昨日、草加市教育委員会教育支援室と意見交換を行いました。
小中学校における不登校の現状や課題、教育支援室や各学校の取り組みなどについて再確認しました。
2022年11月末現在、草加市内小中学校で30日以上欠席している不登校の児童生徒は合計418人で、前年同月と比べて43人増えているとのことです。教育支援室によると、小学校は前年と同水準ですが、とくに中学校は前年同月より50人増の323人となっているとのことでした。
傾向として、学年が上がると人数が増えている点や新型コロナの影響などが増加要因としてあげられました。とくに、現中学生はずっとコロナ禍での中学校生活を送っていることによる影響などの実態を伺いました。また、教育支援室が不登校となった児童生徒が主な対象となっていることによる難しさなども意見交換。引き続き、子育て世代の当事者として支援策の充実をめざしていきます。
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