3月27日夕方、長野市への所用から戻ると、車庫内の留まり場に1羽のツバメが。 今年も来てくれた! 昨年は3月21日が最初の飛来でしたが、その直後雪が降って一面銀世界となったのでツバメも大変だったはずですが、今年は雪は無く気温も昼間は10度くらいなので安心です。
到着したツバメ、昨年3月に飛来して我が家の車庫をねぐらにしながら8月までいた子ととても良く似ています、と言うかほぼ間違いなく同じ個体だと思っています。ツバメは羽根の模様が同じような子は沢山いるため、外見からの同定は非常に難しいですが、それでも背中の模様は大変良く似ていて、また留まっている場所は寸分違わず同じ。私を見ても驚きもせず、居眠りを始めていた、などの特徴は少なくとも同じ個体だと思わせるに十分な個性です。ここが気に入って再び来てくれたなら何よりだし、もし別の子であってもそれはそれで、新しい子を迎えることが出来たのだからやはり嬉しいです。 ツバメが来ると、ああ、いよいよ春だなと実感します。 たった20グラムほどの体で、数千キロの旅を終えてたどり着き、夜ぐっすり眠っている姿を見るのは幸せです。 これから先夏まで、今年も見守ってあげるつもり、よく来たね。
昨日来た子
昨年8月7日撮影。 どう見ても同じ子ですね。。。