Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ART BLAKEY'S JAZZ MESSENGERS ~ MOANIN'~☆

2016年02月22日 | 音楽
フェブラリーS、勢いのあるモーニンがレコード勝ち
朝の同じ距離の決着タイムからも、かなり時計が速くなると
予想されたこのレース。

新興勢力のモーニンが距離の壁なく正攻法で優勝
やっぱりミルコさんのダートは安心して見てられますね。
うちのヴィッセンも来週また頼みますよ~♪

ノンコちゃんは惜しかったですね。
馬場が普通なら勝ってたかも?

はい、ではでは恒例の 『 MOANIN' 』でお祝い。

↓の映像は1961年のアートブレイキー&ジャズメッセンジャーズ
が日本へ来日した時の映像。 ビデオも発売されているようです。

ART BLAKEY'S JAZZ MESSENGERS / MOANIN'


ジャズメッセンジャーズは当時から新人アーティストの登竜門だったので、
ボビー・ティモンズ&リー・モーガンの揃い踏みはこの僅かな時期だけ。

それだけに映像まで残っているのはめっちゃ貴重です。
5分過ぎからの、ボビーティモンズのカックカクのタッチの独特な
ピアノソロがカッコいいです


Moanin' - Bobby Timmons


こちらは前回ご紹介したボビー・ティモンズ自身のバンドでの演奏の モーニン。
演奏としてはこっちの方が好きです。




我が家の『This Here 』レコード
1960年オリジナル モノラル盤

久々にエキサイト ★

2016年02月22日 | レース結果
いや~まるで予知夢があるかのように、何度も見た事のある光景を
またしても見てしまいましたよ
しっかり中京の再現を見てしまいました。

あれはいかんでしょ! 正に学習能力ゼロ。
私の出資と一緒(笑)

スナッチマインド
京都11R 京都牝馬ステークス・芝1400m 4着
菱田騎手は「外枠でしたがスッと折り合いも付いて良い位置で競馬をすることが
出来ました。馬場が悪かったのでじっくり行くと差し切れないと思ったので、下り
坂を使って仕掛けて行きました。勢いが付き過ぎて抜け出すのが早くなり、横に
馬がいなくなるとソラを使って内に寄れてしまって、真っ直ぐ走らせることが出来
ませんでした。
もう少し我慢して仕掛けていれば勝ち負けしていたと思うだけに、
下手に乗ってしまい申し訳ありませんでした」と話していました。




格上の重賞挑戦でも、全くスピード負けせずいい位置確保。
馬がこのコース走り慣れている感じさえありました。

良い手応えのまま3コーナー過ぎに掛かり、そこまで一度も引っかかりもせず、
おーそのままそのまま~後続が仕掛けるまで我慢・我慢~って思っていたら・・・

そこで我慢させずなんと完璧に1ハロン早めにハミをかけて追い始めて、
もうオイオイやめてくれ~って叫んじゃいました

案の定先頭にたってソラを使いそうになって、騎手が右ムチ一発入れた
瞬間に最内へ ワーーーーープ !

瞬間移動で寄れて、しかも寄れているのになおも右ムチ連打
ちっとも自力で追わず右ムチだけ入れ続けて なんと12回も!!!

浜ちゃんはここの所追ってもムチ使いませんよ。
出石特別で一回抜け出し際に左ムチ使って内に大斜行→
調教再審査になってからは。
(左ムチ使っても右鞭使っても右周りだとウチにヨレるという・・・)

まさか勝ったレースとか見ずに好き勝手したんじゃないでしょうね。

しかもコメントに偽りありで、早めに抜け出しても 『ソラ』は使うけど
内や外にヨレるのは毎回ムチに反応しているんですよね。
普通にそっと追うだけならあそこまでヨレません。

あんだけムチ入れて追い続けるなんて・・・
(使えば使うほど戦意喪失で失速してます)
しかもシュッと切れる脚は一瞬で、早く追い出しても長くいい脚を使える
タイプでもありません。 それすら分かってないのか!


今まで浜ちゃんが我慢させて教えてきた事が台無しです

あー久々にめっちゃ腹のたったレースでした。

私の言ってる事が分からない人は今回と中京の時のパトロール映像是非
みてください。

中京12Rパトロール映像


阪神競馬場第9R出石特別で斜行パトロール映像



こうなるだろうと予想しててそのままだったのも辛い。。。




重賞でもヨレさえしなければ見応え十分、2・3着には来れたかも?
のもったいないレースでした。
残念だったけど重賞でもこの距離なら通用しそうな能力は示してくれたかな。
この騎手以外の時はずっと馬券圏内っていうのも凄い!

あれだけ斜行して距離ロスがあっても、ディープっ子最先着だったしね。
京都のこの距離は本当ーに得意。



スナッチ君お疲れ様でした。 いっぱい叩かれて可哀想だったね。