沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

新人戦敗者トーナメント

2012年01月29日 | 日記
新人戦が終了しました。

保護者の皆様、2年の学年主任の鈴木先生、陸上部の邦彦先生が応援に来てくださいました。
また、スポーツ新聞が3社も取材に来てくれました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

それだけに、今回の敗戦は、私にとって非常に考えさせられるものでした。

目標としていた県大会出場を果たすことはできませんでした。
この結果を、真摯に受け止めインターハイへ向かわなければいけません。

この大会を振り返ってみると、チーム・個人として成長できたところがかなり多くありました。
その反面、試合を重ねるほど、チーム・個人としての課題が改めて浮き彫りになっていきました。

まだまだ私も含め、チームとして未熟なことばかりです。

選手たちの試合後の涙が、本物かどうかは、これからの生活・トレーニングで証明されていきます。
日ごろから言っていますが、している振りではいけません。
ごまかしているようでは駄目なのです。

生活・トレーニングに対して、チームの一員として全力で取り組むことのできる人間性が必要になります。

誠実に、謙虚に、ひたむきに取り組める選手になりましょう。

挑戦しよう!

新人戦決勝トーナメント

2012年01月22日 | 日記
今週末、東部大会決勝トーナメントが行われました。

16チームにおけるトーナメントで、10チームが県大会に出場できます。
沼津西高チームは、選手たちでこの大会の目標を県大会出場と定めています。そこにむけての闘いです。

1回戦、県Aリーグに所属し、人工芝の素晴らしいグランドをもっている富士市立高校と対戦しました。
メンタル面で絶対に負けてはいけないこと、戦術的な闘いかたを確認して、ゲームにのぞみました。やはり相手に押し込まれてしまうこともありましたが、GKやDFの素晴らしいプレーにより、内容の濃いゲームを展開することができました。
このような展開では、挑戦者のほうにチャンスが転がってくることが良くあります。しっかりと強い気持ちで闘うことで勝利を手繰り寄せようとしました。
しかし、このゲーム最大の決定機を決めきれず、延長戦に突入しました。
疲労が見え隠れしているなかよく闘っていましたが、カウンターから延長後半に失点してしまい、敗戦となりました。
試合終了後、悔しさから涙をにじませている選手がいましたが、まだ大会は終わりではないこと、選手たちの目標を掴み取ろうとする想いについて確認して敗者トーナメントに備えました。

敗者トーナメント1回戦。全体に負けれれない闘いがはじまりました。相手は下田高校。粘り強く闘い、チームとしての団結力が素晴らしいチームです。その勢いに巻き込まれないように闘うことを指示し、ゲームにのぞみました。
立ち上がりに3点をうまくとることができたので、ゲームを優位に展開できると思いきや、疲労からなのかメンタル的に弱いからなのか動きが悪くなり、嫌な展開から終了間際に失点。
前半を3-1で折り返しました。
後半から立て直すために必要なことを整理しゲームに入りましたが、パニック気味の動きの悪さで、失点。詰め寄られる嫌な展開になってしまいました。
苦しい展開が続きましたが、なんとか持ちこたえているときに、ゲームキャプテンが、価値あるゴールを奪い勝利することができました。

この2日間の闘いで、改めてチームの課題が見えました。まだまだフィジカル面・メンタル面ではタフに戦えません。スキルの部分も必要なプレーがしっかりできません。
しかし、踏みとどまる力はついてきました。間違いなく成長しています。

また、多くの保護者の皆様に、応援にいただきました。また、試合後のおにぎりの差し入れ感謝しております。ありがとうございました。


この1週間をどのように生活することができるでしょうか。

挑戦しよう!

新聞掲載

2012年01月15日 | 日記
先週に引き続き、スポニチの静岡版に掲載していただきました。

地区大会でこのように掲載されるのは、サッカーだけですし、静岡県だけです。

改めて静岡県におけるサッカーは「文化」です。

しっかりとしたチームに成長し、応援される沼西サッカー部の歴史を築いていきたいです。


新人戦2次リーグ最終戦

2012年01月14日 | 日記
リーグ突破をかけて、小山高校と対戦しました。

1勝1敗。

勝ち点3を獲得すれば、2位以内に入れるということで今週は勝ちを掴み取るためにできる限りの準備を進めてきました。

立ち上がりから、足が思うように動いていない。選手たちから緊張を感じ、いつも以上に声をかけました。

なんとか先制点を奪ったものの、どちらかというと相手のペースで試合が進みました。
しかし、いままでだったらここで失点をしてしまうところ、0点で耐えてハーフタイムに帰ってきました。
このような雰囲気の中でも、やりきることができるタフな選手が必要です。
そこに成長を感じました。

ハーフタイムに、もう一度自分たちがやらなければいけないことを整理して、このゲームの目的を確認しました。

相手の運動量も落ちてきたこともありますが、ボールをうまく動かすことができ、決定機を作り出していきました。
決定力には、まだまだ課題がありますが、きっちりと追加点を奪い勝利することができました。

たくさんの保護者の方が応援にきていただきました。昨年までの監督の佐藤先生も応援に来てくれました。
マネージャーが、パフォーマンスが良くなるようにいろいろと準備してくれます。
サブのメンバーが、サポートをしてくれています。

感謝の気持ちを忘れないでください。

来週からはいよいよ決勝トーナメントです。より厳しい戦いが続きます。
甘えはゆるしてくれません。毎日毎日の積み重ねです。

挑戦しよう!

決勝トーナメント1回戦
1月21日(土) 10:00キックオフ  VS富士市立高校  富士市立高校会場