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ブログはじめました/2011/12/10

ツバメ 卵6個   2024年5月9日

2024-05-09 23:55:58 | ツバメ

4月20日から作り始めた巣は26日にほぼ完成、その後4月29日くらいからメスが巣の中でじっと座るようになり産卵を始めた様子、ただ実際どうなのか分からず生まれてくるヒナたちの成長の確認が出来るようにと、5月6日巣の中をそっと確認しました。 卵6個! 2018年から我が家の車庫でツバメたちが子育てをするようになってからの最多記録です

推測ですが、産卵開始4月29日、産卵完了5月4日、最初のヒナ誕生5月20日頃、全ヒナ誕生5月29日頃、巣立ち6月8-11日 (小さな6つの奇跡たちのために順調にそうあって欲しい)

下は5月9日本日、抱卵の様子です

抱卵中のお母さん。卵を温めるのは基本的にメスがしていますが、メスの外出中(恐らく食事)はオスが交代することもあります。今日丁度その時に偶然撮影できました

オスが戻ってくると、お互いに「ピピっ」と鳴いた直後、巣にいたメスは飛び立って外へ、そのあとオスが巣の上に留まって卵の様子をじっと確認

卵を見ながらも、周りへの警戒は怠りません

暫く卵を見た後、「よいしょ」 と巣の中に

メス(お母さん)と同じように温め始めました。その後いつまで巣の中にいたかは確認しなかったけれど、暫くするとメスが巣の中、オスは外いたのでやはりメスがいない間だけオスが手助けしているようです

ところで、4月21日の記事で「夜休憩に来ている子たちとは別のペアが昨日から巣作りを始めた」と書きましたが、双方は同じペア(夜と昼は同一ペア)だと分かりました。なぜ見誤ったかというと、夜のペアは白い羽毛の部分が目立ち体も小さく、昼間の個体とは別に見えたからなのですが、夜は体の保温のために羽毛を膨らませているようでその動作をすると体が丸く小さく、そして白い羽毛が目立ちやすくなること、かつ昼夜(および黄昏時)の行動や留まる場所、尾の長さから同一ペアだと知るに至りました。

昨年以前も状況は同じだったのか、あるいは昼夜別のペアだったのかは不明です。ツバメの個体特定は非常に難しいです

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