ハリケーンが来ている影響で湿度が高いせいか、
朝からず~っと頭痛・・・。
夕方からは頭痛が酷くて吐きそうになったりしてね。
今日も仕事行ってない旦那とずっと出掛けていたので、
薬を飲むタイミングを逃してしまいました・・・。
それに加え、今日からいよいよ再開した息子の「宗教教育」。
公立学校の後ミッションスクールへ移動し、
宗教(ここではキリスト教)の勉強をします。
宿題もあり。
息子は少なくとも後1年は必須。
その後即娘が2年間必須。
親としてもなかなか覚悟が必要です・・・。
そんな魔の水曜日真っ只中に、
娘が水曜日の放課後プログラム、
「音楽」を習いたいと言ってきました・・・。
どうする、どうする?
息子と娘それぞれの送迎按排。
加えて、
息子も学校の放課後プログラムの、
チェスとコンピュータープログラミングの初級を習いたいと言ってきました・・・。
ああ、頭が痛い(涙)。
因みに、放課後プログラムというのは、
「after school enrichment program」と呼ばれ、
勉強以外のことで、
子供達をより豊かに育むプログラムでして、
各学校で内容が異なります。
まあ、学校全体の学術レベルと、
生徒達の素行、
保護者の積極的な関わり、
そしてこのenrichiment programの充実さで、
学校の良し悪しが決まってきます。
日本の部活とちょっと似ていますが、
ずっと何年間も一筋でいかなくてはいけないのではなく、
いろいろ好きなものに挑戦できるようになっています。
我が子達の学校は、
そろそろインドアテニス、ヨガ、上級サイエンス、早朝ジムなどが、
高学年は試験対策、サッカー、ホッケー、
バレーボールなどが入ってくるはずなので、
その点も考慮しつつ、
9月からガチガチに習い事で固めないほうがいいんです。
クラスメイト達と一緒に授業以外の時間を共にするのも嬉しいみたいだし。
ああ、あれもこれも習いたがるのはいいんだけど、
時間的に無理じゃないかな~と思うんだけど、
また時間配分の練り直しですね(涙)。
今日の夕飯。
頭痛くてちっとも楽しみながら料理出来ませんでした。
トスカーナケールとじゃが芋のスープ、
スペアリブと蓮根の煮物、
キヌアのご飯。
サラダ食べたかったけど、作る気力無し・・・。
なんかもう一品、生野菜系が欲しいところ。
今日は朝から息子がニュースを見ながら、
「で、オバマとプーチンはどうなったん?」
「トランプは何言ったん?」
「Tax(税金)はどうなるん?」
「安倍さんとプーチンはどうなったん?」
などなど、時間がないのに根掘り葉掘り聞いてきて、
「も~う!!どないにもなっとらんわっ!さっさと用意して!」
という具合でした・・・(汗)。
子供なりに気になる世界情勢(苦笑)。
年に何回か、物凄いガッツいて聞いてくるときがあるけど、
きちんと説明出来ていない自分にがっかりします・・・。
今日の夕飯。
サーモンの香草パン粉焼き、
インゲン豆とこそげたコーン、
トマトのスープ、
カリフラワーのソテー、
キヌアのご飯。
今日も子供達と一緒にクッキング。
サーモンの香草パン粉焼きは、
あと数回一緒に作れば、
自分達でも作れるようになるんじゃないかな?
今日は娘が7割一人で作ってくれました。
インゲン豆の両端千切ったり、
カリフラワーを子房に分けてくれたのは息子。
子供と一緒のクッキングって楽しい♪
9月27日(日)はNYで皆既月食の「赤い月」が見られる日でした。
子供達と一緒に家の前で待機。
写真を撮り忘れましたが、娘はアルミホイルの筒で、
お手製双眼鏡を作って、
この日が来るのを楽しみにしていました。
夜の8時ごろからスタートした皆既月食は、
満月だった月がどんどん欠けていき、
10:48頃にはこんな真っ赤な月に変身!
(写真撮ったの旦那)
ブラッドムーンと呼ばれるだけあって、ほんと赤血球みたい!
肉眼でもはっきりと見えました。
「今晩、飛行機に乗って旅する人は、
ブラッドムーンが間近で見られたのかな~?」と息子。
ほんと、どうなんでしょう?
11:30pmくらいまで、子供達も一緒に粘ってました。
明日の朝、ちゃんと起きれるのかな?
ともあれ、ご近所さんたちと月を眺めながら、
ペチャクチャお喋りできて、
楽しいひとときを過ごしました。
週末だというのに、平日よりも早く起きての試合。
ローマ・カトリックのフランシスコ法王がNYを訪問し、
大騒ぎのNYでしたが(ニュースも殆ど生中継)、
ローマ・カトリック系のサッカーチームのみで試合するので、
「セント(聖)なんとか VS セイクリッド(神聖)なんとか」とか、
こちらは聖なる戦いです(苦笑)。
息子、習い始めて数回だというのに、
2年目の子達で構成されるサッカーチームに配属されました。
「筋がいい。」と褒められていますが、
サッカーのルールとか、特にディフェンスとか、
まだ理解出来ていないです。
その点は追い追いでいいんだって。
娘は勉強。
でも今朝は震え上がるくらい寒かったぁ~。
試合相手のチーム、凄い強豪校で有名だったのですが、
案の定、息子のチームは完敗。
悔しくて泣いてる子もいたな~。
大人からすると、こんなことくらいで泣いちゃって・・・と、
ちょっと微笑ましいのだけど、
子供達は本気で勝負してるんだなと思って、
なんか目頭熱くなるわ・・・(苦笑)。
息子は試合が終わって早々、
「図書館連れて行って!
サッカーの本借りて、もっとサッカーのこと勉強したい!」
と言うので、
サッカー関連の本を4冊借りました。
家では紙にサッカーフィールドの絵を書いて、
攻略図描いたりして「本気」出してます(笑)。
それぐらい勉強にも本気出してよね~!
夕飯。
豚肉の塊のローストしたの。
日本の蕪、蓮根、ズッキーニのロースト。
夕方は教会のミサに預かって、
一週間の疲れも心の汚れも、
全て綺麗に削ぎ落とせた感じです。
いい週末でした。
義理両親が来てたので、
夕飯を食べに誘いました。
日本から帰って以来の初中華。
冬瓜の8種の食材のスープ、豆苗の炒め物、海老マヨ、
すごっく美味しかった絹豆腐と魚の煮込み(子供達がよく食べた)、牛肉、
写真撮る前に解体されてしまった平目の蒸し物、結婚式なとお祝いの席で出る太麺、
ぜんざい、フルーツの盛り合わせもあったけど写真撮り忘れ・・・。
ロブスター食べようか、北京ダックにしようか迷ったんだけど、
ロブスターは義理母がアレルギーあるし、
北京ダックはパンに挟むのが嫌って、息子が・・・。
ご飯が食べたいんだって。
ってことで、平目にしたんだけど、時価でした・・・(汗)。
義理両親も味に満足してくれたし、
私もガッツリ食べてエネルギー蓄えれた~!
明日からまた頑張れる気がします。
只今こちら、ヨム・キプルというユダヤ教の祭日で、
学校お休みなんですが、
(先週もロシャシャナというユダヤ教の新年でお休みでした)
休み明けに息子のクラスでは社会科の試験があるということなのに、
それに伴うプリントも資料も全部学校に忘れて帰ってきた息子・・・(汗)。
よくあるパターン・・・。
今学年に入って既に2回目。
「帰る時間」となったら帰ることだけしか頭になくて、
「おっしゃ~、帰るぞ~!」とバタバタバタバタ~~っとして、
持って帰るものを確認するとか、
絶対にしないおバカな子。
残念ながら、NYはなのか、うちの学校だけなのか、
「忘れ物を取りに行く」ということはできない。
放課後の誰もいない学校にも教室にも入るということが禁止なので、
ほんと、自業自得のご愁傷様。
で、息子に、
「自分が忘れて帰ったんだから、
どう解決するのか、自分で考えなさいよ!!」と言うと、
暫く考えてから、
「う~んと、お母さんが、
僕のクラスメイトのお母さんの誰かに連絡して、
で、コピーさせてもらうしかないっ!!」
って、まるで他人事のようにいうので、またムカつく・・・(汗)。
知るかっ?!
自分で連絡せいっ?!
こういうくだらん事を人に頼んだり、
他人の時間を割いてもらわなきゃいけないのって、
ほんっっとに嫌なのに、
いい加減にしてよね!!
「あのね、忘れても、ごめんなさいで済まされることと、
なんとか自分で他の方法で解決できることと、
絶対に忘れてはいけないこととあるのね!
宿題を忘れて帰るとか、
試験勉強の教材を忘れて帰るなんて言語道断!
学生としてあってはならないことなんだから!!
そもそも、試験勉強の教材を忘れて帰る地点で、
あなたは0点決定だよ!」
と、ギャンギャン言ったけど、
大して効き目無いだろうな・・・(涙)。
仕方がないので、クラスメイトの女の子、Sちゃんママに電話をした。
快くOKしてくれて、全てを写メで送ってくれたのはいいのだけど、
Sちゃんママ、カメラも含め機器類全くダメな人で、
暗かったりブレてたりで全く読めない・・・。
で、彼女の自宅にあるコピー機でコピーをしてくれたんだけど、
インクのカートリッジを換えないといけないらしいのだが、
ご主人出張中で換え方が分からないということで(私も分かんないけど)、
コピーもできない。
うちの不甲斐無い息子のためにアレコレ試してもらって、
ほんとに申し訳なかった・・・。
で、結局彼女の家まで取りに行った。
すると出てきたSちゃんが、
「私に連絡して正解よ!たぶん殆どの子が持って帰っていないと思うから。」と。
「あのね、社会の時間にこのプリントを使って授業をしたの。
授業が終わって、プリントを仕舞うように言われて、
みんな社会科のフォルダーに仕舞ってたんだけど、
確か先生が授業の冒頭で、
金曜日に試験をするので覚えるようにって言ってたなって思って、
そうしたら休日2日あるから、
ちゃんと家に持って帰らないと勉強できないと思って、
私は宿題用のフォルダーに入れて、
机の中に入れると忘れて帰るかもしれないから、
そのときにあえて、鞄の中に入れておいたのよ。」
なんて先の読める賢い子なの!!と、ただただ感嘆。
うちの息子なんて、翌2日間が休日だということもよく分かってないよ・・・。
すると、
「私に頼んでみようと思いついたあなたも、なかなか賢いわよ!」
って・・・。
8歳児に褒めていただいた・・・。
序でに、出されている他の宿題の英文エッセイについても聞いてみた。
だって息子、「なんかよ~わからんけど、書くんじゃ。」って感じなので・・・。
するとSちゃん、
「休み中に2つのエッセイを書くのよ。
普通に書くのではなくて、実際にあった出来事を
realistic fiction(写実主義小説)で書くの。
写実主義エッセイには書き方の特徴があるんだけど、
か~んたんよ!!」って。
・・・・・・(溜息)。
なんかよ~分からんどころじゃないよ。
Sちゃんはバシッと理解できてるよ。
うちの息子はRealistic fiction(写実主義小説)の意味が、
よく分かっていないんじゃないかと思うけどね・・・。
貸してもらった社会科のプリントをコピーしようと、
近所のデリ(コンビニみたいなところ)に行くと、
コピー機故障中・・・。
仕方が無いので家に持ち帰りコピーし、
即、返しに行った。
そんなこんなで半日潰れた・・・。
息子のせいで半日潰れたことよりも、
Sちゃんのしっかり加減と、我が息子の頼りなさ加減に差があり過ぎて、
ガッカリしてしまった。
我が子と他人の子を比較するなって言う人もいるだろうけど、
するよっ!!
8歳でああいう物の考え方が出来るって、
どうやったら身に付くんだろう?
私自身、あの子と話していたら、
子供と話している感覚がないくらいしっかりしてんの。
まあ、
女の子だから、男の子よりもしっかりしてるんだろうっていうのもある。
持って生まれた性格もあるんだと思う。
だけど、やっぱ子育てなんだろうな~と思って・・・。
Sちゃんみたいな子が、
NYの市長になったらいいんだわ・・・って思った。
クリックして頂けると励みになります
農業祭へ行って来ました。
こちらが畑。
こんな人たちがお出迎え。
演奏はとっても上手♪
他にもステージにオーケストラもいて、
私が10代の頃の思い出の曲を演奏してて、
ちょっとグッときたりしました・・・(苦笑)。
ずんずん進んで~、
コーンメイズ(とうもろこし畑の迷路)に挑戦です。
下手すると一時間彷徨う可能性も・・・(汗)。
迷路の中は所々にクイズがあり、
クロスワードパズルをするようになっています。
迷路を30分で達成し、インタビュー受けてる娘。
腹ごしらえ。アメリカ屋台の定番料理達。
コーンドッグ(アメリカンドッグ)と、
エンパナーダ(南米ミートパイ)のチキンとビーフ。
生絞りレモネードと、生絞りオレンジジュース。
ここ、養蜂もしてるから、
蜂がオレンジジュース目掛けて飛んできて、
子供達怖がる怖がる・・・。
ジャイロ(ギリシャのサンドウィッチ)。
中に肉の塊。
お手製ピクルス。
日本でいうキュウリの漬物。
暑い日にピクルスって美味しいの♪
合計7本も食べて、大きな容器いっぱいに買って帰りました。
野菜の直売所。
美味しそうな子豚達のレースも楽しみました。
アイリッシュダンスも披露。
あっそうそう。
野菜の品評会もありました。
帰り際にまた生絞り。
ニューヨークで農業祭?!って思うでしょう?
あるんです!
この日は暑くって、
またまた日焼けしました~(涙)!!
どういう訳か、
昨日は一日で500人を越える閲覧者の方がお立ち寄りになったこのブログ。
そんなに珍しいこと書きましたっけ?と不安になったのですが、
どうも、gooブログの編集の方が、
「鉱石宝石館@アメリカ自然史博物館」を、
おすすめブログに選んでくださったようでして、
それでのようです。
お越しくださった方、
はじめましてです・・・。
実はあの博物館記事には続きがあるのですが、
写真纏めるのが億劫になって、
そのままなんです・・・(汗)。
まあ、そのうち。
さて今日は、西に行ったり東に行ったり、
南に行ったり、北に行ったり飛び回り、
「何やってんだ?」と思うような1日でした。
が、
そういえば子供達のシューズを買わなきゃいけなかったんだ…、
と、ふらっと立ち寄った靴屋で、
これゲット。
はい。今日の収穫(苦笑)。
野菜じゃなくてごめんなさ~い!!
息子のポロ・ラルフローレンと、娘のリーバイス。
実は昔からこういう物を買うときに、
お金も無いくせにちゃんと値段を確認しない人でして、
(食材の値段のほうが気になる・・・)
まあ、そう高価な物でもないし、
デザインが良くて、履きやすそうで、
サイズが合えば、なんでもOK。
セールで一足$25(2500円)前後だろうな・・・くらいの気持ちでレジに行ったら、
2足で$27!!
「ええっ?!」って二度見した品なので、載せておきます(苦笑)。
ポロ・ラルフローレンが$10。
リーバイスが$17。
で、消費税無しっ!!
安くな~い??
こんなもんなの?今の世の中・・・。
さて、話は変わってクッキング。
トマティーヨを切ってる娘。
またキュウリの時のように指を切るんじゃないか、
ハラハラしました(汗)。
ディナーは、
肌寒くなってきたのでポトフ。
息子は熱々スープの中にご飯を入れて、
パルメザンチーズをいっぱいかけて、
即席リゾットにして食べてました。
トマティーヨはフライにしたかったんだけど、
ソテーに。
簡単な夕飯でしたが、
お腹一杯になりました。
さ~て、明日も頑張らねば~!!
どんな収穫があるかな?(苦笑)
先日、NY市内の公立校は、保護者会なるものがありました。
平日の4:30~7:30pm。しかも子供達宿題あり。
「どうせえゆうねん!」って、皆言ってました。
ええ、ええ、アメリカ人も。
「どないせいゆうねん!」って。
私が参加するのは、
■ 校長による学校の方針や改善した点、卒業生の進学状況、目指すところなどの説明。
■ キンダー(年長)の一年間のカリキュラムと、家庭でのサポート部分。
■ 3年生の一年間カリキュラムと、3年生から実施されるNY州統一テストについての概要。
セッションに分けてくれているとはいえ、
同時に行われるんですよ!!
これらを全てを聞き逃したくないのだけど、
下手すると時間帯が合致するため、
旦那には会社を早退してもらい、
遅れてでもいいので、どれか一つ聞いてもらうことに。
私は子供達だけで夕飯が食べれるよう用意をしておき、
3:30pmに帰宅した子供達二匹の宿題をザッと終わらせ、
二匹をザザッと風呂に入れ、、
近所の大学院生に子供達を見てもらい(子供だけでの留守番は違法行為)、、
4:20pmには家を出る流れ。
50分間で、もう大変ですから・・・(汗)。
また改めて書くことになるとは思いますが、
小学3年生から始まる「NY州統一テスト」の結果で留年が決まりますし、
小学4年生での、このテスト結果で、中学受験の選択校が決まるという、
とても重要な試験です。
これらの説明に関して、
各教師が纏めた膨大な資料も受け取りましたが(まだ全部目を通していない・・・)、
これ、あれですよ。
参加しなかった保護者には・・・、
一切渡さないんですよ!
凄いシビアでしょ?
情報は、タダでは提供しないのがNYなのです。
「人はそもそも平等ではない!」
這ってでも来た、その努力に対して与えられる報酬のようなものなんです。
「これだけの資料を徹夜で(?)用意したんだから、
出席できなかった保護者にも配っちゃえ!」
という考えにはならないのですね~。
(↑)日本人らしい発想でしょ?
そんなことしたら、いろんな犠牲を払って出席した保護者が損するからしないのです。
言い訳も聞きません。
努力した者にのみ利益のある社会。
こういうやり方、私の性に合ってて大好き・・・(苦笑)。
あっ、話が逸れましたが・・・、
鳥肌の立つような興味深い話も沢山聞きましたし、
今後のサポートに役立つ情報も沢山ありました。
ああ、言いたいけど、言っていいのか分からない・・・。
まあ、実践してみて成果が出たらご紹介します(もったいぶってごめんなさい。)
これらの説明に加え、
美術、音楽、体育、科学の各専門の先生も待機していて、
各学年の1年間のカリキュラムや、
家でのサポートの仕方などの話があります。
はい、プリK(年中)から、これらの学科は担任ではなく、
専門の先生から習います。
私たちは夫婦揃って最初に「科学」へ。
そこで話が弾んでしまって、他の学科にまで到達しませんでした・・・(汗)。
サイエンスの先生とは夫婦してとても仲が良くて、
夏休み中もプライベートでメールのやり取りをしていたんです。
所謂、本物の「リケジョ」で、近々本を出版します。
お父様が科学者でありエンジニアで、スペースシャトルや戦闘機を造るのに従事されていた人です。
その影響を強く受けて科学者になった彼女なのですが、
以前はイタリアでもUCLAでも仕事をし、
現在はNYの大学でも教えている人でして、
こんなマジの専門家が、プリK(年中)から小学3年までの、
好奇心旺盛な時期の科学の授業にガッツリ関わってくれるんです。
子供達一人一人を「科学者の卵」と見てくれて、
どんな興味や好奇心にも一緒になって体験してくれる先生なので、
大好きなのです。
因みに、アメリカ育ちでありながら、
英語とイタリア語の完全なバイリンガル。
おまけに宗教も私たち一家と同じということで、
価値感や話が合うところが多い先生なのです。
NYで生まれ、英語だけで育って、そのまま大学の教育学部へ進み、
教師になって、NYの学校で教師しています。って先生とは遥かに違う、
深みがあるっていうのかな~?
一緒に話しているだけでワクワクが止まらないのは、
私だけじゃなくて、子供達もなのです。
あっ、話が逸れた・・・(汗)。
ほんとに有難い環境だと思います。
それから、この日は素敵な保護者の方との出会いがありました。
珍しく、日本人のママさん。
しかも大学教授。
そしてお子さんバイリンガル~。
この学校は教育関係者の子供が多いんですけど、
大学教授の子供達、増えてきましたね~。
教育に強く関心のある保護者が増えると、
学校全体の士気も高まるので、
いいです!!
娘の教室前に飾られていたの。
去年(こちら)、アンリ・マティスを真似て作った作品はこんな風に天井に。
息子の書いた似顔絵(?)と文章が廊下に貼られていました。
テーマは、「What will you miss about summer?」
(夏の思い出で、出来なくなって寂しく思うのは何ですか?)で、
息子は日本の体験入学した学校の先生とクラスメイトのことを書いていました。
「あの学校で学べなくなるのは残念だ!こんなことも、あんなことも習ったんだよ!」って。
あと、ジイジとバアバと過ごしたことも。
クリックして頂けると励みになります
息子が2年間、諦めもせず習いたがったスポーツ。
サッカー。
なんとな~く、近所のサッカー教室は探していたんだけど、
続けている習い事と時間がカブッたり、
場所が遠かったり。
中にはヨーロッパにまで遠征に行くような凄い教室もあったけど、
そんなのは希望していないので・・・。
すると、日本から帰ってきて早々に、
ミッション系の学校から連絡がありまして、
「お宅の息子さんがサッカーを習いたいと言っていると聞いていますが、
うちの学校のチーム、見に来ませんか?」と。
たぶん、誰かが伝えてくれていたんだと思います。
それで、家から近いし、
練習風景も良かったので即決し、
実はサッカー始めました。
毎週1回、夕方約2時間。
練習試合開始。
息子は水を得た魚のように、生き生きと張り切っています。
よっぽどしたかったんだね(苦笑)。
ただ、学校が終わった後、
軽く食べて、宿題済ませて、サッカーして、
帰宅してシャワーして、夕飯食べて、寝る用意、9時就寝。
ここまでがもう時間との戦い・・・(涙)。
そして毎週末、他のミッション系サッカーチームとの試合。
教会に行く時間帯には重ならないよう考慮してくれているので、
かえって良かったです。
取り敢えず、氷点下になったら外で練習できないし、
雪が積もっても無理なので、
外での練習と試合は秋の間だけ。
それで様子を見て、屋内練習になる冬をどうするか検討しようと、
息子と話し合いました。
一緒に習いたがった娘ですが、
小学3年生からなので、
弟や妹組みと遊んで待っています。
仲良しのお友達ができて、
退屈ではない様子。
さて、これで週3日は完全に習い事で固定されました。
今週辺りから、
学校のアフタースクール(放課後)プログラムの連絡があるはずなので、
それに応じて、
融通の効く「空手」と「家庭教師」の日程を決めることにしています。
今は、一つのスポーツに囚われるのではなく、
小学校の間にいろんなスポーツに挑戦してみて、
自分の好きなものを見つけて欲しいと思っています。
やっぱり私は、
マネージャーのような生活は変わりません・・・(涙)。
のんびり子育てなんていうのも、
NYでは夢のまた夢。
常に「時間との戦い」です。
大変だけど、こんな子育てすら快感になってきました。
実は私も9月から勉強をスタートしていて、
生活が一変してるんだけど、
なかなか自分と子供達との時間管理が難しいです(汗)。
直売所野菜の夕飯。
ブロッコリーとサツマイモのスープ、
茹でた黄色いカリフラワーとインゲン豆、
豚肉のロースト(上の赤いのも直売所の完熟トマト)、
セロリとケールの卵焼き。
全部で、お値段、
やっぱり、
なんと、
$12(1200円)程度。
(全部込み込みでね。)
右端の卵焼き。
子供達のおやつにもよく作る定番メニューなんですが、
今回の帰省中、
一番下の弟が、
「姉ちゃん、セロリの卵焼き作って・・・。
2年前に食べて、あの味忘れられんかった。」って言ったほど、
セロリ好きには堪らないんです(苦笑)。
因みに、一皿にセロリ3~4本入っています。
さてさて今日は、
近所の「Farmer's market」へ行って来ました。
こっちはね、朝市みたいな感じ?
一日中やってるけどね。
近所の歩いて行ける距離で、実は週2くらいでやってんの。
やっぱりスーパーマーケットなどの仲介料は入らないけど、
運送料が入るからか、
田舎の直売所の倍値か、
ちょっと珍しい野菜なんかは3倍値なんだな~。
値段が一緒でも量が直売所の半分とか、
そんな感じ。
もっと二度見するほど安いか、
珍しい野菜がないと、
面白くな~い!!
買った野菜の中で、一番感動した芽キャベツ。
下拵えのためにサッと下茹でしていただけなんだけど、
それだけで美味しい!
旦那も子供達もおやつ感覚で食べちゃう。
スーパーのと全然味が違うんだけど、
なんでかな~?
鮮度だけの問題じゃないと思うんだけどな・・・。
ディナー。
トマトとフレッシュモッツアレラのペストソース焼き、
芽キャベツのサッと煮、
チキンのクリーム煮、
トスカーナケールのソテー、
こそげたコーン、
プチトマト
どの野菜も甘みが濃い!
買い足したのはチキンだけで、
あとは全部ファームスタンドで買ったもの。
4人分で、合計$12(1200円)ほど。
買うところを選んで、
ちゃんと自炊をすれば、
食費は随分抑えられて、
美味しい食生活が送れるんだろうけど・・・、
片道2時間弱のファームスタンドまで、
毎日通うわけにも行かないし、
有難いこのファームスタンドも秋の間だけだし、
難しいところです・・・。
お隣の州「ミツワ」で開催中の、
北海道物産展に行ってきました。
今年も旭川の「えぞ梟」ラーメンが食べれると思って、
待ちに待っていたのですが、
今年はなくて、
本気で泣きそうになりました。
1年経った今でも、
あの美味しさは忘れられません。
(写真は去年の)
今年は、札幌の超有名店「らっきょう」のスープカレー。
タラバ蟹のコロッケ
子供達は「山頭火」のラーメンと鮭イクラ丼。
旦那も柔らかいチャーシューがグルっとある、
ラーメン食べてました。(写真撮る前に…。)
で、デザートに、
「ふわふわゆきいちご」という、
完熟苺を冷凍したものを、ふんわり削って練乳かけたの。
息子はベリー類にアレルギーがあるので、
一個買えばいいと思っていたんだけど、
なんと、これ食べても平気!
しかも、あんまりフルーツが好きじゃない息子が、
「食べたい!」と言うので、
車に乗って帰りかけていたのに、
引き返してまた買いました。
もっと残すかと思っていたけど、
娘も残しゃしないし、
残念でした…(汗)。
美味しかったです。
タラバ蟹弁当は、北海道物産展じゃなくても結構やってて、
今までに何度か食べたので、
もう十分。
あとは「えぞ梟」か、それ以上に美味しいラーメンが来てくれると、
大満足です!!
こちら帰宅してから。
旦那がこっそり自分用に買ってた「いかめし」。
これと日本酒なんだって。
コーンメイズ(とうもろこし畑の迷路)の前で、
採れたてコーンのローストしたの、齧り付き~!
軟らかくて、甘くて、ジューシー。
歯に引っ付くけどね・・・。
コーンメイズは広大過ぎて、
中に入ったら2時間くらいは彷徨うことになりそうだったので、
止めました・・・。
2本くらいいけたな~私の場合・・・。
ファームはこんな感じ。
「日本みたいだね~。」って旦那と子供達。
日本みたいかな~(汗)?
なんか違うと思うけど・・・。
北海道あたりと似てるのかな?
そうそう、こういうところは残念ながらトイレが簡易式。
「こんなトイレを使わないといけないんなら、
リンちゃん、ダイパー(おしめ)に戻っても全然ええわ。」
って言ってた娘だけど、
ちゃんと簡易トイレも無事使用できました。
「ドッポンじゃったわ。
ここ、ドッポンじゃわ。」
って、大きな声で言い捲くる・・・(汗)。
日本の和式トイレもだったけど、
簡易トイレも衝撃的だった様子(苦笑)。
掘れたてのベイクドポテトもいただきました。
イモ類好きじゃない子供達が、
ぺロリンちょ。
アップルサイダードーナツもいっただきま~す♪
「牛乳飲みた~い!!」って子供達。
確かに・・・。
今度からよく冷えた牛乳持参しよう。
ファームスタンド(直売所)でお買い物。
これ黄色いカリフラワー。白いのも、紫のもあったけど、
この日は黄色が一番新鮮でした。
どれも一つ$2(200円)ほど。
近所のスーパーじゃ一つ$6(600円)ほどで売られてるっていうのに・・・。
スーパーで売られている野菜と、
直売所とでは、何が違うか比較見学。
この芽キャベツ、一株¢75(75円)。
とっても美味しかった!
野菜以外にも、オーガニックの卵、フレッシュモッツァレラチーズ、
地元で採れた蜂蜜、ここで作られたアップルサイダーなどなど、
いろいろ買ったけど、レシート二度見するほど安かった。
やっぱり来た甲斐あるな~。
いいな~、この辺に住んでたら、
毎日こんな新鮮な食材なんだな~って、
名残惜しみながら後にしました。
年が更にいって、子供達が巣立ったら、
私週1でファームスタンドに通おうかな?
たぶん、一週間分の野菜は確保できると思う。
などなど、旦那と老後の話しで盛り上がりました。