沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

選手権決勝

2014年01月13日 | 日記
今日は、本来、新人戦2回戦を、闘っている日でした。
チームは、フリーとしましたが悔しさを持っている選手は試合を見に来るべきだと、昨日の練習終りに話をしました。
今日の、沼津工業対田方農業とのゲームを見学に来た選手は、1年・2年・マネージャーで35人の部員がいる中で19名。
この数字は、どう考えるべきなのでしょうか?

試合見学後、見に来た選手たちには話をしました。
改めて勝利をもぎ取ることのむずかしさを感じると。しかし、もがいて進むしかないと。

人生には、いろいろな事態が待ち受けています。
うまくいっているとき、
苦しいとき、
選択をせまられるとき、
思いどおりにいかないとき、などなど。

「敗北をしたときほど人を育むものはない」という言葉もあります。
一方で
「勝利をつかみ取って、初めてわかるものがある」という言葉もあります。

各個人が、チームがどのように考え、進んでいくかです。どのような哲学を持つかです。

高校選手権の決勝戦、富山第一高校 対 星稜高校のゲームをテレビで観戦しました。
選手は、見たでしょうか?

自分たちの年代の日本一を決めるゲームです。同じ年の同じ高校生のゲームです。
このゲームを見て、何を感じたのでしょうか?

いくつも考えさせられるゲームでした。
後半残り数分のドラマ。
ピッチの選手たちは何を感じていたのでしょうか?
スタンドで応援しているチームメイトは、どうしていたのでしょうか?
もちろんテレビですから、現場の雰囲気を味わうことはできません。また、テレビ中継ですので、必要以上の情報を伝えドラマ性を高めます。
しかし、あの感動する感じは、何なのでしょうか?

彼らは、人生においてかけがえのないものをつかみ取ったに違いありません。

それは、決勝のあの場だから感じたのでしょうか?

沼津西高校サッカー部で挑戦して、感じることはできないのでしょうか?

改めてサッカーの素晴らしさを感じる一日でした。

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