沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

英語で学ぶサッカー

2019年11月21日 | 日記





2年生は修学旅行のため、試験期間が1年生より一週間早くなっています。
1年生のトレーニング中に2年生は勉強会を行いました。
その際、英文法について選手達から質問がありました。疑問詞(what やwhen やwhoなど)にeverを付ける、複合関係詞というものがあります。『〜するなら何でも、どこでも、誰でも』という意味になります。ヨハン・クライフというオランダの監督がこの複合関係詞を使った名言を残しています。

“Football is a game of mistakes. Whoever makes the fewest mistakes wins.”

『サッカーとはミスのスポーツである。ミスをした回数が最小の人なら誰でも勝つ(ミスをした回数が少ない者が勝つ)』と訳します。ミスを恐れてビクビクしろということではなく、集中して1つ1つのプレイを大切にしろということだと私は思います。

ミスをしないためにどうするか。その場での集中力も必要ですが、やはり日々のトレーニングが大切になってくると思います。
新人戦までの時間は限られています。赤点をとってトレーニングに出られないなんて言っている場合ではありません!勉強も頑張りましょう。


松柴トレーナー

2019年11月20日 | 日記




今日は、松柴トレーナーによるトレーニングの日でした。2年は、修学旅行の関係で勉強会に取り組んでいるので、1年で行いました。トレーニングの前に、いろいろな確認をしてくれました。
(松柴トレーナーは、10年以上の付き合いで、今回の国体の活動にも協力してもらいました。また、多数のJリーグの選手たちのパーソナルトレーナーでもあります。)
そもそもトレーニングにどう取り組むか?なぜトレーニングが必要なのか?効果をあげるためにはどうしたらよいか?など、ただやらせるだけではなく、きっちり説明してくれます。しかし、トレーナーからは伝えてくれるだけです。実際にどのレベルでやりきるかで効果はかなり変わります。これはJリーグの選手のレベルでも明らかです。この部分は、すぐには効果はかわりません。しかし、積み重ねることによってかなりの違いになる部分です。

さー、どれだけ意識して取り組むことができるのでしょうか。


ドリームキラー

2019年11月19日 | 日記
夢はありますか?
そのために目標を持ち、積み重ねていますか?

夢を叶えるために、目標を立て、毎日毎日積み重ねていきたい。
それが、大切なことだと思います。

しかし、その夢を阻む人がいます。
その人たちのことをドリームキラーといいます。
これは、身近に現れるかもしれません。もしかしたら、自分がその人にとってのドリームキラーかもしれません。もちろん、自分自身が自分のドリームキラーになっているかもしれません。
コミュニケーションの取り方が難しくなってきた現代だからこそ、考えなくてはいけないかもしれません。
私自身も、選手たち、生徒たちと関わる人間として、もう一度考えてみたいと思います。


以下はあるサイトからの引用です。

ドリームキラー(Dreamkiller)とは、あなたの夢や目標の達成を阻もうとする人のことを指します。 

あなたも誰かに自分の夢や目標を語った時、次のような言葉を投げかけられて憤りを感じた経験があるのではないでしょうか。

「そんなのお前には無理だ」
「もっと現実的になれ」

これにより、夢や目標に向け挑戦しようとしていたあなたの気持ちは打ち砕かれたはずです。 そして、怒りがこみ上げてきたり、悲しい気持ちになったのではないでしょうか。

あなたの語った夢や目標を頭ごなしに否定し、あなたを嫌な思いにさせたその人こそ「ドリームキラー」と呼ばれる人です。
ドリームキラーは、あなたの夢や目標をハナから無理だと決めつけ、諦めさせようとします。彼らがあなたの夢を潰すために使う手法は次のようなものです。

・助言、アドバイス
「これはあなたのために言ってるんだよ」「失敗したらどうするの?」
「そんなに甘くないよ」
・嘲笑、さげすみ
「バカじゃないの?」
「そんなことあなたにできると思ってるの?」
「そんなの叶うわけないよ」
・断定、命令
「そんなこと絶対に無理だ」
「諦めなさい」

あなたの夢や目標に対する思いに配慮することなく、頭ごなしに否定的な言葉を投げかけてきます。

夢を持ち、そのために目標を掲げて、積み重ねていきたいと思います。それを自らが率先することで、選手や生徒に伝えられたらと改めて感じました。

選手権大会決勝

2019年11月17日 | 日記



昨日はエコパスタジアムで行われた選手権大会決勝戦をみにいってきました。
(実際には、ベスト11、優秀選手の選出の仕事があったのですが)
東部の富士市立高校がはじめて決勝に進出した全国大会まで王手をかけました。
東部の学校において、全国大会出場は悲願です。中部の学校を中心に全国で活躍してきた歴史を、いつか破ろうと、切磋琢磨しながら挑戦してきました。日本代表になる選手も高校では、挑戦の場を中部の学校に移してきました。
残念ながら結果は厳しいものになりました。しかし、この大会における富士市立高校の躍進は、励みになります。
沼津西の選手たちも、応援メッセージを送ったようです。
こうしてお互いをリスペクトしあえるチームになれるようこれからも挑戦していきたいと思います。

また、富士市立のキャッチフレーズ「今こそ遊びがものをいう」について、いろいろ考えました。「遊び」というワードをどのように捉えるかです。これは富士市立のチーム言語なので、本質は他チームの私たちには理解できないと思います。
でも、何度も彼らを見てきて思うのは、間違いなく彼らは、サッカーが好きでうまくなるために自ら取り組むことができます。やらされてはいません。だから、本気で遊んでいるから上達していくのだと思います。
やらされている人間と自ら追求し挑戦する人間。どちらが成長していくのかは分かると思います。
それをコーチや保護者の方が支えていく環境こそが充実したものになるのではないでしょうか。
奉仕作業にも通じていますが、心持ち一つで未来は変わります。





奉仕作業

2019年11月17日 | 日記
















今日は、PTA主催の奉仕作業に参加させていただきました。日頃からお世話になっている学校に改めて感謝の気持ちを持ってもらいたいと思い、行いました。
日頃から通常の清掃や朝の市道清掃など掃除をすることがあります。しかし、こうして改めてやってみると、気付かなかったことに気付けるようになります。
また、保護者の方や先生方と共にすることにより学ぶことがあるはずです。
練習や試合をやるより学びことが多くあります。一年に一回このように時間を過ごすことにすごい価値があります。
明日からの取り組みが変化していくのを楽しみにしたいと思います。