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2014-10-19 08:19:52 | 未来予測学研究会
利根輪太郎のコーナ

だいぶ前の話であるが同僚の米山さんが「競馬や競輪はやらないね。外れて“ちくしょう”という気持ちなるでしょ。あれがいやなんで、賭けごとはやらなくない」と言う。
年の瀬、有馬記念が迫っていた。
それは、昭和53年ころであった。
同僚の中野さんは、パチンコは負け知らず。
さらに、競輪も負け知らずであった。
いわゆる博才があったのだ。
職業は父親の企業を継いで元は鉄筋屋さん。
父親が死んでから、元の職場に復帰した。
彼がどのような車券の買い方をしていたのか?
詳しく知るらないが、「職人たちは、頭が弱いからレースが読めない」と言っていた。
「予想下手が多すぎる」とも言っていた。
ところで、知人の大田さんは車券検討や馬券検討について、「未来予測」であると表現していた。
データを重視する。
それにその日に出た目をチェックする。
目は平均化する。
偏りもあり、死に目もあるが、最後に死に目が出でることもある。
出目研究という雑誌や本もあった。
5000円や1万円で予想する出目カード類を買ったこともあった。
それで大穴が的中したこともあるが、それが偶然でしかない。
ボックス買い、頭を決めて流す、本命の2着買い、本命の3着買いの3連単もあるが・・・
最近、歯車が狂ってきた。
原因は迷いである。
確信が持てなければ、レースを見送る必要もあるが、迷いは多くて気持ちが入らない。


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