沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

感じる力

2018年10月28日 | 日記

この写真から、何を感じることができますか?


見えていること。自分が気付いたこと。自分が知っていること。自分が考えたこと。それだけでは、物事のすべてをとらえていません。
そこに気付くかです。

わがまま、甘え、やった気、できている気では到底闘えるようにはなりません。


東部ユースA vs富士東

2018年10月28日 | 日記

東部ユースAリーグ最終戦
10/28(日)10時キックオフ
会場 愛鷹スポーツ広場
沼津西 対 富士東
前半1-0
後半 1-1
合計 2-1

厳しいゲームでしたが、勝利することができました。
この中で、何をすることができるかです。緩い中でトレーニングをし、ミスを許す環境では、間違いなく闘えません。
年間を通じたリーグ戦でいろいろ経験することができました。たらればを言ったらきりがありません。この状況になったのは、チームの責任です。

この結果、2位となり、県リーグ参入戦に出場することになりました。
全力で闘い、昇格を掴みとりたいと思います。

ユースC vs下田

2018年10月27日 | 日記

(渡邉コーチ)
ユースリーグCがありました。
富士市立高校のグラウンドで下田高校と試合をしました。結果は1-0で勝つことができました。これまで上位のチームに勝つことができていなかったのと、無失点で終われたことはとても良かったと思っています。

課題としては、雨でグラウンドに水溜りが出来ていたので、どのようにサッカーするのが有効かをもっと考えられると良かったと思います。
他に、パスがずれることがかなり多かったです。日頃の練習がとても大事だと感じました。
最後に後半の戦い方が、消極的になってしまいました。相手は負けているので前から来ることが分かっている中で、腰が引けてしまっていたと思います。ここで、冷静に余裕を持ってプレーできると良かったと思います。

今回は勝つことができましたが、まだ試合はあるので残りを全て勝つことができるように、練習していきたいと思います。

得点者
石原翔唯

世界一大きな授業

2018年10月25日 | 日記

沼津西のゴールキーパーコーチの福留健吾選手に、今日は一年生全員に、「世界一大きな授業」として、ドイツの生活について話をしていただきました。

福留コーチは、大学卒業後、ドイツで、選手として挑戦した経験を、サッカーの面からだけでなく、いろいろな角度から話をしてくれました。

この授業は、多様性を学ぶ取り組みです。
人種や文化、思想。世界は多様性で溢れています。

それらを大人が押し付けてしまうと、これからの人生において、いろいろな困難と直面した時に立ち向かうことができなくなってしまいます。

また、現代は、いろいろな情報が溢れています。

その中で、自分をしっかり確立して生き抜く力を付けていってほしいと思います。

高校生にとって、一番身近な大人は、保護者であり、教員です。
彼らにとって、一つのモデルです。

今回のこのようなモデルに触れる機会は、とても大切だと思います。

毎日、接する私も、彼らのモデルだと忘れないで挑戦していきたいと思います。

こなすのか?やりきるのか?

2018年10月24日 | 日記

今日から、アップのメニューが変わりました。
沼津西では、基本的に開始時間が決められ、それに向けて、チームの役割があり、自分の準備をすることになっています。
トレーニング前の時間をいかに使えるかが大切な時間でした。
この時間を有効活用するように話をしてきましたが、なかなかうまく使えないことがあったり、終わりの時間にも限界があるために、個人が必要なトレーニングをする時間がうまく確保できないスケジュールになっていました。
それを松柴トレーナーと相談し、ピリオダイゼーションも意識しながら、新たな取り組みを始めました。

私としては、トレーニングの最初から最後まで、選手と共に行うことが大切だと思っています。
今日もそうですが、教員としてやるべきことがあり、選手に迷惑をかけることがあります。

そのときに、選手たちがどれだけ高い意識でトレーニングに励むことができるかが重要になってきます。
学校の先生たちは、その辺りが本当に鈍感です。
偉そうに口ばかりにならないように、気を付けなければいけません。
三年生二人にとって、高校サッカーをかけたゲームの前にこうなること、本当に頭があがりません。

毎日毎日の積み重ねが間違いなく、違いを産み出します。それをしっかりと見守っていくのが、私の役割です。

3ヶ月後が楽しみです。