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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ロードカナロア子分け地獄は続くのか★

2020年08月29日 | 競馬&一口関連雑談
カナロアが好きすぎて、好きすぎて、盲目度も半端なく
究極の子分け地獄を味わってしまったロードカナロア産駒😭

結局ロード募集馬中心に14頭も出資して全く結果が
出なかった訳ですが、そもそも馬体からアプローチしていく
私がこれはいい!と思って出資した馬が皆無でした0️⃣

特に未勝利引退馬がバンバン出た本家ロードのカナロアっ子は
走る馬だけダノンに売られて、後はケイアイファーム育成とも
あっていなかったのか、極度の体質難に気性難連発で
散々な結果となってしまいました★

他でも一番安かった社台ファーム生産馬のレッドガランは
出資馬で唯一オープンへ行ってくれましたが、
彼も気性面で色々問題抱えています。
安田厩舎じゃなかったらあそこまでは行っていないでしょう。

募集時から馬体が気に入っていたのはNF生産の良血馬
ソルドラードのみ。
彼は馬体はよかったものの、脚元の作りに相当不安を感じ
かなり迷ったものの最終盲目出資。

今でも脚部不安と戦いながら、ダートで頑張ってくれていますが
きっと求めていたレベルには行けないでしょう。


万が一出資していなくて走られたら困ると、中途半端な
気持ちで選んだ馬も多々ありました。

私は繁殖牝馬での子分け地獄は一切経験ないですが、
牡馬で思い切り味わってしまいました。

こんな気持ちはキャロットの方ならきっと牝馬で
経験した事もあるのでしょうね。

牡馬の場合は頭数が半端ないだけに恐ろしいです😱


傾向としてパッと見た目カナロアに似ていると思っても、
筋肉の質感が違ったり、妙に歩かせて硬さがあったり。

カナロアはムキムキの筋肉質でしたが、歩かせて硬さは無く、
筋肉もいい質感していました。

募集時のカタログ写真は曲飛の上に胴が詰まっていて、
キンカメの初年度産駒というのもあって、如何にも短距離馬
に見える馬体はセレクトではマイナスだったのでしょう。

私は比較的早くに出資しましたが、ロードでも
長く売れ残っていました。
たった一口5万円ちょっとでしたが (^^;;


ロードカナロア募集時

1歳10月測定 馬体重493kg、体高158cm、
胸囲177cm、管囲20.0cm


測尺も立派でしたね。

気性もオンオフの効くタイプでしたが、そう大人しくはなく
たまにカリカリしてましたし、母が狂気の気性だっただけに、
カナロアの下の兄妹は極度の気性難で散々な結果でした。

カナロアも多分育て方一歩間違えれば、あれだけの名馬には
きっとなれていなかったと思います。


こちらはキャロットで大人気血統のサートゥルナーリア



17/8/24 NFY
馬体重:484kg 
体高:156cm 
胸囲:179cm 
管囲:21.2cm 

まずまず大型馬ですがカナロアにはあまり似てない
タイプで、もろに母系が出たタイプ(母似)

この写真にはピンと来ませんでしたが、牧場見学の写真が
素晴らしかったですね。
動画も一歩一歩力強く、全く欠点はありませんでした。

最終35万円でも大人気でバツイチ抽選。

バツなしだった私は当然蚊帳の外😭


散々カナロアっ子で失敗して来た私ですが、
今年もキャロットで狙ってみたい馬が一頭



ハープスターの19
154.0, 174.0, 21.0, 447 NF空港育成


これまでの募集のカナロアっ子より、少々小柄で線は細い
ものの、硬さは少なく馬体もマイル以上も持ちそうな印象

少しだけ前のめりな立ち姿に、体幹の強さに一抹の不安は
残るものの素晴らしい血統の魅力にグラっと来ています💗

サートゥルナーリア程の活躍は無理な気はしますが、
走ってくる可能性は捨てきれない。


東京TCにも似た馬体のカナロアっ子が居ました。




ラストグルーヴ19
生年月日:2月17日
父:ロードカナロア
母の父:ディープインパクト
管理予定調教師:藤澤和雄
現所在地:ノーザンファーム空港
育成予定牧場:ノーザンファーム空港

07月06日 公開
体重:431 kg
体高:154 cm
胸囲:174.5 cm
管囲:20.5 cm

東京TC1番人気で、抽選大激戦だったラストグルーヴっ子

こちらは東京TCで結果の出ている藤沢厩舎。

私はちょっと小柄なのと、姉のレッドルレーヴに出資して
結果が出ていない事、兄弟も走っていない事 等で
見送ってしまいましたが、あちらもいい馬でした。

こうやって比べると、ハープスターの19とそっくり(笑)
ハープスターより10万円もお安くてお買い得でしたが。

案外安いこちらの方が走ってきたりして。。。


カナロア産駒の牡馬で、サンデーRの活躍馬である
ステルヴィオの募集時とも馬体を比較してみました。

画像は一口馬主DBより



ステルヴィオ募集時

一見目立たないけど、後肢の発達やがっちりした飛節は
目を見張るモノがありますね。

カナロアっ子にしては胴伸びがいいタイプ。

測尺は6月という時期を加味しても小さかったようです。




ステルヴィオはやはり小柄なのもあって、サンデーでの実績は
そう要らなかったようです。
最優先にしていたら取れていたとかって掲示板で見かけましたが
実際はクラブに入っていないので存じません。


今までカナロアに似ているタイプの大型のカナロアっ子を
探し求めていた私ですが、そこがまず失敗だったかもしれません。

馬体は一見似てても、スピード値が似てないんですよね。。

母系がよっぽど優秀か、スピードがないとダメみたいです。

牡馬でも小柄な馬も走っている事例に気づき(遅い‼️)
これからは苦手な小柄馬も候補に入れてみようと思いました。


と言うか、万が一ハープスターの19に出資出来て
この血統でも走らなければ、カナロアっ子からは
『 永遠の卒業 』 した方がいいかもしれません。

どうしても父の面影を追ってしまって、たとえG1勝てても
父と同等かそれ以上求めてしまいそうです 💦

なんかこれってかなりヤバイですよね。

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