣に受け止めてくれる教師っているんだ…と思って。
いなかったわ…。
私が14歳の頃、日本に。
彼氏いたけど…
基本、「勉強の妨げになる」って考えで見られてたから。
それから、話は変わりますが、
中学で娘をイジメるグループに属していたM。
NYで最も優秀な高校に行ったはいいが馴染めず、友達が出来ず、
最初の試験で悉く60点台でやる気を失い、
娘に連絡をしてきて、やり取りをしているんです。
「なんでMと話すの?励ます必要なんかない。
Mもあなたのこと無視してたじゃん!
私、学校にボランティアに行ったときに見てたし。」と娘に言うと、
「Mは、リーダーNの顔色を見て、Nに合わせてただけだから、
Mは悪くないの。」というお人好しの娘に対し、
「Mが悪くないというのは間違い。
自分がイジメの標的にならないために、あなたを無視していたのは、
物凄く卑怯な性格だと思う。
本当にあなたに申し訳ない気持ちがあったのだったら、
DMでもオンラインでも、
Nにバレないように、あなたに連絡を取ることは出来たはず。
お母さんがあなたの立場だったら、
Mとなんか一生口なんか利かないけどね、
逆に無視してやるわ。
ザマがいい。悉く60点台に浸ってろ!
でもまあ、あなたの友達だから、
あなたがMと連絡を取りたいのであれば、取ればいい。
でも気を付けなさいよ。
Nのことは言わない。Nの悪口も。
チクる可能性がある。
そういうタイプの子は信頼してはダメ。
自分の属せる相手に、自分を合わせて生きていく子だから。」
とアドバイスし、
Mとはファッションのこととか、アクセサリーのことを話しているらしいです。
んで、誰も進学先を知らなかったイジメのグループリーダーだったNですが、
学区の高校にさえも入れず、
某高校の一区画だけを間借りして存在している、
名も聞いたことのないような高校に進学していることが判明しました。
「そんなに勉強できない子だったの?
彼女のお母さん、母国では学校の先生してたのに?
どういう反抗期?」
まあ、その高校で4年間、成績上位5番以内をキープすれば、
そんな高校からでも、いい大学には入れるけど、
中くらいの成績だったら、
コミカレ(移民の子が多く通う市立短大)か職業訓練校くらいしか進学できない、
そんなところです。
人生いろいろ。
正直、高校から大きく変わります。
今日は、大学院の課題が無いので、
ぶわ~~~っと書きました。
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