ようやく解放 ～ ３つめと４つめの国家資格の受験勉強 ～

　今日で７月も終わり、明日からは８月です。
　夏休みを迎えた若い人達は学校生活から解放されて開放的な暑い夏を楽しんでいると思いますが、アラフィフの私も、昨日、あるモノから解放されて、久しぶりに開放的な気分になっています。そのあるモノとは、

　『受験勉強』

です。５月上旬から７月27日（金）まで私の精神と生きる糧（趣味）を抑圧していた２つの国家資格の受験が一段落しました。この３ヶ月間は、仕事でヘトヘトに疲れて帰ってきてからの勉強、夜でも暑い中での勉強、等で自分で言うのもなんですが疲れました。その結果、昨日の時点で、

　・丙種危険物取扱者　・・・　合格＆資格免状取得済み。
　・液化石油ガス設備士　・・・　自己採点の結果は学科試験合格。次は９月23日の二次試験（実技試験）に挑戦。

と言う状況になっています(昨日の夕方に液化石油ガス設備士の試験の解答がネットで公開されたので、試験の際に持ち帰った問題用紙に記入していた自分の書いた答えを照らし合わせて自己採点しました）。とりあえずは良い結果が出ています。

　過去２年間で私は、『第二種電気工事士』と『高圧ガス第二種販売主任者』の資格を取得しているので、これに『丙種危険物取扱者』が加わったので、現時点で３つの国家資格を取得している事になりました。３つとも私が苦手の理系に絡む資格なので、以前のＩＴ業界の営業一筋だった私には全く想像できない状況になっています。流れが大きく変わる人生って本当に面白いですね。

　ちなみに、『丙種危険物取扱者』とは、危険物取り扱いの資格では一番簡単な資格で、これを持っていれば、ガソリンスタンドで少しは重宝されます（本当は乙４類危険物の資格がベストですが・・・）。私は会社で灯油の配達を１人で行なう必要があるので、合格率の一番高い（70％くらい）この丙種の資格をまず取りました。今後は他の人の監督もできる乙４類危険物の資格も取らないといけませんね。

　次に、『液化石油ガス設備士』の資格ですが、これはガスの工事に関する資格で、この資格がないとガスの配管工事等が行なえません。この資格と私が昨年取得した営業関係の資格の『高圧ガス第二種販売主任者』の２つを持てば、ようやくプロパンガス業界で半人前と見なされるようです（一番重要なのは経験です）。尚、二次試験（実技試験）は２回受検できるので、あまり落ちる人はいないみたいです。


　と言う事で、次の試験（液化石油ガス設備士の二次試験）は２ヶ月先なので、少しは受験勉強から離れて息を抜いて生きる糧を楽しむ事ができそうです。液化石油ガス設備士の資格が取れたら秋と冬は気分良く過ごせそうですね。

　以上、受検勉強から解放された私の話でした。抑圧された状況から抜け出ると気持ちいいですね。