先週、出走さえ気が重かったセントライト記念の事を振り返りたいと思います。
勝ち馬の強さだけが目立ったレースでした
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トゥザワールド
9/21 池江厩舎
21日の新潟競馬ではまずまずのスタートから道中3番手を追走する。
直線では悪くない手応えだったが、勝ち馬に交わされてしまい2着。
「スタート後は内を見ながら軽く内をシメにいきつつ、スムーズに前め
につけることができました。そのままリズム良く運ぶことができましたし、
直線では相手を一頭に絞ってその馬の動きを見ながら追い出したのですが、
う~ん…。手応え的にはもう少し抵抗できるはずなのですが、相手は肩ムチ
だけでスッと反応して並ぶ間もなく交わされてしまいました。その後は向こう
は抜け出したことでふらふらしているくらいだったのですが、こちらは後続に
差を詰められてしまいました。デキは良かったですからいい結果を出した
かったのですが、申し訳ありません」(川田騎手)
「皐月賞と同じようにこの馬の競馬はできたんですけどね。直線で相手は
楽に差を詰めてきて、こちらが抵抗する時間もないくらいに鋭い脚を使われて
しまいました。相手が強いと言ったらそれまでですが、それなりに仕上げて
いい状態で送り出せたからこそ、余計に悔しいですし、申し訳ありません」
(池江師)
スタートから直線と悪くない流れの中でこの馬の走りは見せてくれましたが、
勝ち馬はその上をいく走りで差をつけられてしまいました。この後はまずは
トレセンに戻して、状態を確認しながら次の競馬に備えていきます。
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神戸新聞杯じゃなくて、こちらに回って来た時点で自分はなんだかなあで
浮かない気分でした。
春の悔しかったクラシックシリーズをまた思い出さされるのも嫌で
ワンアンドオンリーには、勝った弥生賞の返し馬で既に敗北の予感。
イスラとの力関係は良く分からなかったものの、皐月賞で決定的に
力の違いを見せつけられた。
夏を越してどれだけ3歳世代の勢力図が変わってくるか・・・・
楽しみより怖さが大きかったなあ。
自分では出資時は血統や兄を見て古馬になってからの馬と思っていたけど、
調教師からは散々完成度の高さだけを褒められて、春の終わりの時点でも
『うちの厩舎では心肺機能も含め、サトノアラジンが一番だと言う考えは
まだ変わらない』との発言。 調教師だけにやはり馬を見て見えるところは
あるのでしょうね。 ワールドの出資者としてはそんな言葉は残念だけど、
現状サトノアラジンはここに来てメキメキ力を上げて来たし、こちらは
戦っているレースが上だからってのもあるけど、伸び悩みの感が出てきた。
何時ものギャロップのおってけ3ハロンでも雑魚扱いされてるし~
(漫画の中の笑いのネタではありますけどね )
今回のセントライト記念はそれを痛い程思い知らされるのでは無いかと
言うのがレース前の一番の憂鬱でした。
前残りの阪神と違ってキンカメに不向きってデータも読んでしまったのでね。
後は新潟の馬場が悪いので荒れ馬場での故障も含め心配でしたねー。
で、前置きが長くなったけど、仕上がりは少し太め残りの感じ。
でも大型馬にしては仕上がりやすい方なので仕上げに不満はなかった。
パドックは大人しかったかなあ、元気無くも見えた。
兎に角民放で久々に見ていたので、皐月賞馬ばかりクローズアップ
で、この馬は返し馬も見れず、ほとんど映像は映りませんでした。
レースは、皐月賞と同じくまたしてもの大外枠。
(ピンク帽の多いこと多いこと~)
今回はダービーの教訓も生かして何時もの前目の自分の競馬。
スタートでよろっとして外枠の馬にぶつかって少し行きたがる素振り。
引っかかる程でもなかったけど、外枠過ぎて内に潜り込めなかったのは
痛くて、距離ロスも含めどうだったのかなあ。
最後はイスラの位置を騎手が確認しもっての早め先頭。
しかし相手は一番人気にも関わらず、酷いマークも受けず楽々と馬群を
抜け出し、並ぶ間も無く抜かされてしまった
これぞ何時もの例えの 「鼻歌歌いながら楽勝~」 ってやつ
展開的には皐月賞と同じ王道路線の乗り方で同じように完敗
うーん、結果はもっと悪いのも想像していたので、自分の想定内の一番
上の着順ではあったんだけどね。
実は今回イスラ以外に怖かったのはステファノス。 逆転されるんじゃ無いかと
本気で思ってた。 ディープが大得意で逆にキンカメは相性の悪いコース
でしたしね。 今後一緒に走ったら2回に一回は先着されそう^^;
この馬も自分の力は発揮して褒めてあげたいけど、力差が決定的になったのは
なんか脱力感がした。 しょうがないけどね。
今後は菊花賞が本線みたい。 しかもこの勝利でイスラまで神戸新聞杯の結果
次第では菊花賞参戦もとの事。 春のクラシック路線の馬に脱落が無いのは
嬉しいけど、メンバー揃いそうですねえ
相手云々除いても3000m は長い気はするけど、ここはもう腹を括らないと
いけないかもしれないですね。
少しここ最近大味な競馬をさせ過ぎているのも気になるところ。
菊花賞は少なくとも前半は馬群で我慢させないといけないでしょうに。
引っかかるぐらいなら逃げてもいいかもよ?
こう言う時にバンドワゴンがいてくれたらなあと今にして思う。
強い逃げ馬のいる消耗戦には、この馬は強いはず!!
・・・・怖いけど、ヤキモキしながら今後を見守るとします。
それと、一つだけピンと来たこと
それはこの子、案外 安田記念 とか良さそう。
ダービーの時でもあれだけの差し足を使えたし、距離短縮で上手に乗れば
ひょっとしたら面白いかも~
何にしても重賞も含め、これまで掲示板を外していない堅実な
ところは凄いなあと思います。
ワールド君お疲れ様でした、まずは頓挫の無いことを願ってます。
セントライト記念 パドック なんだかショボーン と歩いてますねえ。
勝ち馬の強さだけが目立ったレースでした
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トゥザワールド
9/21 池江厩舎
21日の新潟競馬ではまずまずのスタートから道中3番手を追走する。
直線では悪くない手応えだったが、勝ち馬に交わされてしまい2着。
「スタート後は内を見ながら軽く内をシメにいきつつ、スムーズに前め
につけることができました。そのままリズム良く運ぶことができましたし、
直線では相手を一頭に絞ってその馬の動きを見ながら追い出したのですが、
う~ん…。手応え的にはもう少し抵抗できるはずなのですが、相手は肩ムチ
だけでスッと反応して並ぶ間もなく交わされてしまいました。その後は向こう
は抜け出したことでふらふらしているくらいだったのですが、こちらは後続に
差を詰められてしまいました。デキは良かったですからいい結果を出した
かったのですが、申し訳ありません」(川田騎手)
「皐月賞と同じようにこの馬の競馬はできたんですけどね。直線で相手は
楽に差を詰めてきて、こちらが抵抗する時間もないくらいに鋭い脚を使われて
しまいました。相手が強いと言ったらそれまでですが、それなりに仕上げて
いい状態で送り出せたからこそ、余計に悔しいですし、申し訳ありません」
(池江師)
スタートから直線と悪くない流れの中でこの馬の走りは見せてくれましたが、
勝ち馬はその上をいく走りで差をつけられてしまいました。この後はまずは
トレセンに戻して、状態を確認しながら次の競馬に備えていきます。
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神戸新聞杯じゃなくて、こちらに回って来た時点で自分はなんだかなあで
浮かない気分でした。
春の悔しかったクラシックシリーズをまた思い出さされるのも嫌で
ワンアンドオンリーには、勝った弥生賞の返し馬で既に敗北の予感。
イスラとの力関係は良く分からなかったものの、皐月賞で決定的に
力の違いを見せつけられた。
夏を越してどれだけ3歳世代の勢力図が変わってくるか・・・・
楽しみより怖さが大きかったなあ。
自分では出資時は血統や兄を見て古馬になってからの馬と思っていたけど、
調教師からは散々完成度の高さだけを褒められて、春の終わりの時点でも
『うちの厩舎では心肺機能も含め、サトノアラジンが一番だと言う考えは
まだ変わらない』との発言。 調教師だけにやはり馬を見て見えるところは
あるのでしょうね。 ワールドの出資者としてはそんな言葉は残念だけど、
現状サトノアラジンはここに来てメキメキ力を上げて来たし、こちらは
戦っているレースが上だからってのもあるけど、伸び悩みの感が出てきた。
何時ものギャロップのおってけ3ハロンでも雑魚扱いされてるし~
(漫画の中の笑いのネタではありますけどね )
今回のセントライト記念はそれを痛い程思い知らされるのでは無いかと
言うのがレース前の一番の憂鬱でした。
前残りの阪神と違ってキンカメに不向きってデータも読んでしまったのでね。
後は新潟の馬場が悪いので荒れ馬場での故障も含め心配でしたねー。
で、前置きが長くなったけど、仕上がりは少し太め残りの感じ。
でも大型馬にしては仕上がりやすい方なので仕上げに不満はなかった。
パドックは大人しかったかなあ、元気無くも見えた。
兎に角民放で久々に見ていたので、皐月賞馬ばかりクローズアップ
で、この馬は返し馬も見れず、ほとんど映像は映りませんでした。
レースは、皐月賞と同じくまたしてもの大外枠。
(ピンク帽の多いこと多いこと~)
今回はダービーの教訓も生かして何時もの前目の自分の競馬。
スタートでよろっとして外枠の馬にぶつかって少し行きたがる素振り。
引っかかる程でもなかったけど、外枠過ぎて内に潜り込めなかったのは
痛くて、距離ロスも含めどうだったのかなあ。
最後はイスラの位置を騎手が確認しもっての早め先頭。
しかし相手は一番人気にも関わらず、酷いマークも受けず楽々と馬群を
抜け出し、並ぶ間も無く抜かされてしまった
これぞ何時もの例えの 「鼻歌歌いながら楽勝~」 ってやつ
展開的には皐月賞と同じ王道路線の乗り方で同じように完敗
うーん、結果はもっと悪いのも想像していたので、自分の想定内の一番
上の着順ではあったんだけどね。
実は今回イスラ以外に怖かったのはステファノス。 逆転されるんじゃ無いかと
本気で思ってた。 ディープが大得意で逆にキンカメは相性の悪いコース
でしたしね。 今後一緒に走ったら2回に一回は先着されそう^^;
この馬も自分の力は発揮して褒めてあげたいけど、力差が決定的になったのは
なんか脱力感がした。 しょうがないけどね。
今後は菊花賞が本線みたい。 しかもこの勝利でイスラまで神戸新聞杯の結果
次第では菊花賞参戦もとの事。 春のクラシック路線の馬に脱落が無いのは
嬉しいけど、メンバー揃いそうですねえ
相手云々除いても3000m は長い気はするけど、ここはもう腹を括らないと
いけないかもしれないですね。
少しここ最近大味な競馬をさせ過ぎているのも気になるところ。
菊花賞は少なくとも前半は馬群で我慢させないといけないでしょうに。
引っかかるぐらいなら逃げてもいいかもよ?
こう言う時にバンドワゴンがいてくれたらなあと今にして思う。
強い逃げ馬のいる消耗戦には、この馬は強いはず!!
・・・・怖いけど、ヤキモキしながら今後を見守るとします。
それと、一つだけピンと来たこと
それはこの子、案外 安田記念 とか良さそう。
ダービーの時でもあれだけの差し足を使えたし、距離短縮で上手に乗れば
ひょっとしたら面白いかも~
何にしても重賞も含め、これまで掲示板を外していない堅実な
ところは凄いなあと思います。
ワールド君お疲れ様でした、まずは頓挫の無いことを願ってます。
セントライト記念 パドック なんだかショボーン と歩いてますねえ。