Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

キャロット2歳馬の近況☆

2010年09月03日 | キャロット
牧場在厩馬は、少し前の近況になりますが、8/27以降の近況です。
ここにきて、キャロットは2歳馬も体質難が続出し、またしても暗雲立ち込めてきました

・・・・・が!!(記事を書いてタイムラグがあります)今日アルファホール、
極早のゲート1発合格 そして早速の・・・・・お決まりの放牧~っ
そんな中で、現時点の期待の星 は・・・・・・・・ファステストスターです
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ファステストスター

      

現在は900m屋内坂路コースをハロン15~16秒で2本駆け上がっており、週2日
は周回コースで長めの距離を乗り込んでいます。脚元は相変わらずスッキリとしており、
休みなく乗り込むことでトモには少しずついい張りが出てきています。 8/27近況

アルファホール

      

26日に函館競馬場へ入厩。

2日はゲート練習中心のメニューを行っています。「先週入厩してからじっくり動かして
いますが、体温が上がるようなことはなく順調に進めることができています。今週から
ゲート練習を開始していて、昨日今日と続けて練習しています。昨日より今日のほうが
ゲートの反応が良かったですし、回を追うごとに進展が見られますね。この調子ならば
近いうちに練習がてら試験を受けていけるレベルになりそうですね。気になる飛節ですが、
やはり負担がかかりやすいようで少し大きくなっている状態ですので、できるだけ負担
がかからないうちに最初の課題をクリアさせてあげたいですね」(萩原師) 9/2近況

9/3(函館競馬場)
3日にゲート試験を受けて、無事に合格しました。「ゲート練習の感触が良かったので、
さっそく練習のつもりで今朝受験してみました。これといった癖や問題もなく、おかげさ
まで無事に合格となりました。入厩して約1週間で与えられた課題をスムーズにクリア
するのですから立派です。飛節の状態は良くも悪くも変わりませんが、このまま進めて
いくのに不安が残るのは間違いありませんので、いったん放牧に出すつもりです。様子
を見ながら乗り進めてもらって、態勢が整ってきたらデビューに向けての段取りを決め
ていきたいと思います」(萩原師)
5日にNF早来へリフレッシュ放牧に出る予定です。 9/3近況

エイコーンキッド

      

      
(山元TC)
周回でハロン18秒のキャンター調整を行っています。「引き続きフラットコースでじっ
くりと動かしていますが、トモの状態を含めてあまり良化は見られません。回復具合、
馬の様子を見ている限り、おそらく馬の成長曲線がややスローなタイプなのでしょう。
ゲートだけでそれ以降無理をしなかったのはこの馬にとっていい判断だったと思います
が、再度トレセンに戻して競馬に向かうとなるとしばらくは時間を要するかもしれま
せん」(山元担当者) 8/31近況

バノックバーン

      

右前に骨りゅうが見られるため、幾分手控えたメニュー構成となっています。現在は
900m屋内坂路コースをハロン17秒で2本駆け上がっています。大事を取ってペース
こそ落としましたが、歩様にも出ない程度なのでケアを併行して行っていけば問題はなさ
そうです。悍性のきつさを見せ始めましたが悪さをすることはなく、併せ馬での闘争心の
方に向いているようです。 8/27近況
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ファステストスターは、かなり馬体にボリュームが出て、ますます短距離馬らしく
なってきましたね。 私が過去出資したことのない体型をしています。
ここに来て気になっていた馬体バランスもかなり良くなってきた様子
動画では、すっかり馬体に貫禄が出て、移動を遅らせた効果がしっかり出ています

で、ここで親ばか発言なんですが、2日に更新された初めての屋外調教動画。

あの・・・過去何頭か、愛馬の同じ屋外坂路調教見たのですが、これはぶっちぎりで
カッコイイのですけど 惚れました
ひょっとしたら、ひょっとしてかなり走るかも??  ↓ ↓

「ファステストスター NF空港屋外調教 9/2更新」


とはいえ今のところ順調ですが、この馬も血統的に体質難を受け継いでいると思います
ので、くれぐれも慎重に慎重にお願いしたいところです

アルファホールは、せっかくの入厩で喜んでいたのですが、たった1日で現実に引き戻さ
れてしまいました
左の飛節が悪いようで、これは厳しいかもしれませんね・・・・
まずは最小限の負担でゲート試験に合格しますように

・・・・ってここまで書いていたら、今日あっという間にゲート合格。
ひょっとして愛馬最短の1週間??
この仔は賢い馬だなぁって印象が前からしたのですが、ほんと賢かったりして
落とされたり、上げられたりで忙しいですが、まずは次のステップまで疲れを
とってリフレッシュしてくだされ


お次はこれまた心配なエイコーンキッドくん
彼も酷く疲れが残っているようですね。
写真の目つきがヤバイです。人間との信頼関係が出来ていないような表情してますね。
大丈夫でしょうか・・・・嫌な予感
山元でゆっくりリフレッシュできるといいですね。。。。

ファルブラヴは牝馬のワンカラットも古馬になってからより活躍しているように、
晩成傾向の、まだまだこれからの馬だと思います
デビューは遅くてもいいので、ゆっくりお願いしますね

唯一上手くいっていたバノックバーンまでここにきて骨瘤です
あーん、もう直ぐ移動かなって楽しみにしていたのに~
たかが骨瘤とはいえ、されど骨瘤です

気性のきつさもかなりなものらしく、ほんとうに上手くいくのか心配です。
やはりこの仔も体質の弱い血統ですから・・・・
馬体もまだ完成度が低い印象がします。 まだまだです。

・・・って事で4頭出資して、この時期に1頭もデビューできないなんて、
困ったもんですね。。。
キャロットは改めて、いろいろ考えさせられる現状ですねぇ

東西トレセン前線基地☆

2010年09月03日 | 競馬&一口関連雑談
というGCの企画番組がありました。  「東西トレセン前線基地」

トレセン並に近年重要視されている、トレセン近郊の外厩や育成場の存在。
普段名前は聞いていても訪れたことのない場所や、聞いたこともないところもありました。

一番印象的だったのはやはりGW。

池江寿調教師も「第二池江厩舎」と呼ばれているぐらい信頼しているところで、
気性の荒かったクラサヴィカやトレセンでは落ち着きのない? ドナシュラークも
こちらでは、リラックスできているようです

あとはもちろん山元トレセン。 社台のお馬さんに出資するメリットは放牧地一つ
とってもありそうですね 
(結果の出てない私はなんでやねん?ですが

天栄も大きさや調教施設ではひけをとらない立派なもんです。
お馬さんの調教風景が映ったので、シルクっ仔かな?って思ったら吉澤S組でした

あとトレセン近郊の小さな施設も、それぞれ馬に精一杯の愛情を注いで、日々努力を
されている様子。
小さいから馬が並んで調教していると窮屈そうですが・・
逆に小回りコースに強いお馬さんになったりするかもね

小さいながらも、トレセン近郊ということで、トレセンの獣医さんを直ぐ呼べたり
調教師の目が届きやすい・・というメリットもあるようですね。
なかでも自分が目に留まったのは、二ノ宮調教師が利用されているドリームファーム
が気になりました。

番組の最後には、現在のアパパネちゃん&惚れ惚れするぐらい立派なエイシンフラッシュ
もご紹介されてました う~ん、強そうです

一口初心者には良さそうな番組でしたので、また興味のある方はご覧になってください