一昨年のドンカスターCを優勝していらい、1年2ヶ月ぶりの勝利となりました
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1 2 ロードオブザリング 牡5 57.0 池添謙一 2:13.3 34.7 518 +12 笹田和秀 1
2 6 メイショウウズシオ 牡5 57.0 飯田祐史 2:13.3 アタマ 35.1 480 +2 飯田明弘 7
3 3 ローレルクラシック 牡5 57.0 藤田伸二 2:13.3 クビ 34.5 488 -4 飯田雄三 5
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夏場は、脚部不安や疝痛の影響もありなかなか結果が出ずやきもきしましたが、
寒い季節になって、体調は急上昇
調教で動けるようになっていて、あとは展開とか枠だけが心配でした。
パドックはちょいと”正月太り”?気味のプラス12キロでしたが、大体500キロ
を超えるぐらいが調子のいいバロメーターなので、ちょっとだけ重かったぐらい
でしょうか。
年末に調教中に衝突しそうな事故があったようなので、メンタル面で影響がないか心配
しましたが、テンションもほどよく、好調キープに見えました
レースは4.5番手をゆったりと追走。 メンバーが軽かったのはいいのですが
その分前も遅く見えたので、最後差せるかなぁとちょっと不安に・・
やはりこの展開では最後少し苦しかったのですが、そこは自力でなんとか
凌いでくれました。
そういえばメイショウウズシオとは何度もレースでいい勝負を繰り返してきましたね。
人気はないけれど、あちらも侮れないタフなお馬さんですね
これで池添騎手とのペアで走った京都芝2200mは3戦3勝
それ以外でも京都記念(四位さん)で5着、比良山特別ではトップハンデ休み明け
で3着(武豊さん)と京都外回りの芝2200mはかなり相性のいいコースみたいです。
まだまだ馬体を絞れば上積みもありそうですし、ペースが速いほうが合うと
思うので、昇級してもまた楽しませてくれると思います。
なんとかまた京都の重賞に挑戦できる日が来るといいなぁ
☆写真はゴールデンブーツT3着時
ラジオNIKKEIレース後コメント
1着 ロードオブザリング 池添謙一騎手
「状態さえしっかりしてくれば、もともと地力は上ですからね。ただ、今日は
4コーナーで挟まれてブレーキを踏む形になってしまいました。大型馬なので、
その後の加速に手間取りましたが、最後はしっかり交わしてくれました」
見ていて、4コーナー付近で前をカットされたのは分かったのですが、そこの
ことかな? 京都外回りの坂の下りを利用してスピードに乗るタイプなので、一旦
ブレーキをかけるとなかなか立て直しが難しいタイプ。 それがなければ
もうちょっと楽に勝ててたかも・・・ですね