青森の旅～

　　　　　　　　長らくお待たせしました。
＜むつ市＞　　青森県の下北半島を回っていました。

　関東に比べて１ヶ月遅れて、春はいまが真っ盛りです。
スイセンのバックに（ちょっと）見えるしだれサクラも今が見ごろ。


　赤い花の間から、ツクシが顔を出しています。

　この赤紫色した花のなまえ…。誰か知っていたら教えてねっ！



　天ぷらや酢みそ和えがおいしい、「タラの芽」。
　今が季節です。

※　でも、すごいトゲトゲ！。　
トゲを通さない革手袋でないと、容易に取れません。
　　　　　　　　　　画像にマウスを乗せて見てねっ！


　ワサビの花と葉。サラダやあしらえに…　
　ツーンとしたすがすがしい香りがします。


　さっそく、陸奥湾のホタテを刺身に…。
　この季節は、安くておいしぃ～　



　これは、北海道や青森に生える野草で、別名「アイヌネギ」。
ほんのりニンニクの香りがします。
　雑木林の沢に自生していますが、関東以北ならば庭でも増やせます。


　ホタテの周りの「ヒモ」と、ベロみたいな「卵巣」「精巣」は…、
　こんなふうに酒蒸しに…。　　塩分は貝から出るので入れません。
　　酒の肴にもピッタリっ！　



　 つぶ貝 と シュリ貝 （＝カラス貝）

　シュリ貝は、岸壁でよく見かける、密集してくっついている黒い２枚貝。
　でも、今回は岩に付いたもので…、
　小さなニワトリの卵（40g）くらいありました。
　食べ応え十分。


　カスベ（＝エイ）も、とにかく安い。　600gで200円でした。
軟骨や皮がプルプルっ……　

　新タマネギとカスベをいっしょに煮ると…、
　互いに味が染みておいしくなります。　

　むつ半島の海の幸と言えば、「大間のマグロ」が有名ですが、食べられるのは秋から冬の漁期だけ。　それ以外は、冷凍物。
　この時期獲れるのは、紹介したものの他、クロソイ ←ｵﾝﾏｳｽ
　ウニ、サバ、カレイ類など…　
　野菜も含め、地物と季節を選べば、おいしいものが驚くほど安い。
　（テレビによる）季節無視のレシピに洗脳されちゃ、いけないよねっ。

＜青森市浅虫温泉＞

　　帰りの東北線からの車窓。
　（浅虫温泉～西平内間）　見えるのは「鴎島」
　ここの駅前温泉ゆ－さ浅虫で、湯舟から沈む夕日を堪能～　


5月 1日 朝 →油カレイ水煮。夕 →アジ素焼
5月 2日 朝 →アジ素焼。　　夕 →アジ素焼
5月 3日 朝 →ワラサ水煮。　夕 →ワラサ水煮
5月 4日 朝 →ワラサ水煮。　夕 →ワラサ素焼
5月 5日 朝 →ワラサ素焼。　夕 →メジマグロ水煮


　旅行中のののちゃんのお世話は、知り合いの猫シッターさん？に依頼。
　いつもは、猫マンションかキャリーにいるのに、本棚からシッターさんに向かって、無愛想なお顔。　
（旅行中写メールで送ってもらった画像）


　５日の朝に帰宅したけど…　何かよそよそしい　

　でも、旅行中は、飼い主のニオイを求めてか、
　スリッパの上で寝ていたというから、やっぱりちょっと寂しかったんだねっ　


　でも、しばらくしたら、元気に遊んでくれましたぁ～♪
　獲物に、ツメ……　食い込んでマス　
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