Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

今までとは全く違う秋服の準備♪

2016-09-17 | 女を磨きたい・・・

さすがに寒くなってきました、NY。
さて、秋服をどうしよう。。。ということになりました。

というのも、わたくし、この秋は着る服が一変します。

といいますのも、
わたくし、ここ5年間ほどでしょうか、
黒い服しか着ていませんで、
「いつでも葬式に行けるな。。。」
と言われるほど、黒い服ばかり着ていました。

「黒い服しか着ない」というのは、精神的に問題がある可能性がある。。。ということも、
初対面に黒い服は、相手を威嚇する意味があるという脳科学的な見解も、
幼い子を持つ母親が黒い服しか着ないというのは、
子育てに悪影響を与える。。。ということも、
全て知っていたのですが、
どうにもこうにも、黒い服じゃないと気持ちが落ち着かず、
黒に囲まれると心地良く、
明るめの色の服を着ると、吐き気がするほどだったのです。
(呪われていたんでしょうか?)
花柄、フリル、レースも嫌で、無意識に鳥肌が立つほどで、
わたくしが着るのは、黒のストライプ、黒のヒョウ柄、ゼブラ柄、ドクロ、黒い鳥の羽柄。。。
(写真、載せてもいいけど、
黒過ぎて、なんのこっちゃ分かんないだろうな~。。。)

日本の実母からも随分注意されました。
「モード系とかじゃなくて、魔女か、悪魔か、黒装束か、
そんな風にしか見えない。病んでる。」と。

「それでいいじゃないか?!何が悪い!」
と思っておりました。

因みに、こちらで学生をしていた時期は「白、白、白」で、
白い服ばかり着る人でした。。。(汗)
(これはこれで、病んでいたのかもしれない。)

ところが、気持ち的に黒がアウトになりました。
切っ掛けは、近所に住む不動産屋の20代のお兄ちゃん。
(白人ですがHey!Say!JUMPの山田涼介似)
この夏からどういうわけか、
彼がロビーでわたくしのファッションチェックをしてくれるようになり、
彼の思うところの、似合う色やデザインの時には、
褒めちぎってくれるのです。
「この色!最高!この色でいって!忘れないでよ!」とか、
「この雰囲気が一番似合ってる!今までよりずっといい!」とか、
旦那でさえ言ってくれないことを、
イケメンが毎日のように言ってくれまして、
わたくしは漸く、黒の呪縛から解き放たれることになりました(苦笑)。

年相応の服装というのが分からなくて、
最初は恐る恐るだったのですが、
徐々に自分を取り戻した感じです。

なので、服の色がガラリと変わります。

そして、前にも書きましたが、
わたくし、いろいろなドサクサに紛れながら、少しだけ瘦せました(苦笑)。
それでも、昔と比べたらまだ6Kg増しなのですが、
その当時は直ぐ病気になるほど痩せていて、
献血に行っても体重が足りず断られ、
服のサイズも7号でした。
「内臓、どこか足りないんじゃないの?」とか、
「そんな体じゃ、絶対に子供は産めないわ!」とか、
周りから脅されていましたが、
こちらで大学に通ううちに、
眠気覚ましに真っ黒なコーヒーと一緒に、
テンションを上げるために毎日スウィーツを食べ(食べたいわけではないけど)、
産後からずっと体力を保つためにガシガシ食べ続け、
完母でも全く痩せることなく、
すっかりドップリ体系が定着しました(涙)。

あと6Kgとまでは言わないので、
あと2Kgは減らして、リバウンドしないように維持できればと思っています。

「リバウンドしても、もう着る服は無い!」
という状況にするため、緩くなった服は全て捨てました。
(黒い服もだいぶ処分しました。)

少し縫い詰めれば着れそうな服は、
この、裁縫苦手なわたくしが、
夜な夜な縫いますよ~(苦笑)。

昨夜は深夜の2時過ぎまで、
服をいろいろ引っ張り出して、組み合わせていました。
旦那が「ま~だ、そんなことやってんのか?」と、
呆れて覗きに来ましたが。。。(苦笑)

夏のワンピースに、
スウェードやデニム、チェック柄、レザーにブーツ、ベルトを組み合わせれば、
いい感じに秋服に変わるなぁと思って。
実は18歳の時に着ていたロングの巻きスカートなども、
捨てられずに持っていたのですが、
履けるようになりました。

「防寒用ではなくて、薄手の秋用コートを一着と、
ロングブーツを1足買えば、
秋は乗り越えられるわ~。」
と旦那に告げ、安心させていたのですが、
本日、家を飛び出し、
ファーのベスト、ボトムインしやすい素材のタートル2着、
子供の送り迎えや、買い物に着やすそうな、
あえて体系がモロに出るタイトワンピなどを購入。

アメリカの「XS」でも緩くなってきたのですが、
さすがに、この年で、ジュニアサイズ(10代)は着れませんので、
まあ、自分で手を加えたり、アレンジしたりして、
秋服を楽しみます♪

XXSやPetitは、デザインが限られるから楽しくない。。。

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ガード下の屋台みたいなところ♪

2016-09-17 | おうちご飯・レストラン

ちょっと食べたい物がありまして、
「小麦粉断ち」を今日は断念して連れて行ってもらいました。

「西安名吃」という、
きったない、ガード下の屋台村みたいな中なのですが、
手打ちきし麺みたいなスープ麺が、とっても美味しいと評判です。

「PF Chang」のプレジデントRick Federicoや
辛口コメントでお馴染みの、
シェフであり、食関連の作家でもあるAnthony Bourdain.
フードネットワークのBobby Flayや
シェフであり、フードライターのAndrew Zimmernなど、
有名人が皆絶賛の屋台です。

ですが、ここへ行きたくないので、
旦那にテイクアウトしてもらうのですが、
テイクアウトでは全ての食感が変わってしまうので、
今日は出来立てを、その場で食べてみました。


今日はオックステールのスープヌードル。
辛そうに見えますが、ちっとも辛くありません。
一緒に行ったお相手も、仲良く同じオックステールに。

私の一番好きなのは、
クミンというスパイスで味付けされたラム肉なのですが、
これがスパイシーでして、
汗でメイクが剥がれ落ちる気がしたので、
我慢してオックステールに。

それでもスパイスいろいろ入っているんでしょうね、
ここのスープヌードルを食べたら、
絶対に肌の調子が良くなるのですよ!

麺は、出来たてを食べればモチモチです。
テイクアウトしたらブスブスになります。

それほど麺類が好きではない私は、
麺抜きで、肉をこの3倍増しにして、
「スープとご飯」で売ってくれた方が嬉しいんですけど、
ここ、全て麵なのです(涙)。
そして、肉の量が全然足りない。。。
焦らされてる感じが、とってもイヤらしい(汗)。


そして私の大好物、

Hawberry(ホーベリー)のジュースと、
タイガーサラダ。
この2つはマストアイテム!

クランベリージュースのような赤味がかったジュースは、
「Sour」と書かれてありますが、
大して酸っぱくありません。

で、このタイガーサラダは、
御覧の通り、
香菜、セロリ、ネギがメインで出来たサラダでして、
「デトックス!!」感が半端なく、
鼻息からも実感できます(苦笑)。

先日、料理好きの20代日本人青年と喋り倒していた時に、
「タイガーサラダはマジ旨だった、
あれ、オヤツ感覚で食べたい。」
と告げると、
「パクチー駄目だし、セロリもアウトだし、ネギもオニオンも嫌いだし、
マジで有り得ん、
末恐ろしいサラダだ。。。」
と言っておりました(苦笑)。

そういや、匂いの強いハーブ系ばっかだもんね。

でも、好きな人には堪りませんよ。
ですが欠点、
葉っぱが歯のあちこちに引っ掛かり、
口の中がセロリとパクチー臭くなるので、
その後、チューとか無理です。

直ぐに歯磨きがしたくなります。


そしてこちらは学校後の子供達のお土産用に、

豚肉を解したものが挟んであるバーガーです。

噂には聞いていましたが、
パン生地が全くダメ。
中の肉だけ美味しいです。

今度はクミンのラム肉を食らい捲ることと、
このお隣の屋台に、
若い白人集団が、肉の塊を凄い勢いで食べていたので、
それが気になるので食べてみること。
を目標に掲げてみます(苦笑)。

そんなこんなで、
とっても美味しゅうデトックスし、スタミナ付けれました。
大満足♪


帰りに寄ったファーマーズ・マーケットで、



いろいろ野菜を買って帰ったので、


週末は、
料理に勤しむことでしょう。。。

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