沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

感謝の心

2014年01月27日 | 日記
今日は、トレーニングはフリーとしました。しかし、昨日のトレーニングでグランドが荒れていました。
朝から選手たちは、グランド整備を行いました。しかし、寒さのため氷っていたので、思うように進みませんでした。
放課後も、整備して写真のようになることができました。
これで明日からのトレーニングもしっかりと行えます。
選手たちは、どのような思いで整備にのぞめたでしょうか?グランドに感謝の心をもちしてくれたことと思います。沼津西のグランドは広さはないものの、水捌けもよく、制限もなくトレーニングできます。
与えていただいた環境に感謝の心をもちましょう。
この感謝の心は、すべてに通じます。
親、仲間、コーチ、道具などです。
どのような心で、迎えることができるかを大切にしましょう。

ちなみに、陸上部は、萬物感謝を掲げ行動しています。彼らに刺激を受けていきましょう。

ピッチでわかること

2014年01月27日 | 日記
昨日は、雨のためにゲームを取り止め、サッカー理解を深めるためのミーティング、そして本校グランドでゲームを行いました。
ミーティングでは、サッカーの原則やチームの約束事、映像からのイメージづくりを
しました。知っているつもり、やっているつもりにならないための確認です。また、生でサッカーを見る機会が少ない選手たちにイメージをもってもらいたいと行いました。

グランドは、広くはないですが、他の部活とかぶらないため、ピッチコンディションが悪くても、使用できます。公式戦も悪条件で行う場合もありますので、大切です。
そのなかでゲームをすると、改めて見えてくるものかまあります。
ひとつは、メンタル面です。ピッチが悪いことを理由に、戦えなくなってしまう。ミスをピッチの理由にしてしまう。そういう選手が見えてきます。
また、技術的にも見えてきます。ボールをどのように扱うかです。日頃から、止めて蹴るを意識してトレーニングしている選手は、ほぼ問題なくプレイできます。
さらに、サッカー理解が高い選手は、ピッチにあったプレイを選択します。

頭も体もフルに使い、挑戦しましょう。

選手権決勝

2014年01月13日 | 日記
今日は、本来、新人戦2回戦を、闘っている日でした。
チームは、フリーとしましたが悔しさを持っている選手は試合を見に来るべきだと、昨日の練習終りに話をしました。
今日の、沼津工業対田方農業とのゲームを見学に来た選手は、1年・2年・マネージャーで35人の部員がいる中で19名。
この数字は、どう考えるべきなのでしょうか?

試合見学後、見に来た選手たちには話をしました。
改めて勝利をもぎ取ることのむずかしさを感じると。しかし、もがいて進むしかないと。

人生には、いろいろな事態が待ち受けています。
うまくいっているとき、
苦しいとき、
選択をせまられるとき、
思いどおりにいかないとき、などなど。

「敗北をしたときほど人を育むものはない」という言葉もあります。
一方で
「勝利をつかみ取って、初めてわかるものがある」という言葉もあります。

各個人が、チームがどのように考え、進んでいくかです。どのような哲学を持つかです。

高校選手権の決勝戦、富山第一高校 対 星稜高校のゲームをテレビで観戦しました。
選手は、見たでしょうか?

自分たちの年代の日本一を決めるゲームです。同じ年の同じ高校生のゲームです。
このゲームを見て、何を感じたのでしょうか?

いくつも考えさせられるゲームでした。
後半残り数分のドラマ。
ピッチの選手たちは何を感じていたのでしょうか?
スタンドで応援しているチームメイトは、どうしていたのでしょうか?
もちろんテレビですから、現場の雰囲気を味わうことはできません。また、テレビ中継ですので、必要以上の情報を伝えドラマ性を高めます。
しかし、あの感動する感じは、何なのでしょうか?

彼らは、人生においてかけがえのないものをつかみ取ったに違いありません。

それは、決勝のあの場だから感じたのでしょうか?

沼津西高校サッカー部で挑戦して、感じることはできないのでしょうか?

改めてサッカーの素晴らしさを感じる一日でした。

カズ 45歳―挑戦することが成功すること

2014年01月12日 | 日記


「常に何かに挑戦していれば輝きは失わない」

 これも好きな言葉です。挑戦して、その結果が成功だとか、失敗だとかではないんだ。挑戦した時が、もう成功と言えるんではないだろうか。

 サッカーだけじゃなく、人生では、成功とか失敗とか、簡単には言い切れないと思う。

 たとえば、何かの世界チャンピオンになったとしても、引退してから酒におぼれたり、人に迷惑をかけたり、人生を捨ててしまったら、世界チャンピオンになったことは成功じゃなくなるんじゃないかな。

 一方で、たとえ世界チャンピオンにまではなれなくても、負けた自分にプライドを持って豊かに生きていくことができたら、それは、人生というくくりで見て成功だよね。

 チャンピオンを賭けた一戦なんて、人生の中では一瞬だよ。その勝負に勝ったか負けたかで、人生を決めることは誰にもできない。そんな決めつけより、自分自身がどれだけ納得して毎日を過ごしているかのほうが大事だと思う。みんな成功したい、勝ちたいと思うけど、負けたから失敗だということではないんだよ。

 僕はこれを、特に若い人に伝えたいと思う。勝敗よりもチャレンジすること自体が成功だということを、若い人みんなが思って生きていけば、本当にいい世の中ができるのではないかと感じるから。

 みんなそれぞれ価値観があり、人生のとらえ方も違う。でも、なんでもあきらめずにやることが大事。かなったか、かなわなかったかよりも、どれだけ自分が頑張れたか、やり切れたかが一番重要なんです。

 僕はいつも「かなう」と信じて行動するけど、やっぱりかなわないこともある。人生は、結果が出る時と出ない時のくり返し。最後に死ぬ時、自分の生きた証がつかめていればいいんだ。

※静岡学園のページより転用

新人戦

2014年01月12日 | 日記
新人戦は、残念ながら敗退しました。多くの保護者の皆様に応援に来ていただきありがとうございました。
選手の直向きな取り組みを感じていただけたでしょうか。勝利をつかめなかったのは、スタッフ一同申し訳ありません。
選手と共にインターハイにむけて全力で取り組みます。
苦しい戦いが続いていますが、ぶれずに取り組んでいきます。さらに挑戦していきます。
今後もよろしくお願いいたします。