沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

時間

2017年11月30日 | 日記
時間は、あるのか?ないのか?
時間はつくるのか?みつけるのか?

みんなに与えられた時間はきっと同じ。
でも、時間はどんどんすぎていく。

気づくのがはやいか、おそいか。
やるか、やらないか。

大人は、みんな、あの時、こうしておけばよかったと振り返る。

高校生のときは気付かなかったと君たちに語る。

この話は、毎年のように繰り返される。これからもずっと。

これを聞いた君たちはどうするか?

すべては、自分の意志が決める。


一年生勉強会

2017年11月29日 | 日記

一年生は、来週の期末試験に向けて、放課後に学校に残り、全員で勉強会をしています。

選手の中には、まだまだ学習習慣が身に付いていない選手がいます。また、時間を上手に使うことができません。

そこで、夕食前の時間をしっかり学習に使うために行っています。また、仲間に教えることで、整理することができてきます。なかには、教員をつかまえて、教えてもらう選手もいます。

今までの選手たちをみると、そのようなことを理解してしっかり理解できる学年と、自分の勉強だから自分でやればいいと勉強会に前向きじゃない学年があります。最終的な結果の判断はここでは述べません。
確かに、最終的には自分で向き合えないといけないかもしれません。
ですが、今、テレビのCMでやっていますが、受験は団体戦です。本校の進路課長も同じように言っています。
ましてや、チームの中には、毎回のように追試になるもの、課題を提出できないで指導される選手もいます。そうなれば、トレーニングの時間を奪われるわけです。
これをどのように整理することができるかです。

二年生は、テスト真っ只中です。来週のハワイ修学旅行に気分がいってしまったら、結果は厳しいことになるかもしれません。残り2日です。

挑戦しよう


一年生紅白戦

2017年11月26日 | 日記

今日は、一年生の紅白戦を行いました。二年生は、再来週のハワイ修学旅行があるため、来週から期末試験がはじまるため、テスト週間に入っています。一年生も来週からテスト週間に入るので、紅白戦を行いました。
入部してから8ヶ月がすぎ、各個人は成長が見られます。ここからさらに必要になるのは、チームのためにいかにプレイすることができるかです。
チームのために走りきることができる選手。
チームが苦しいときに支えることができる選手。
まだまだいろいろありますね。
お互いに刺激しあい、高めあえるチームが、成長していきます。
逆は、わかると思いますが、ごまかしあい、わがまま身勝手である甘いことです。

疲れたとき、苦しいときに、選手をみれば、どのようなチームかわかります。

チーム練習は、しばらくありません。その中で、何ができるでしょうか?テスト週間は、テスト前だから普段やっていない勉強をしなさいという期間ではありません。普段からやっている勉強を再確認する期間です。
そして、時間をどう使うか考えて行動することができる期間です。
体力を維持するためには、何が必要でしょうか?
筋トレだけでも足りないし、走るだけでも足りません。
24時間×日間をどのようにコーディネートできるかです。
まだまだ甘さがあります。
三年生になって、一年生からやっておけばとふりかえるのが、目に浮かびます。
いつ気付けることができるかが、人生の勝敗をわけるかもしれません。
積み重ねが大切だと信じています。

記事より

2017年11月26日 | 日記
とても考えさせられる記事です。

長崎総合科学大学附属高等学校サッカー部
【とある日の小嶺説法】
「スペシャリスト」
君達は誰のために日々の練習をやっているか…
お父さんの為か?
お母さんの為か?
違うと思う。
もちろん自分の為だよな?
勉強も、自分の為にするんだよな?
自分の為に一生懸命やることによって、それが社会の為、家庭の為になる。
君達の親御さんも、君達の成績が良くなってくれれば、いい選手・チームになってくれれば、立派な人間になってくれれば喜ぶと思う。
自分の為にやることが、社会の為に、家庭の為に、仲間の為になるんだ。
君達は毎日、自分の為に日々練習をしていると思う。
俺はよく、「スペシャリスト」という言葉を使うんだけどな。
「あの人はすごい!」というような人にならないといけないと思う。
ニュースで見た人もいると思うが…
最近、日本からノーベル賞を2名受賞したよな?
すごいと思わないか!?
ノーベル賞なんて世界で何人かしか貰えないんだぞ。
でも、この人達は、ノーベル賞を目指して頑張っていた訳じゃないと思う。
いずれにしても、国の為などじゃなく、自分の研究の為に一生懸命やった結果が、ノーベル賞として贈られたと思うんだ。
ノーベル賞を受賞する人には共通点があると思う。
ノーベル賞をとる人は、その自分の専門分野を磨くためにトコトンやっているということ。
研究成果を得るまで多くの失敗を経験していると思うんだ。
何十年も同じ研究をやるんだ。
微生物に関する研究なら、その研究をトコトンね。
最近、ノーベル賞を受賞した人だって、もう80歳になっているんだ。
オレは何十年もその研究をトコトンしていたからノーベル賞を貰えたと思う。
本当にすごいよな!
成功するには、トコトンやる、その道の「スペシャリスト」にならないといけない。
サッカーに置き換えてみよう。
君達は練習を毎日している。
失敗だらけなんだ。
でもね、最初からうまい人なんていない。
皆、最初からうまい訳じゃないんだ。
努力して、努力して、努力してとしているからうまくなる。
だから、一流選手は稀になる。
失敗せずに、最初からうまかったら日本人はスペシャルな人が多すぎて、価値がなくなる。
スペシャルな人は、本当に貴重な人だから価値があると思う。
失敗する事は悪い事じゃない。
恥ずかしい事でもないんだ。
失敗することによってうまくなる可能性が見えてくる。
失敗して、チャレンジして、失敗して、チャレンジして、と繰り返しているうちに、ある日突然、成功のきっかけを掴むんだ。
スペシャリストはどうやって生まれるか…
どうすればなれるのか…
人間、1日24時間平等にある。
この24時間、いかに専門分野のことを考え、行動していけるかだとオレは思う。
君達に置き換えると、いかにサッカーのことを考え、練習し、練習以外の所を過ごしているかだ。
簡単にいうと、各自の自主練習にあると思う。
今、朝練習をした。
このトレーニングの時間は皆、一緒だよな?
でも、このトレーニングの前に、朝、皆より早く来て、いかに自主練習をできるか。
夕方の練習が終わり、いかに皆より長く、自主練習をしているかだと思う。
より長くといってもダラダラとしていても時間を無駄にしているだけだからな。
目的を決めてやっている事も重要だ。
この二つも大切だ。
″discipline″と″creative″
この二つの意味は分かるか?
まぁ、分からないだろうな(笑)
″discipline″は規律、規則。
″creative″は創造性、発想力。
スペシャリストになるためにはこの二つがとても大事だと思う。
挨拶、約束の時間に遅れない、練習に遅れないdiscipline。
自分のアイディア、自由な発想のcreative。
このcreativeで想像していたことをチャレンジすることによってスペシャリストはスペシャリストへとなっていった。
失敗のほうが多いだろうけども、そこで諦めなかったからスペシャリストになった。
スペシャリストはそう簡単になれる訳じゃない。
でも、今自分がやっているサッカーをトコトンやることによって、スペシャリストになれる可能性は十分あるんだ。
今、君達が勉強をしている。
サッカーをしている。
それは誰のためでもない。
自分自身の為にしているんだ。
自分自身の為にしている事が、社会の為、家族の為になっているということ。
自分自身の為、サッカーの練習をしていることが、仲間のため、チームのためになっている。
自分自身のため、トコトンその専門分野を磨く。
そうすることでスペシャリストは生まれるんだ。
もう一度、誰の為に練習しているかを考えて、これからの練習を行うように!
今日の話しは終わり。


TG vs韮山高校

2017年11月19日 | 日記

今日は、韮山高校とゲームをさせていただきました。
昨日の雨でグランド状態が心配されましたが、韮山の選手たちが整備をしっかりしていただき、ゲームをさせていただくことができました。感謝です。
自分たちのグランドでゲームをする機会が少ない私たちは、その大変さを理解できていません。もっといろいろなことに感謝の気持ちをもてるようになりたいです。
ゲームも、選手権大会後、ピリッとしません。確かにピークを過ぎて、次への準備に入っていますから、難しいことがあります。しかし、新しい競争がはじまっています。次に進むために、違ったこともやりはじめています。

今日見えたことは、予測の遅さです。
サッカーにおいて、予測がないプレーは、停滞をします。流れがおこりません。攻撃でも、守備でも上手くいっているときは、流動的です。それをするためには、ゲームがみえていないといけません。ピッチにいる味方11人、相手11人の位置がわかっていたら、どんなにプレーがしやすいでしょうか。首を触れと小学生から言われていることです。それを今一度考えて欲しいと思います。