梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

シルバー川柳

2013-02-14 20:54:48 | Weblog
大洲市立図書館河辺分館で肩のこらない本を見つけました。
シルバー川柳です。
宮城県仙台市で発行されている高齢者向け月刊フリーペーパー「みやぎシルバーネット」の連載「シルバー川柳」への投稿作品だそうです。
頭のリフレッシュになるか???自分の行く先を暗示されているのか???

ともかく、少しお楽しみください。

さまざまな クスリ呑み呑み 踊る妻

「ほらほらとあれ」で進行 同級会

なんでかな 妻という字を 毒と書く

パソコンは 打てないけど 釘打てる

遅いとは 思うが旅に 発毛剤

順調に 老化していると 医者笑う

気楽です もてぬ夫の 午前様




一日一言

2013-02-14 09:13:38 | Weblog
善を修する者は福を蒙る。たとえば響の音に応ずるが如し。悪を好む者は禍を招く。あたかも身に影の随うが如し
善い行いをする人には幸福が訪れます。それは例えば、こだまが返ってくるようなものです。悪事を好む人は禍を招きます。それは例えば、自分の体に影がついて回るようなものです)
…………………
『実語教』(訳・齋藤孝)


体罰自殺で顧問懲戒免

2013-02-14 07:24:54 | Weblog
今朝の新聞の高校バスケット部体罰自殺で顧問懲戒免や女子柔道の集団告発・・全国で体罰問題が問題になっていますが、指導者とされる部長、監督、顧問とされる人は一読するといい本です。


「バケる人に育てる 勝負できる人材をつくる50の法則」平井伯昌

 平井さんは、平泳ぎ金メダリストの北島康介を育てたコーチです。

 基礎は、自分の頭からは生まれない(p18)

・ティーチングの基礎1は、「挨拶」(p21)

・ティーチングの基礎2は、「休まずに続けるクセをつける」(p22)

・横を見ない「素直な人」が伸びていく・・・「康介、おまえはいける。勝てるぞ!」
 と私が言えば、「そうだ、俺はいける!俺は勝てる!」とそのまま信じます(p59)

・"伸びる人"は、素直ゆえに、決められたことを黙々と取り組む
 忍耐力を兼ね備えています(p88)

 常に水泳のことを考え、情報を収集し、練習を考えている。
 そうした姿勢を選手は見て感じ、信頼してくれるのでしょう。


 そういえば、部活の強い学校には、必ず熱心な先生がいましたね。

・「平井、答えはプールサイドにあるんだぞ。
 何があっても、とにかくコーチは毎日プールサイドに立て。
 それができなければ何をやってもダメだ」(p30)

・そうか。まず目標を決めて、そこから逆算していくんだな。
 俺にはもう、オリンピックの金メダリストを育てたいという
 目標がある。それならやるべきことはも、もう決まっている(p57)

・私が厳しい指導をするのは、選手に努力の大切さを考えさせ、
 「努力をしたから上達した、勝った」という経験をしてほしいからです(p62)


・母が私に言いました。
 「ものごとは、やるか、やらないかだけだよ」(p69)

・可能性は、自分が思うより大きい(p82)

・不安に聞く塗り薬は「成功イメージ」(p97)
・勇気を出してチャレンジすれば、成功しても失敗しても、その人の本質はちょっぴり変わります。(p120)

人を育てる人間は、まず徹底的に考えてベストの答えを用意しておく。
 しかし、その答えを口に出すことはなく、自分の中にとどめておきましょう(p136)


・自分でがんばるためには、「誰に言われたからでもない、自分が好きだからやっている。
 自分の意志でやることを選んだ」という実感が必要です(p146)