旅立ち

いよいよ月曜日に卒業式を迎えます。今年の三年生にとっては、どのような一年になったのでしょうか。

勝手な考えをすれば、苦しく、悔しく、もどかしい一年であったと思います。

いろいろな葛藤があったと思います。

本人たちだけでなく、家族の皆様も選手たちとの日々にご苦労されたことと思います。

しかし、非常なもので時は進んでいきました。

選手たちのすっきりしない様子を見て、どうしようか私も悩んでた一年でした。

今日、選手たちに伝えたのは、やはりチームの哲学です。

「応援される人になれ」

これからも、さまざまな状況に直面します。人との繋がりは避けていくことはできません。その時に、自分がどのような人間で、何を積み重ねてきたかで変わると思います。成功も苦難もあると思うのです。そこで問われます。わがままになるか、人のため、皆のために動けるのか。

サッカーを通じて、彼らはいろいろ学ぶことができたと思います。

仲間とのやりとりで、逞しく成長したと思います。

まだまだ人生のスタートラインです。

彼らの挑戦を応援していきたいと思います。

卒業おめでとうございます。

新人戦県大会二回戦

新人戦県大会二回戦

素晴らしいグランドで、素晴らしい相手にチャレンジしました。

サッカーはゴールを奪うゲームであると教えていただきました。

監督不在でしたが、選手たちの振り返りを見たり、聞いたりすりと非常に前向きです。

リーグ戦、インターハイに向け、しっかりと整理して挑戦していきたいと思います。

今週も

今週も部内マッチを行いました。

狭いコートでなかなか難しいですが、サッカーをやれる喜びを全力で味わってほしいと思います。

もう少しの我慢です。感染症の厳しさは油断できません。

サッカーでは、ボールがない時に何ができるかが違いになっています。もちろん、ボールテクニックはあげないといけません。しかし、違いがうまれているのは、そこではないと思います。

それがわかるように、ゲームやトレーニングで俯瞰した映像を撮っています。

そこに気づいたら劇的に変わる人いるんですがね。

長距離走大会

今日は愛鷹広域公園で長距離走大会を行いました。多くの学校が開催を見送る中、いろいろな対策や、協力の中で行うことができました。

競技場が工事中のため、例年とはコースを少し変更して行いました。

サッカーという種目の特性上、走らないわけにはいきません。体育の授業を通じて、持久力に向上に努めました。

また、長距離走は、メンタルと向き合う競技でもあります。心肺機能に負担がかかってきた時に問われます。

「もうスピード下げていいのではないか？」「頑張らなくていいだろ？」

その感情がわいてきた時に決断を迫られるのです。

また、変にカッコつけたり、弱さを誤魔化したり、言い訳したくなる年頃です。そのちっぽけなプライドを捨てることができるかです。

結果として、入賞20位までに１５人が入ることができました。

また、体育委員の選手たちは式などの運営や、準備片付けのお手伝いも積極性にすることができました。

いい機会をいただき、ありがとうございました。