沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

リハビリ

2020年12月17日 | 日記

 
怪我をしてしまいトレーニングに復帰するためには、リハビリが必要になってきます。
選手たちは、日常生活ができるようになるためのリハビリだけでなく、選手として活躍すると共に、再発しないためにトレーニングをして復帰を目指します。
沼西では、松柴トレーナーのお店でも面倒見ていただきます。
この環境に感謝します。



矢印を向ける

2020年12月11日 | 日記












松柴トレーナーによるトレーニングでした。
毎回、考え方や取り組み方について話をしてくれてからトレーニングがはじまります。
確かに、トレーニングは負荷がかかるメニューもあります。
しかし、それは選手たちに今足りないもの、まだまだベースをあげなければいけないもの、何ヶ月先を見通すもの。なんとなくでやっているわけではありません。

しかし、なかには、目先の辛さだけを考え、誤魔化したり、諦めたりします。

世の中の人たちを見ていると、このような時に、どのような考え方や顔つきをしているかで、その先が大きく分かれていきます。

パフォーマンスをあげたい、勝利を掴みたい、目標を達成したいためには、しっかりと分析し、力をしっかりと身につけなければいけない。

そこを避け、わがままにやった気になり、いざ本番で力を発揮できない。さらに他人や環境のせいにする。
それで、どうかなりますか?

矢印をしっかりと自分に向けて、根をしっかりと伸ばし、成長していく。
根がはれていなければ、簡単に倒れてしまいます。枝葉ばかり増やしていたら幹が支えられなくなります。
周囲の大人や仲間が、水や肥料を与えることも大切ですが、与えすぎては腐ってしまいます。

何を大切にし、何をしていかなければいけないか、確認しながら、挑戦していきたいと思います。



伝える

2020年12月07日 | 日記



今日のトレーニングの前に選手たちと話をしました。
「伝える」ことの大切さです。
きっかけは、週末のゲームです。サッカーのゲームにおいて、伝えるは重要な要素になります。
パスを出したい。パスを受けたい。
前からプレスに行きたい。
仲間と協力してはじめてチームとして機能します。
わかっているだろう。
わかっているつもり。
気づいてくれるはず。
気づいているつもり。
これがチャンスを逃し、ピンチを招くことがありました。
伝えておけば、理解しようとしていれば、やりはじめておけば、大丈夫だったかもしれません。
絶対に大丈夫とは言い切れませんが、間違いなく可能性は変わります。

日頃の生活でも同じです。
聞いていました。聞いたことありません。
知っていました。わかっているつもりです。
俺はやってます。あいつはどうなんですか。
誤魔化しや、言い訳につながることばかりです。
それって、結果的に自分に返ってきますよね。
わがままに自分の主張だけしてたら、気づいたときには、仲間の信頼を失っていますよね。
お世話になって、感謝のお礼を伝えなければ、見放されますよね。
人の顔色伺って、誤魔化してたって、何にも解決しないことばかりです。
他人のせいにしたり、やりたい放題ならば、厄介払いされるだけです。
隠して取り繕っていても、本質は見透かされるだけです。

それならば、どうしたらいいかなんて簡単に答えは出てくるのです。
すぐに答えが見つかると思わなければ、積み重ねるべきだとわかるのです。

でも、人間は弱い。
だから、仲間たちとしっかりチームになるべきなのです。
そしたら苦しい時、支えてくれますよ。
それが大事なのではないですか。

何かを達成したときには、いろいろない人が寄ってきます。でも、もしかしたらそれはあなたにではなく、あなたの結果から何かを得ようとしているだけかもしれないのです。

やはり、苦しい時に支え合える仲間づくりをしてほしいと思います。

そのために、しっかりと伝えてください。
厳しい言葉を投げかけてくるかもしれません。しかし、期待しない人には言葉はかけませんよ。伝える側はメリットないですから。気分悪くなるだけですから。

しっかりと伝えて、行動していくところを、再構築していきませんか?





アスルクラロ運営のお手伝い

2020年12月06日 | 日記













アスルクラロ沼津のホームゲームの運営のお手伝いをさせていただきました。
プロスポーツを支える仕事にはいろいろあります。
本当に多くの人が関わり成り立っているのです。その一端を学ばせていただきました。
現場に入ってみてわかることがあります。

貴重な時間をありがとうございます。

高校生として、より具体的な将来へのビジョンを持たなければいけません。
漠然と夢を持つだけでなく、より具体的な目標を持ち、それに向けて積み重ねていくことを学んでいってほしいと思います。