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獣害を裏返せ!

獣害に関する状況と対策の最新ニュース。他地区での取組や状況を知り、「マイナス」を「プラス」に転じよう!

【080407】獣害防止 進まぬ計画

2008年04月07日 | 獣害-政策動向
自治体「保護事業と整合性が…」  農作物への鳥獣被害を減らすため、市町の鳥獣被害防止計画の作成を推進しようと、鳥獣被害防止特措法が今年2月に施行された。しかし、県内で計画が具体化された自治体はない。県は4月以降、県内に七つある県農林事務所が窓口となり、農家や農協が相談しやすいように態勢作りを進めるが、自治体の反応は鈍い。  施行前の2月13日、静岡市駿河区曲金の県農業会館には全市町、農協の担当者 . . . 本文を読む

【080327】サルやクマ用にも150MHz帯の小電力無線、情報通信審議会が答申

2008年03月28日 | 獣害-政策動向
 総務省は26日、「小電力を用いる自営系移動通信の利活用・高度化方策に係る技術的条件」について、情報通信審議会から一部答申を受けたと発表した。 1)簡易無線局等に適したデジタル方式の技術的条件、2)動物の検知通報システムの技術的条件、3)無線操縦機器の高度化方策に関する技術的条件――について答申している。  1)については、機器の小型化に適している変調方式として4値FSK変調方式の導入、キャリア . . . 本文を読む

【080326】イノシシ対策 作業部会

2008年03月27日 | 獣害-政策動向
 県内で近年広がっているイノシシの被害について、対策を進めている県の作業部会が26日会合を開き、生息状況などが報告されました。  26日の会合では、県内のイノシシの捕獲状況や生息実態調査の結果が報告されました。  県自然保護課によりますと今年度、イノシシによる農作物などへの被害の総額は、昨年度のおよそ6倍の937万円でした。  一方、今年度県内で捕獲されたイノシシは83頭で昨年度より16頭増 . . . 本文を読む

【080320】イノシシ捕獲へ突進 新年度目標5千頭

2008年03月23日 | 獣害-政策動向
 イノシシによる農業被害額が06年に過去最多の1億2千万円に上ったことを受け、県は新年度から「イノシシ捕獲倍増事業」を始める。県自然環境保全審議会が19日、県内全域を対象とし、目標の年間捕獲数を従来の2倍にあたる5千頭にする管理計画の変更を了承した。新年度予算案に今年度の3倍近い約2500万円を計上し、本腰を入れてイノシシ駆除に乗り出す。  変更するのは、06年9月に策定した「県イノシシ保護管理 . . . 本文を読む

【080316】有害鳥獣:被害深刻 県、管理捕獲通年に 頭数、補助金も増す--新年度

2008年03月23日 | 獣害-政策動向
 ニホンジカやイノシシ、ニホンザルによる深刻な被害が続いているとして、県は08年度から、管理捕獲の期間を従来の10月~翌年3月から通年に拡大することを決めた。目標捕獲頭数も2・5~3・8倍に増やすことに決定。捕獲数に応じて県が市町村に出す補助金も、1頭につき一律5000円上乗せして、捕獲増を目指す。【宇都宮裕一】  県みどり自然課によると、市町村や農協が有害鳥獣を駆除する管理捕獲はこれまで、農産 . . . 本文を読む

【080306】シカなどの管理捕獲、通年化

2008年03月07日 | 獣害-政策動向
 県は新年度、被害が拡大している鳥獣害対策の徹底をはかるため、ニホンジカ、イノシシ、ニホンザルの管理捕獲期間を、これまでの10~3月から通年に広げる。捕獲した際に県が支払う単価も1・25~1・5倍引き上げる。捕獲関係の予算を2007年度の約4・5倍の4900万円計上する。  捕獲に対する1頭あたりの謝礼金は、ニホンジカとイノシシ(現行1万円)、ニホンザル(同2万円)をそれぞれ5000円引き上げる . . . 本文を読む

【080221】鳥獣被害特別措置法 公示案件結果

2008年02月21日 | 獣害-政策動向
鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための施策を実施するための基本的な指針案 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?ANKEN_TYPE=3&CLASSNAME=Pcm1090&KID=550000726&OBJCD=&GROUP 「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律施行規則案についての意見・情報の募集」の結果につい . . . 本文を読む

【080219】バイオ燃料米を推進小規模農家支援も重点/岐阜県08年度予算案

2008年02月21日 | 獣害-政策動向
 岐阜県は15日、2008年度当初予算案を発表した。水田の有効活用や飼料高対策として、バイオ燃料米、飼料稲、飼料米の研究・普及を始める。中山間地など小規模農家の支援にも重点を置く。具体的には、異業種と連携した新商品開発や店舗での地場産コーナーの設置を支援。鳥獣害対策も大幅に予算を増やした。  県全体の予算額は7626億円で前年比0.4%減。農政部の予算額は273億6433万円で、同6.0%減。公 . . . 本文を読む

【080129】鳥獣害対策/交付率8割に拡充 処分経費も対象

2008年01月30日 | 獣害-政策動向
 政府は、鳥獣被害防止特別措置法の昨年末の成立を受け、市町村が設置する防護柵の購入費など被害防止対策の経費について、特別交付税措置を拡充することを決めた。補助率に当たる交付率を現行の5割から8割に高める。また交付対象に、捕獲した鳥獣の処分経費や鳥獣被害対策実施隊の活動経費を追加した。  2008年度の政府予算案に盛り込んだ鳥獣被害防止対策の補助金と併用すると、防護柵などは国費で経費の9割を賄える . . . 本文を読む

【080117】鳥獣被害防止指針案についての意見・情報の募集

2008年01月21日 | 獣害-政策動向
意見募集中案件 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための施策を実施するための基本的な指針案についての意見・情報の募集について 案の公示日 2008年1月17日 意見・情報受付開始日 2008年1月17日 意見・情報受付締切日 2008年1月31日 農林水産省 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BI . . . 本文を読む