梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

百寿者に学ぶ 初回

2013-02-20 21:00:54 | Weblog
日本の100歳を超える百寿者(ひゃくじゅしゃ)の人口は、
昨年(2012年)に過去最多の5万人を超えました。

百寿者の人口は、42年連続で増加しており、最近では高齢化も急速に進んでいます。

百寿者の男女比率は、女性が4万4,842人(87.3%)、男性が6,534人(12.7%)と圧倒的に女性が長生きです。

百寿者の人数を都道府県別にみると、1位は東京の4,429人、2位は大阪2,694人、3位は神奈川県2,648人となっています。

弊社では、健康で幸せな長寿者が溢れる「健幸長寿社会」の実現に向けて、全力で取り組んでいきたいと思っています。

そのためには、実際に健康で幸せな長寿者から学ぶのが一番の近道だと思いますが・・・。

実は、読売新聞では、「百寿者に学ぶ」というテーマの企画(6回シリーズ)が今日からスタートしました。

第1回目の百寿者は、京都府に住む木村次郎右衛門さん。

木村さんは明治30年(1897年)4月19日生まれの115歳で、男女合わせた世界一の長寿者です。

木村さんは孫の妻の栄子さん(59歳)と2人暮らしで、毎日規則正しい生活を送っています。

「みなさんのお陰で呼吸を続けています。 一日でも長くこの世界に置いていただきたい」と、
ユーモアたっぷりに喜びを語る木村さんですが、おおまかな特徴を以下に列記してみました。

・午前7時に起床しトイレ、朝食

・午前11時半に昼食

・午後6時に夕食

・嫌いな食べ物は特になし

・食事以外は寝室でゆっくり過ごすことが多い

・長寿の秘訣は「自然のままに生きる。自然が一番」

・口癖は「ありがとう」、感謝の気持ちを忘れない


木村さんの長寿の秘訣は、「規則正しい生活」「感謝の気持ちを
忘れない生活」にあるのかもしれません。


しばらくは「百寿者に学ぶ」シリーズをお届けしたいと思います。

百寿者に学ぶ 2

2013-02-20 11:05:13 | Weblog
昨日に続き「百寿者に学ぶ」を頂きました。
食事は好き嫌いをなくし、規則正しい生活と運動を心がけてください。
皆さんお医者さんの言われるとおりの生活をされているようですね。

ですが、言われるお医者さんも100歳以上生きられる人は少ないようです。
患者さんに良い指導されても、本人は不規則な生活をされている方もあるのでしょう。

タバコは健康に良くないですよと言いながら、本人は相当な喫煙者だったり。

お酒はほどほどにと言いながら、毎晩スナック通いされている先生・・・。
「紺屋の白袴」でしょうかね。

さて、読売新聞の「百寿者に学ぶ」シリーズの3回目は、
埼玉県入間市にお住まいの新藤ハナさんです。

明治34年(1901年)10月29日生まれの111歳。

「いつも、気分は満点。『今日は痛い』『気持ちが悪い』と
 いうのがない。(これまでの人生は)幸せ」
と、新藤さんは明るく話しています。

新藤さんの耳は少し遠くなっていますが、記憶力は抜群で、
10年ぶりに訪ねてきた親戚の顔もしっかり覚えています。

7年前に背中を圧迫骨折した時は、はってトイレに行くなど
苦労しながらも、自宅療養で治したという。

新藤さんの長男(79歳)は次のように話しています。
「まじめで、くよくよせず、負けず嫌いな母です」と。

新藤ハナさんの特徴を列記してみました。

・生活は規則正しく、午前6時に起床、午後8時に就寝

・食事の時間も決まっていて、背筋を伸ばして食べる

・「何でも食べる。いつでもおいしいのが一番」と、
 食事の好き嫌いはない

・おやつに金平糖を食べるのが楽しみ

・週3回、30分ほど筋力回復のために体を動かす

新藤さんの長寿の秘訣は、「規則正しい生活」を送り、
「食事を好き嫌いなく美味しく食べる」ことなのかも
しれません。

そして、話し好きで人と触れ合うのを楽しみにしているのも、
「いつも、気分は満点」を維持できる秘訣なのでしょうか。

百寿者に共通するのは、生活は規則正しく、明るく幸せな
人生を過ごしていることですね。

生活が不規則になりがちな私は、反省するばかりです。