帝京大学ラグビー部 岩出監督のメッセージ

「気持ち」は一朝一夕でつくられるものではない。
毎日の練習で厳しくプレーすること。
試合で全力をだしてプレーすること。
これは大前提です。
しかし、それ以上に結果につながるすべてのこと。
清掃活動、応援やファミリー制度での取り組みなど、
ピッチ外の行動一つひとつに対しても隙を見せずに徹底してやってきたことが
チーム全員の誇りとなり、自信となり、
大会を勝ち抜くことでブレない「強い気持ち」へと進化する。

スポーツは人間だけがする。
選手は記録を追いかけたり、夢を抱いたり、敗北に涙したりする。
つまり、人間が一生懸命に取り組む価値があるもの。
人間、根っこの部分が大切。そこをしっかり大きくして、どんどん栄養分をとっていかないと大きな木になれない。その根っこをつくるのが育成。

※致知より抜粋

鍵山秀三郎さんのメッセージ

人間というものは、人から愛されたり、守られたりしていることに対しては極めて鈍感です。
逆に、自分の意に沿わないことに対してはとても敏感にできている

人間というものは、楽な環境に身を置いている間は決して成長しません。
自分の能力を遙かに超えることを求められる環境に身を置いた時に、初めて人間は成長していく

人間は自分の得にならないことをやらなければ成長できない

問題が起きたことは問題ではないのです。
それにどう対処するか、それによって皆さんの仕事も、
人生も変わっていくのです。
問題によって人生がダメになるということはありません。
すべて対処の仕方です

「最大の危機は、目標が高すぎて達成できないことではない。　
　目標が低すぎて、その低い目標を達成してしまうことだ」

「いかなる教育も、逆境から学べるものには敵わない」

人生においては努力を怠ることなく、最後まで成長し続けることが何よりも尊いこと

※『致知』２０１５年１１月号

出会い

今日は、離任式がありました。いろいろとお世話になった先生方が沼津西高校から、旅立ちます。別れではありません。いろいろな出会いに感謝しましょう。
卒業生も、着なれないスーツに身を包み、来てくれていました。彼らもいよいよスタートです。どのような出会いがあるか楽しみなことでしょう。
沼津西高校でも、新たな出会いが始まります。

代表のゲームを見て

日本代表のワールドカップ予選のゲームがありました。

どのように見ることができたのでしょうか。

いろいろ考えるゲームでした。

予選だと考えると絶対に負けられないゲームでした。そこから見ると、どうでしたか？

また、できればゴールを奪いたいゲームでした。その角度から見ると、何を感じましたか？

単純に、技術的な面から見ると、どうでしたか？

戦術的にはどうでしたか？

ピッチの選手のメンタルはどうでしたか？

サブの選手たちは、どうしていましたか？

自分と同じポジションの選手は、何をしていましたか？

自分のわかっていなかったことは、わかりましたか？

新たな発見はありましたか？

見るのは、大切なトレーニングです。

海外では、代表戦の後には、討論番組が続きます。

日本では、まだまだそこまでいきません。また、他の娯楽がたくさんあります。

ですが、そこをどう捉えるかです。

今週の予定

27日(月)
フリー

28日(火)
トレーニングゲーム
会場 愛鷹スポーツ広場
930 vs新潟工業(新潟県)
1200 vs日大櫻丘(東京都)
1430 vs城西大川越(埼玉県)

※日大のフェスティバルに参加しているチームとゲームさせていただきます。

29日(水)
1330 トレーニング
松柴トレーナー

30日(木)
離任式
1330 トレーニング

31日(金)
トレーニングゲーム
会場 御殿場南高校
vs御殿場南高校

1日(土)
900 トレーニング

2日(日)
トレーニングゲーム
バス遠征
vs市立川崎高校