沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

奉仕活動

2018年03月29日 | 日記

今日は、毎年春休み恒例の奉仕活動を行いました。
ゲームの依頼があり全員で行うことができませんでしたが、貴重な機会になりました。

日頃使わせていただいている教室の椅子や机の点検、トイレ掃除、階段の窓掃除、洗面所の前のマット掃除、昇降口のロッカー整理を行いました。

日頃の掃除などで気づかない場所や手が回らない場所をいかに丁寧に行うことができるかです。
嫌嫌やっていては、新たな気付きを得ることはないでしょう。
真剣に掃除をするといろいろな力を手に入れることができます。

「謙虚な人になれる」
どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることはできません。
人間の第一条件は、まず謙虚であることです。謙虚になるための確実で一番の近道が、掃除です。

「気付く人になれる」
世の中で成果をあげる人とそうでない人の差は、無駄があるか、ないかです。
無駄をなくすためには、気付く人になることが大切です。
気付く人になることによって、無駄がなくなります。
その「気付き」をもっとも引き出してくれるのが掃除です。

「感動の心を育む」
感動こそ人生です。できれば人を感動させるような生き方をしたいですね。
そのためには自分自身が感動しやすい人間になることが第一です。
人が人に感動するのは、その人と手と足と体を使い、さらに身を低くして一所懸命取り組んでいる姿に感動します。特に、人のいやがる場所は最高の実践道場です。

「感謝の心が芽生える」
人は幸せだから感謝するのではありません。感謝するから幸せになれます。
その点、掃除をしていると小さなことにも感謝できる感受性豊かな人間になれます。

「心を磨く」
心を取り出して磨くわけにいかないので目の前に見えるところを磨きます。
特に、人の嫌がる場所をきれいにすると、心も美しくなります。
人は、いつも見ているものに心も似てきます。

これは、鍵山秀三郎さんのお話を参考に沼津西の生徒に伝えていることです。
本当に奉仕の心を身に付け、いろいろな力を身に付けてもらいたいと思います。

沼津フェスティバル3日目

2018年03月26日 | 日記

沼津高校サッカーフェスティバルの最終日でした。
今日は、名経大高蔵高校と沼津東高校と対戦させていただきました。

ゲームの中で、チームとしてやらなければいけないことは、かなり見えるようになりました。その中で、さらに質を高めるために必要なことを整理していきましょう。
また、チームでやりたいことをできない状況がうまれたときに何をすることができるのかを、仲間と共有することができてきました。
これは、常に全力で挑み、頭を使うことによって成り立ってきます。

今回のフェスティバルで、得たものをトレーニングで意識していきましょう。

沼津サッカーフェスティバル1日目

2018年03月24日 | 日記

今日から、3日間、沼津高校サッカーフェスティバルが開催されます。
県内外から、多くのチームが参加してくださいます。
いろいろなサッカーにふれることができる貴重な機会です。
大切にしていきたいと思います。

沼津西スタイルを、どれだけ追及することができるかチャレンジしてもらいたいと思います。
まだまだ頭も体も休んでしまいます。もっと、アグレッシブにプレイしてもらいたいと思います。
自分の限界、チームの限界を低い位置に決めつけないで、どんどん挑戦しましょう。


ごまかす

2018年03月23日 | 日記

今日、部室の整理整頓をしなさいと指示をしました。本来、一年生が使用させていただいているこの部屋は、水泳時の更衣室です。それを、人数が増えたサッカー部のために、貸していただいている部屋です。
そこをのぞいたら汚れていたので、片付けなさいと指示をしました。

その後、確認したら、上の状態です。これを片付けてあるとしてしまう。
これが、実状なのだと突きつけられました。
係がいますが、まるで機能していないし、スタッフの指示を聞いても、この認識なのだとわかりました。
立ち会わなければやらない。ばれなければ大丈夫。スタッフの力不足を痛感しました。誰一人、自ら行動をおこせないようにしてしまいました。
サッカーのゲームにおいても、同じ現象が起こることは間違いありません。

たまたま整理整頓の件は、目に見えてくることなので、指摘することができました。
他の係も機能しているとは思えません。

チームとしての組織力の低さを感じます。
サッカーの神様は許してくれないでしょう。

TG vs科学技術

2018年03月21日 | 日記

今日は、あいにくの天気でしたが、科学技術高校とゲームをさせていただきました。
人工芝のグランドなので、なんとかゲームができました。
その状況の中で、何ができて、何をしたらよいかを考えることができたでしょうか?
最初から闘うメンタルではない選手がいたようです。間違いなく、公式戦を闘うことができない選手です。