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医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

3-7ラインは絶好の3番手捲りとなった

2014-10-24 16:50:01 | 未来予測学研究会



競輪はあくまで展開次第。
データどおり、過去の成績どおりには決まらない。
本命は多くのファンたちの期待値の総合。
ファンのみんなが勝てないのが競輪の世界。
なのに、本命ラインで勝負してしまう。
10月23日:昨夜の京王閣競輪は雨であった。
9-1-5ラインが人気となり、これに対抗するのは3-7ラインであった。

    3-7-8-6(外側)
2-4 9-1ー5(内側)
3番(外)と9番(内)がやりあう展開となる。
直ぐに9-1-5ラインは後退せず抵抗したのだ。
このため勝負どころで7番手に置かれしまう。
そして3-7が出て行くと9-1-5ラインが捲るには絶望的な位置に置かれた。
3-7ラインは絶好の3番手捲りとなったのだ。

3番永澤 剛
7番紫原 政文
9番矢野 昌彦

2車単3-7 2300円
3車単 3-7-9 1万690円

 

皮肉にも並びで決まる

2014-10-22 12:37:00 | 未来予測学研究会



千葉競輪記念10月21日 8R 

利根輪太郎は1日、1レースに絞って勝負することにした。
基本は本命は買わないである。
だから並びの9-4を外して買う。
9-3 3-9 9-1 9-5 9-2からの3連単である。
皮肉なもので、9-4-3で決まる。 

9番安部 貴之
4番荒澤 貴史
3番根田 空史

1-7 9-4 5-2 3-8-6(始めの周回)

3-8-6(外側)
1-7(内側)9-4 5-2

本命3-8ラインは1-7ラインと並走して逃げ争いをする。
1番はS級S班の後閑信一選手で意地もあった。
だがいじれのラインの選手たちは足をロスしてしまう。
3番手から9-4で捲る展開となる。
3番選手はぎりぎり3着に残った。

2車単9-41930円
3車単 9-4-31万1690円

9番選手が捲った時には、3番、1番、5番、2番の各選手が絡むはずと予想していた。
1-7ラインと3-8ラインが逃げ争いをするとは予想もしていなかった。
5-2が行けず勝負どころで最後方に置かれるとは思わなかった。
5-2 3-8-6 1-7 9-4の展開と読んでいた。



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font color="green">9R
1-7 1-2からの3連単で勝負した。

敗因は4-1ラインの内側で2-7ラインが粘ったことだ。
当然、2-7ラインは後退すると思っていた。
本命の千葉地元の1番石毛 克幸(千葉県・84期)選手が4番北野 良栄(千葉県・95期)の番手を2番守澤 太志(秋田県・96期)選手に奪われ後退していまう。
ファンの誰もが2番選手のイン粘りまで想定していなかった。
ちなみに、2番守澤 太志選手は2日目も番手勝負にいった。
それを多くのファンは忘れていた。

4-1-9 6-6(外側)
  2-7-9(内側)
1番選手は2番選手に外へ強引に押し上げられる。
走る格闘技だからその強烈な「体当たり戦法」もありなのが競輪の世界。

そして2-5-8となった。

2番守澤 太志
5番池田 良
8番戸邉 裕将


2車単 2-5 5490円
3車単 2-5-8 11万8530円

「もしも」はないが、1-2-8なら8万2520円、1-2‐5なら2万300円の配当。
千葉の地元の1番選手が1着だったら・・・

1番人気で決着

2014-10-20 12:24:40 | 未来予測学研究会

千葉競輪記念 滝沢正光杯
10月19日
12R

7番菊地 圭尚
1番成清 貴之
9番神山 拓弥

2車単 7-1  1150円(1番人気)
3連単 7-1-9  3330円(1番人気)

1番人気を買わないので、利根輪太郎は負けた。
それは心情だから仕方ない、次回に勝負である。
帰りのバスでは、競輪談義をする人もいるが、多くの人は沈黙し、負けた悔しさに沈んでいる。
競輪研究家の輪太郎は、ファンたちの声に耳を傾ける。
「最後に3000円、7-1を買ったよ。1人気で1150円はおいしいよ」
「俺も1000円押さえた。1万円あれば明日も遊べるよ」
輪太郎は7-9からの3連単で勝負した。
1番が来なければ取れたのだ。
さらに9-7の2車単を押さえていた。
輪太郎は地元千葉の1番成清貴之選手を軽視した。
「7-1を3万円買った奴もいたよ。千葉ニュータウンに住んでる奴だ!」
「いつも女を連れている彼奴か?!」と語気を強めるのは我孫子から来た人だ。
冷静に判断すれば、7番の菊地圭尚選手の力は抜けていた。
その菊池選手をマークする地元の1番成清選手に有利なレースであった。
だから、3万円も7-1を買えたのだろう。
怖いのは9番の神山拓弥選手だけであった。
北海道の菊池選手に地元の権利から成清選手はマークできたのだ。
東北の選手がいたら別の並びになっていたはず。
地元の選手が後の着いているとレースを有利に運ぶのが競輪道。
人情の世界なのだ。
成清選手は北海道の菊池選手のおかげて、準決勝へ向かえたのだから、恩義を感じたはず。
輪太郎は「1番人気は買わない」のを心情としているので、サバサバした気持ちで居酒屋へ向かった。

ツール・ド・フランス

2014-10-20 02:30:51 | 未来予測学研究会
ビノクロフ選手(ウクライナ)
1000㍍独走1分2秒2
最高上がりタイム11秒0
ドミトリエフ選手(ロシア)
1000㍍独走1分2秒5
最高上がりタイム10秒7
競輪における欧米人選手のスピードはケタ違い!
9月16日の取手競輪
一番速い柴田洋輔選手
1000㍍独走1分7秒5
最高上がりタイム11秒0
特にドミトリエフ選手(ロシアの)最高上がりタイム10秒7は取手競輪のバンクレコードと同じ。
引退した全盛時の吉岡稔真選手が出したバンクレコード。
特に1000㍍独走は桁違いである。

欧米の自転車競技における選手の力量と比較して、日本の自転車競技における選手の脚力に差があるが、それは伝統の差もあるのだろうか?
ツール・ド・フランスなどの歴史から類推するだが・・・


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ツール・ド・フランスまたは(ル・)トゥール・ド・フランス(仏: Le Tour de France、以下「ツール」)とは毎年7月にフランスおよび周辺国を舞台にして行われる自転車プロロードレースである。1903年から開催されている。主催は傘下にスポーツ新聞レキップや一般紙ル・パリジャンなどを抱えるフランスの大企業・アモリ・スポル・オルガニザシオン (ASO, Amaury Sport Organisation)。

名称はフランス語で「フランス一周」を意味する。

フランス語による同様の名称のレースには、スイスで行われるツール・ド・スイスなどがある。

単にル・ツール(Le Tour:ル・トゥール)と称されることもある。

概要

2007年のコース
毎年7月に23日間の日程で行われるステージレースで距離にして3300km前後[1]、高低差2000m以上という起伏に富んだコースを走り抜く。フランス国内でのレースが中心だがイギリス、イタリア、スペイン、ベルギー、モナコなど周辺国が舞台になるステージもある。ステージ数は1993年以降「プロローグ」を含めて全21ステージが定着しているが、それ以前はもっと多いステージ数で争われることもあった。平坦ステージ、山岳ステージ、タイムトライアルステージ(個人、チーム)と多彩なステージ設定がされているが、山岳の比重が大きくなることの多いジロ・デ・イタリアやブエルタ・ア・エスパーニャに比べて平地ステージと山岳ステージのバランスがとれた構成となっている[2]。

スポンサーの名を冠した9人編成(最低6人)のチームが、20~22チーム参加する。出場する選手の国籍はヨーロッパだけに限らずアメリカやオーストラリア、カザフスタン、コロンビアなど多様である。

総合成績1位の選手には黄色のジャージ「マイヨ・ジョーヌ」が与えられるほかスプリント賞、山岳賞、新人賞といった各賞の対象者も特別なジャージを着用する。

賞金総額は2009年の場合で約320万ユーロ、うち総合優勝者に45万ユーロとなっているほか、各ステージ優勝やスプリント賞・山岳賞などに細かく賞金が設定されている。

開設65周年千葉記念 10月18日 12R

2014-10-19 11:30:27 | 未来予測学研究会



12R
地元の1-9は惨敗

7番 原田 研太朗
3番 後閑 信一
6番 鈴木 誠

2車単 7-3 6520円
3車単 7-3-6 16万4590円

1-9ー6 5-8 3-4 7-2で周回し、最後は1-9-6ラインが逃げる。
地元とはいえ逃げたら失速する500バンク。
最後方から捲った7-2ラインに3-4ラインが飛びつく展開となった。
2番は7番から離れ3番が7番の後にはまる展開となる。
逃げた1-9-6ラインの6番が3着に残った。
7番は千葉競輪場で優勝の経験があった。
3番の後閑信一選手は不調とは言え、S級S班の立場、意地で追い込んできた。
敗因は逃げた地元1番の石井秀治選手のレースの判断ミスだった。
直前の大垣記念で初優勝した石井選手は当然、一番人気に押されていた。

1番人気は1-9-6=840円であった。
人気がかぶっていただけに3連単で16万円を超える穴となった。
7番の原田選手は単穴視されていた。
そこで穴党は1番からではなく7番から買っていたが・・・

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2014-10-19 08:19:52 | 未来予測学研究会
利根輪太郎のコーナ

だいぶ前の話であるが同僚の米山さんが「競馬や競輪はやらないね。外れて“ちくしょう”という気持ちなるでしょ。あれがいやなんで、賭けごとはやらなくない」と言う。
年の瀬、有馬記念が迫っていた。
それは、昭和53年ころであった。
同僚の中野さんは、パチンコは負け知らず。
さらに、競輪も負け知らずであった。
いわゆる博才があったのだ。
職業は父親の企業を継いで元は鉄筋屋さん。
父親が死んでから、元の職場に復帰した。
彼がどのような車券の買い方をしていたのか?
詳しく知るらないが、「職人たちは、頭が弱いからレースが読めない」と言っていた。
「予想下手が多すぎる」とも言っていた。
ところで、知人の大田さんは車券検討や馬券検討について、「未来予測」であると表現していた。
データを重視する。
それにその日に出た目をチェックする。
目は平均化する。
偏りもあり、死に目もあるが、最後に死に目が出でることもある。
出目研究という雑誌や本もあった。
5000円や1万円で予想する出目カード類を買ったこともあった。
それで大穴が的中したこともあるが、それが偶然でしかない。
ボックス買い、頭を決めて流す、本命の2着買い、本命の3着買いの3連単もあるが・・・
最近、歯車が狂ってきた。
原因は迷いである。
確信が持てなければ、レースを見送る必要もあるが、迷いは多くて気持ちが入らない。

展開に左右される競輪

2014-10-09 13:58:13 | 未来予測学研究会

競輪研究家 利根輪太郎のコーナー


スタートを取った選手は必然的に7番手に置かれる。


つまり、中断にいる選手のラインが有利になるのだ。

9月8日
弥彦競輪11R
1-8-6 2-7-4 5-3-9(初回)
2-7-4 5-3-9 1-8-6(最終)
◎1-○7
◎1-×8
◎1-▲3

結果
○7-△2=2340円
7-2-8=2万5090円
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9月8日
高知競輪11R
2-7 5-1 8-6 9-3-4(初回)
9-3-4 5-1 8-6 2-7(1前)
5-1-8-6 9-3-4 2-7(最終)

◎2-○7
2番武田豊樹
結果
8-5=3万4100円
8-5-1=17万3870円











下がり目と上がり目 続き目と続き目

2014-10-07 06:34:44 | 未来予測学研究会
松戸10月6日
3R6-5 2万4380円
6-5-2 10万1400円
6R4-5 1640円
7R4-6 10万5250円
4-6-8 51万4820円

下がり目と上がり目
続き目と続き目

4R 3-2 2790円
6R 4-5 1640円

8R 8-7 2万1300円
8-7-6 34万4910円

4-6-8
ヨーロッパを買ってハワイへ行こう。

守谷の住人は鼻息が荒かった。
「3日に1回でいいんだよ。万しゅう(満州)が当たれば、遊んでられるんだ。本命なんに絶対買うなよ」
見ろよ、この車券を4-6で10万だぜ!
「4-6を買っておけと、教えてやっているのに、誰も聞く耳を持たない!」

岐阜競輪10Rの敗因

2014-09-23 14:40:53 | 未来予測学研究会
10R準決勝

1着岡田 征陽
2着 小松崎 大地
3着林 雄一
5-1
5-3
5-3
5-7
5-9
を300円押さえた。
結果は5-2であった。
5-2は買ったはずであったが、5-3になっていた。
完全に記入ミスであった。
5-2 2万290円
3連単 5-2-9 10万940円
的中なら6万円余の配当を手にしたはず・・・


敗因は裏目だった。

8Rを7-3の3連単で勝負したら3-7であった。
3は1周も逃げたのに番手の7は3を差せなかった。

そして11レースは1-3の3連単で勝負したら3-1であった。
村上の強さに感嘆した。


1着村上 義弘
2着山崎 芳仁
3着大塚 健一郎
3-1 1850円
3連単 3-1-2 7310円

出目作戦の典型的なレース結果であった

2014-09-23 14:24:53 | 未来予測学研究会
9月22日 岐阜競輪記念レース

7R

1着川口 満宏
2着田中 孝彦
3着濱田 浩司
5-7 3200円
3連単 5-7-1 3万2280円
8R
1着竹田 慎一
2着大庭 正紀
3着鈴木 誠
3-71,970円
単 3-7-1 1万1870円

9R
1着小原 唯志
2着栗原 厚司
3着原 真司

7-4 7,830円
3連 単 7-4-2 6万8070円

9レースは7レースの5-7の下がり目の7-4。
また、9レースは8レース3-7の上がり目。
予想を度外視して、出目で買う手もあるのだ。
つまり、3レースの目に関連がままある。
大穴車券はそうでなければゲットできあい。
5-7→3-7→7-4

本命の隣の目が来ることがあるのだ

2014-09-19 07:26:16 | 未来予測学研究会


5Rの6-3を基点に、7Rは5-3と思ったが車券を買わずに見ていた。
本命は5-2であった。
本命の隣の目が来ることがあるのだ。
5番が捲り番手の2番が離れ、前段にいた3番が5番を追走する結果となる。
5-3 1480円
5-3-7 9060円
買わなかったことが非常に悔やまれた。

5番角 令央奈
3番須田 雄一
7番原田 礼


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そして、8RA級ガールズ決勝は、2-1 2-3 3-2の3連単で勝負した。
5番、6番を絡ませて買う。
ところが、3番は落者事故後、不調なのか4番と接触して4コーナで再び落車してしまった。
1-2 1840円
3連単 1-2-5 1万3470円

2番が捲り、2番を追走した番手の1番に差された。
3番を意識して、2番はやや早めに仕掛けた。
1番山本 奈知
2番中川 諒子
5番浦部 郁里

3番の敗因
2番より後方にいたこと。
しかも、捲る時に2番に合わされ、外を回ったことだ。

2番をマークした1番の位置取りが良かった。
あるいは2番より早く発進すべきであったが・・・






武田と浅井思い切りの差で明暗

2014-09-17 06:15:52 | 未来予測学研究会


武田豊樹(茨城)こん身のまくりG1 2年ぶり
完全復活V 前橋競輪場オールスター


徹底先行がいないだけに(展開的に)順番が来た選手が先行するレース。
最終的に井上が駆けたが、本音は武田(40)が来るのを待ちたかったと思う。
一方、武田は先行してもいい気持ちだった。
準決勝で藤木-稲垣の2段駆を一蹴しているように武田は好調も自覚していた。
そこで積極的に動いた武田は結果的に、井上(35)-岩津(32)の後ろ3番手に入れた。
後ろは神山だから、抜かれないだろうと余裕もあっただろうと思う。
その神山(46)の2着は立派だ。
同世代の選手には引退した選手も多い中、グランプリ優勝という高い目標を掲げ精進している。
浅井(30)は展開を待ちすぎたことが敗因だが、かといって鐘前2コーナーじゃ動くのはまだ早い。
こっちには金子(39)がついている。
やっぱり決勝は抜かれないところから仕掛けたくなる。
武田との思い切りの差が明暗を分けた。

日刊スポーツ評論家・中野浩一さん

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全盛期の中野浩一さんは
「気持ちは何時もぶっちぎり」なる本を刊行した。
その本を読み返したいが、何処かへいって見当たらない。
4コーナーを常に先頭で回ることが中野さんの勝負パターン。
「後ろから差されたらしょうがない」の中野さんの徹した心情。
だが、井上茂徳選手に何度も差されてしまった。
鬼脚と評された井上選手は中野さんがいなければ、あれほどG1を取れなかっただろう。
そのお世話になっている中野さんに心外にも競りに井上選手がいったのだから、勝負の世界は厳しい!非情!。
勝負だから遠慮もしない、人情もない世界でもある。
だが、利根輪太郎が願うのは、「恩に報いる」のも競輪の世界。






6番天田は3番岩津との車間を開けた。
そこえへ2番武田-4番神山が入り込む展開となる。
つまり、天田が車間を開けずに岩津をピッタリ追走していたら結果はどうなっていたのか?

ボックス車券も必要

2014-09-17 03:48:07 | 未来予測学研究会


取手競輪の本場(ほんじょう)開催へ行く。
地震を知らせる携帯電話が鳴ったので、みんなが驚き東日本大震災のことを思い出す。
「レースが荒れるのじゃないか」と言う人もいた。
隣の席に座る人は、その日に松戸にいたそうだ。
「帰れなかったのですね」と聞くと、「車だったので、帰れた」と言っていた。
東日本大震災で取手の競輪場の特別観覧席の大きなガラスが割れたことを話すと知らなかった。
それで1年間ほど競輪が開催できなかった。
競輪場は全面的に改装され、ゴールも東側から西側に移され、先行選手にとって有利になる。
33バンクに近くなったのだ。
1着 4番重光 啓代
2着 1番浦部 郁里
3着 6番竹井 史香

2連単 4-1 8380円
3連単 4-1-6 14万5420円


1浦部 郁里
2藍野 美穂
3長澤 彩
4重光 啓代
5野口 諭実可
6竹井 史香
7奈良岡 彩子

3-7か7-3で決着するレースと思った。
誰もがそう思っただろう。
3番の長澤 彩は積極的レースで白星を量産している。
7番の長岡彩子は前回の函館競輪で加瀬加奈子の逃げを差して優勝している。
だが、赤競新聞は波乱含みとあった。
なぜ、波乱含みなのか?
でも、固いと思い込む。
ここが競輪の彩でもある。
色々想定させられるのだ。
7-3から
7-3-1
7-3-4
7-3-6
と買う。
3-7となったらしょうがないと決めた。
勝負である。
ところが、7番は3番を抑え込みにかかる。
7番は不利な外を並走することとなる。
しかも7は逃げてしまった。
取手バンクは逃げは不利なのだ。
押さえ先行、まくりに近い先行が有利なのだ。
逃げた選手を目標にする捲りの展開がベスト。
3番を抑え込みにいった7番は足をロスしたのだ。
つまり共倒れとなる。
勝負どころで抑えられた3番は下がっていく展開となる。
捲るには不利な位置に置かれたのだ。
7番は3番を意識し過ぎて自分の本来のレースができなかった。
3番を行かせて、追い込む展開へもっていくべきであったのだ。

やはり、流し車券ばかりでなく、ボックス車券も必要と痛感!

3番北津留 翼意地となり内で突っ張った

2014-09-16 10:39:36 | 未来予測学研究会


前橋競輪オールスター最終日(9月15日)
5R 3番で固いレースと思って、3-4-8で勝負した。
だが、3番が外を5-9-6ラインが行くのを内で抵抗した。
行かせて4番手にはまればよかったが、意地となり内で突っ張った。
このため、末足を欠いて3着となる。

外側5-9-6で競る

内側3-4-8 1-7-2

5R

1着 8坂口 晃輔
2着 4山内 卓也
3着 3北津留 翼
8-4 1万6150円
3連単 8-4-3 5万8230円



自信たっぷり自力勝負選択武田豊樹が笑う-前橋競輪決勝

2014-09-16 07:27:00 | 未来予測学研究会


前橋競輪オールスター最終日決勝

9月15日

深谷知広は落車して、鎖骨骨折に加え肋骨骨折と肺挫傷が判明した。
師の金子貴志と浅井康太は「深谷の分も」と決勝に臨んだ。
京都勢が総崩れとなったが、他の実力上位選手は決勝まで進出した。
関東は天田裕輝と平原康多が組んで、武田豊樹と神山が組み別れた。
初日、平原に前を任せて捲り不発の武田は怒っていた。
そして武田-平原で並んで準決勝を突破してきた。
平原の力は明らかに落ちているのか不調なのか。
自力を選択した武田は賢明であった。
平原に前を任せたら勝てないと悟ったのだ。
捲り選手が他の選手を前に置いてレースをするといい結果がでない。
やはり自力勝負が鉄則。
11Rの決勝は一番有利な3番手を武田は確保した。
レースがうまいのだ。
井上昌己-岩津裕介の3番手に武田ははまるレース運びをした。
この時点で3番手捲りをする。
神山雄一郎もよく着いていった。
2-4はサンケイスポーツ新聞の本命だった。
金子貴志と浅井康太も自分たちのレースができなかった。
主導権を握った。8-3ラインの3番が残り、2-4-3の車券となった。
仕掛けのタイミングが抜群の武田の強さとレース運びのうまささが目立った。
深谷がいたら別の展開になっていたが・・・・



利根輪太郎は4日間連続、取手競輪の場外へ通う