草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

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草加など5市1町「ゼロカーボンシティ」を共同宣言

2021年04月28日 | 市政・議会・活動など
4月26日に、草加市など埼玉県東南部地域5市1町(草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町)の市長・町長が、「ゼロカーボンシティ」の共同宣言をおこないました。

⇩詳細はこちら
市役所ホームページ【埼玉県東南部地域5市1町による「ゼロカーボンシティ」共同宣言の表明について】

※写真は市役所ホームページより(写真向かって一番左が浅井昌志草加市長)


草加市環境課によると、5市1町の市長・町長の話し合いの中で「ゼロカーボンシティ」を共同で宣言する気運が生まれ、今回の宣言表明に至ったとのことです。首長が横のつながりをいかした取り組み。とても重要ですね!

5市1町は、宣言で記されているとおり、1965年から“可燃ごみ”と“し尿”の共同処理(埼玉県東部清掃組合)を進め、現在では全国的も大規模な東埼玉資源環境組合を共同運営しています。環境に関わる長い連携の歴史があります。

宣言を受けて今後は、各市町の担当部署により、「(仮)埼玉県東南部地域ゼロカーボン推進チーム」を設置し、再生可能エネルギーの利用推進、廃棄物の削減、省エネ・再エネ普及啓発事業などの共同取組を検討し、進捗管理等がおこなわれていく計画です。

これからも自治体間の連携の広がりに期待です!


参考リンク
草加市の環境の取り組みの現在地→【草加の環境2020】
草加市の環境に関わる計画などの専用ページ→【草加市役所ホームページ「環境」】

■埼玉県内でこれまでに表明した市町村
秩父市、さいたま市、所沢市、深谷市、小川町、飯能市、狭山市、入間市、日高市、春日部市、久喜市
→環境省によると、2021年4月22日時点で全国374自治体(40都道府県、218市、6特別区、91町、19村)が表明。宣言自治体の人口を合わせると、1億1011万人に達するとのことです。
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