沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

環境が人をつくる

2020年09月22日 | 日記
ユースリーグが9月から開催されました。トップ、セカンドとも、昨年のカテゴリーを一つあげ、3節まで終わりました。
結果をみると、苦戦をしいられています。
しかし、これはすごいありがたい環境です。毎週のようにギリギリの闘いをすることでわかることがたくさんあるからです。
そして、出た課題を次の週にトレーニングして、ゲームを迎えることができる。
今までの先輩方の積み重ねにより、このステージを与えていただいています。

また、私が赴任した当初、20人に満たなかった選手が倍以上います。2チームをリーグ戦に出させていただいていますが、なかなか出場できなく、悔しい想いをしている選手もいます。
中学まで当たり前のように出場していたゲームにでれない。
その現実をしっかりと認知し、努力をする。
「成功の前にあるのは努力」


今の環境はどうなのでしょうか?
環境が、人をつくります。
正しい努力の積み重ねが、未来の自分を作り出すのです。
しかし、やっていないのに、環境に甘え、他人のせいにしたり、自分で勝手に諦める。そのような環境になった時点でもうチームや組織は衰退していくかもしれません。

学校としても、コロナの中で、成長するための環境をつくるために、いろいろしてくださいます。

沼西のパワーフレーズ
「今、勇気と努力がこれからの君になる」





東部B vs吉原

2020年09月20日 | 日記













VS吉原高校
前半  0-2
後半  0-2
total       0-4

東部Bリーグ第3節を行いました。
相手は吉原高校でした。2ndでTOPに挑むということで、チャレンジャーとして、戦いましたが、大差での敗戦となってしまいました。

相手のコンパクトに密集する戦術により、中盤での数的有利を作られ、主導権をなかなか握らせて貰えず、ミスから奪われて、失点に繋がってしまいました。
また、狭い空間に相手が多くいることで、マークが混乱させられ守備が遅れてしまい、相手に自由を与えてしまいました。

所々で、ダイレクトプレーや裏の取り方で良い部分が見られましたが、得点に繋がっていないので、ビルドアップから、得点までを逆算して、連動できるようにしなければいけないと感じました。

甘い相手ではないのは、重々承知していましたが、得点出来ず、大量失点してしまったのは、問題だと感じています。しっかりと反省をし、残りのリーグ戦で改善できるようにしたいと思います。

更に、選手権が始まります。
悪い流れを引きずらずに、
チームとして纏まりを持って戦いに挑めるように、練習や学校生活をこだわってやっていきたいと思います。

東部B vs桐陽2

2020年09月13日 | 日記















VS桐陽2nd
前半1-0(水口)
後半3-0(庄司、木村、大久保)
total4-0

東部Bリーグ第2節の試合を行いました。相手は桐陽2ndでした。
前節の初戦を落としてしまったので、次こそは!と、勝利を目指すために挑みました。
結果として、勝利を掴むことができ、嬉しく思います。

チームで最初に話合いをし、『伝える』をテーマとして、試合を行いました。
昨日の練習試合や、前節の試合で、一人ひとりが何をするのか、何をしたいのかが伝わっておらず、ミスが起こる場面が多く見られたので、『伝える』をテーマにしました。

前よりは、ピッチの中で会話が交わされ、励まし合い、問題点の改善がなされていたと思います。
しかし、途中苦しくなってきた時にコミュニケーションがなくなることがまだまだあります。癖になるくらいに意識しなければいけないと感じました。

得点できたシーンを振り返ると、2人目若しくは3人目がオフザボールの時に動き出していた結果ゴール生まれています。必ず次の動きを考えて、走っていれば、結果が自ずとついてくるのだと改めて感じました。
当たり前にこれができるようにトレーニングしていきたいと思います。

その他の課題として、ディフェンスラインのコントロール、距離感を意識したポジショニング、それぞれの局面でのプレーの選択など、様々ありました。これらの改善も日々やっていきたいと思います。

勝利を掴むことはできましたが、まだまだ試合は続き、課題も多くありました。今日一日は、勝利の喜びを味わい、明日以降からはまた、満足することはなく、貪欲に練習していって欲しいと思います。


キャプテン会議

2020年09月08日 | 日記



使用させていただいているアプリ「アトレータ」の『オンライン高校生キャプテン会議』に部長の鈴木翔大が参加させていただきました。
皆の前で発見するなど積極的に参加したようです。
全国のキャプテンとの交流でたくさんの学びがあったようです。これからの更なる活躍を期待します。
また、このような機会をいただき、ありがとうございました。 



県リーグ開幕戦を終えて

2020年09月05日 | 日記


沼津西高サッカー部としての悲願の一つであった県Cリーグ開幕戦を迎えました。
私がきて10年。選手たちと目指し、何回も跳ね返されてきたステージ。今の選手が掴んだものではなく、OBやファミリーの方々の積み重ねがあり、ようやく立つことができるステージ。
本当に感慨深いです。
コロナウイルスの影響があり、そのステージをご披露できないこと、本当に申し訳なく思います。
しかし、今日を迎えるにあたり多くの激励をいただきました。
改めて、沼津西高サッカー部の哲学である「応援されるチーム」を感じさせていただく事ができました。

確かに、ゲームは頑張ることができました。しかし、まだまだこのステージに立つチーム、選手たちとの当たり前が違います。それを伝えられない監督を含めたスタッフの力不足です。

まだまだ足りないことばかりです。
しかし、伸びしろがまだあるのだと捉えて、積み重ねていきたいと思います。

これからも、沼西ファミリーの皆様に少しでも、元気になっていただけるようにしていきたいと思います。