沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

初蹴りのご案内

2016年12月31日 | 日記

日頃、沼津西高校サッカー部の活動にご協力いただき、ありがとうございます。
選手一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
毎年恒例の初蹴りを今年も開催させていただきます。
男子サッカー部ができ、10年がすぎました。
卒業生の活躍があり、今のサッカー部があります。
一年に一回ですが、沼津西ファミリーが集まり、サッカーをする機会を大切にしていただけたらと思います。
保護者会のご協力があり、お待ちしております。
よろしくお願いいたします。

1月3日
開会式9時
随時ゲーム

お昼頃終了予定

なお、村下が携わった選手は、必ず参加です。

なぜコミュニケーションが必要なのか?

2016年12月29日 | 日記
ここ最近のチームのテーマは、「伝えること」「受け入れること」です。

選手たちを見ていると、耳にしたこと、目にしたことを、簡単に受け流すように感じます。
まず、素直に自分に受け入れてみることが必要なのです。
高校生である選手たちは、いろいろな感情を持ち合わせています。悩みも不安も尽きることはないと思います。
そのなかで、周囲から与えられたことに対して、どれだけ素直に向き合えるのか。
そして、自分の考えをしっかりと持ち、それを伝えることができるのか。
その力を、選手にはサッカーを通じてつけてもらいたいと思います。


サッカーはコミュニケーションが大切なスポーツ。その目的は主に3つあります。

1.味方に情報を与えること
例えば背中側から寄せられた味方に対して、「(相手選手が)来てるぞ!」と声をかけて情報を与えることで、味方のプレーを声で助けることができます。

2.味方に指示を出してプレーの意思統一を図ること
例えば「どこから守備を始めるか?」というときに、ファーストディフェンスを行う味方FWに対して後方から「待て!」「もう少し引け!」「行け!」と声をかけることで、全体がバラバラにならず、連動した守備を行うことができます。

3.ハートを鼓舞してメンタル面を支える
疲れたとき、失点をしてしまったとき、心が折れそうになったとき。気持ちが落ち込むことは誰にでもあります。そんなとき、味方を鼓舞する声は、再びピッチで戦う勇気を与えてくれるでしょう。


技術、戦術、メンタル面でパフォーマンスを支えてくれる『声』。

この重要性を理解したときに、さらなるチームとしての成長、個人としての成長がやってくると思います。

長友佑都の言葉 〜一流の人間でなければ一流のプレイヤーになれない〜

2016年12月29日 | 日記
ネットの記事より転載します。

何かのヒントになるはずです。

日本最高のサイドバック、長友佑都選手の本「上昇思考」を読んだ。

「一流の人間でなければ一流のプレイヤーになれない」
長友選手の言葉はまさにこのブログを通じて伝えたいテーマのひとつ、

「サッカーが上手くなる(上手くさせる)以前に、ひとりの人間としてしっかり成長すること」

という部分に通ずる。

長友選手の言葉から多くの学びを得ることができた。

サッカー選手だけでなく、人生を生きるすべての人に学びを与えてくれる。

私が思わずメモをした言葉の数々をまとめました。

ひとりの人間として、在り方が大切

まずは人を好きになる。相手の良いところを見つける。それをがきっかけで、相手は心を開いてくれるんだと思います
どんな言葉をかけようかといろいろ考えるよりも、まずは笑顔を大切にする。そうしていけば、言葉が通じない相手とだって、いい関係が築けていくはずだ。笑顔は万国共通のコミュニケーションアイテムだ
いい流れもあれば悪い流れもある。山あり谷あり、それが人生だから。どんなときも感謝の気持ちを忘れずにいたい


自分を成長させること、困難を乗り越えること

自分の弱さを認める。あとは、自分で追い込む努力をすればいい
どんな環境であっても自分さえしっかりしていれば、成長はできるし、有意義な毎日は送れる。嫌なことも、とらえ方や見方を変えれば、プラスに転換することができる。すべては自分次第なんだ
ボールを追いながら、さまざまな出来事に立ち向かい、壁を前になにをすべきか考え、挑戦し続けてきた。妥協することを嫌い、自分を追い込んできた。だから僕は学んだ。努力すれば、必ず成長できる
本気でぶつからなければ課題はわからない
短所よりも長所を伸ばすべきだと考えた。自分がピッチで活躍しなければ、未来は開けない。だから、自分を客観的に見て、まずは武器を作り磨く。その後ウィークポイントを克服する作業をすればいい
サッカーをプレーすること、日々のトレーニング、目標を達成することは、自分のためでもあるけれど、同時に自分以外の人たちのためでもあると考えている。僕が成長することが、恩返しになると思えるから、頑張れるんだ
チームのためにという部分が自分の中に本当にあるなら、本当に大事なときに最高のパスが来たり、今までミスしていたところがミスじゃなくなったり、そういうことにつながると思う。だから、明日の試合もチームのために走ります
レベルが違う話になるけれど、私自身長年サッカーをやってきて感じるのは、

ほんの一瞬、走るのをサボるだけで決定機を失うということ、それと同時に信用も失ってしまう。

ほとんどの場合、無駄走りになるのはわかっている。

10回の走りのうち1回出るか出ないかのパスの為に10回走らなければならない。

たった1回のサボりで信用を失い、レギュラーの座を喪失する。

世界のトップで生き残るために常に最高の準備をし続けなければならない。


長友選手から出る言葉は想像を絶する努力、鍛錬の末に出てくる言葉なのである。

努力は裏切らない。圧倒的な行動が人生を変える

チャンスに向かってジャンプし、食らいつき、絶対に離さないための準備を毎日やっている。たとえすぐにはうまくいかなくても、努力した時間は無駄にはならないし、その努力が活きるときは必ず来る。努力は裏切らない
世界の一流選手、いやビジネスの世界でも同じだけれど、圧倒的な行動があってはじめて上り詰めることができる。数々の困難、修羅場を乗り越えた先にしか成功はない。


圧倒的な行動を支える準備、モチベーションを日々自分で高めていかなければならない。

合宿最終日

2016年12月29日 | 日記

合宿最終日の今日は、合宿所もグランドもお借りした富士市立高校とゲームをさせていただきました。
チームとしてスタイルを持つチームとゲームをさせていただいて、勉強になるゲームでした。同じ東部地区のチームとして、刺激しあうチームになっていきたいと思います。
今回の合宿をとおして、個人として、チームとして、どれだけ向き合ってやることができたでしょうか。
合同で行った浜松湖南高校からも、改めて大切にしなければいけないことを学ばせてもらいました。
この経験を活かすも活かさないも選手次第です。
年が明けると、いよいよ新人戦がはじまります。

合宿二日目

2016年12月28日 | 日記

合宿二日目。朝練習からはじまり、たっぷりゲームをさせていただきました。富士市立の素晴らしいグランドで、一日中思いっきりサッカーできる環境を大切にしてもらいたいと思います。
高田杯は、2連覇をすることができました。明日は、最終日です。まだまだやりきれないところを、どこまでやれるか楽しみにしたいと思います。