梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

百寿者に学ぶ」シリーズの5回目

2013-02-22 13:05:48 | Weblog
5回目です。残り一回となりました
私のにも99歳と92歳のご夫婦が元気で過ごされています。
息子さんが75歳、奥さんは地域の婦人のリーダーでみんなに慕われる人気者でしたが残念ながら若くして他界されました。
先般お孫さんが結婚をされましたので、存命ならば4世代ご夫婦が揃うと言う素晴しいご家族でした。

息子さんは先輩ですが酒飲み友達です。その息子さんが、両親が長生きしてくれることは嬉しいことではあるが、自分のほうが先に逝きそうな気さえする。
親を見送る前に逝くのは、不幸なことであり子供に迷惑をかけることになるので、嬉しい反面心配も多いと話されています。

私もまだ見送らねばならない母があり、気持ちは良く分かります。

介護も必要なく、元気で長生きですので、両親とも100歳超えを目指してください。
息子さんも、両親に負けない元気で長生きを祈ります。

皆さま、こんにちは。
アクアサービスの盛です。

さて、読売新聞の「百寿者に学ぶ」シリーズの5回目は、
東京都町田市にお住まいの小川洸(たけし)さんです。

明治37年(1904年)10月生まれの108歳。

おしゃれで服装にも気を配る小川さんは好奇心旺盛で、
絵画や尺八、琴、能楽、小唄、ダンス、バラ栽培など、
小川さんの趣味は豊富です。

ある日の絵画クラブのテーマは「雪」。

小川さんは、色紙に墨で力強く枝を描き、白の絵の具で雪を
降らせると、厳冬に気高く立つ樹木の絵が完成しました。

小川さんが絵を始めたのは104歳の時です。
赤などはっきりした色が好きで、色彩豊かな
とても若々しい絵を描きます。

絵を指導する先生は、「絵がデザイン的で力強い。とても
108歳の描いた絵には見えない」と評価しています。

息子の正夫さん(72歳)は、「年々、絵が元気になっている。
体の元気さを保っている秘訣かもしれない」と喜んでいます。

また、「仕事でも、遊びでも、何でも熱中して、とにかく
打ち込み方が半端じゃない」とも話しています。

小川さんは、能楽では宝生流のシテ方の免状を、
琴でも筝曲宮城社「中伝」の免状を持っています。

社交ダンスは、高齢者ブルースの部で第1位にもなった
腕前で、103歳頃まで踊っていました。

東京都の職員を退職した後に始めたバラの栽培では、
金賞を受賞したこともあります。

小川さんの長寿の秘訣は、「おしゃれ」で「豊富な趣味」を
持ち、「好奇心旺盛」の性格なのかもしれません。

いくつになっても小川さんのように、あらゆることに関心を持ち、
何事にも熱中して打ち込める人生を送りたいものです。

今日の一言

2013-02-22 09:35:08 | Weblog
椿さんも終わり、寒さもやわらぐとだろうと期待していますが、昨日今日大霜で寒いですね。
それにしても月日のたつのは早いです。二月も数日で逃げてしまいます。
二度とない今日を大事に一生懸命生きましょう。

苦しくても、楽しくても、辛くても、それが自分に与えられた「今」。
どんな状況にあっても感謝して「今」を一所懸命生きなければいけない
…………………
山崎比紗子(ヒサコヤマサキネイルスクール学院長)