【080111】野生動物対策で交付金創設 作物被害防止へ天敵も利用 2008年01月11日 | 獣害-政策動向 サルやイノシシなど野生動物による農林水産物の食害防止に向け、農林水産省は2008年度から、動物を捕獲するわなの設置や“天敵”のイヌを使ってサルを追い払う取り組みなどに対する交付金制度を創設する。08年度は政府予算案に28億円が盛り込まれており、全国の約300地区が対象になる見通し。 市町村が中心になって食害対策を計画的に進める仕組みを盛り込んだ特別措置法が2月に施行されるのを受け、各地域の取 . . . 本文を読む