きつねの戯言

銀狐です。不定期で趣味の小説・楽描きイラストなど描いています。日常垢「次郎丸かなみの有味湿潤な日常生活」ではエッセイも。

昨日入稿

2022-12-18 16:34:48 | 日記

 昨日より新作小説の草稿入力を開始しました。

11月下旬より着手して、プロット作成の合間に資料検索をして設定を一部変更・追加するなどしながら、タイムラインとワールドマップを含む第二次プロットの作成開始が約1週間前でした。

いつもに比べて格段に進行が早いですが、現実世界の本業が繁忙期にあたるため、本来の休日が一日または半日潰れることが多く、殆どの作業が夕方から深夜にかけて行われ(資料検索や原案のメモはほぼ深夜ベッドでスマホという状況で、時間のある時にアナログノートに手書きで書き起こし)て来ましたが、ストーリー的には最初から大まかな流れにほぼ変更はなかったので、ある程度設定が固まった段階で、とにかく出来ているところまでは入力しておいて、それからゆっくり見直しながら考えようということで入稿しましたが、まだ最終局面や主題については違和感が残る部分もあるため、今後の経過次第というところでしょうか。まだまだ抜本的な変更の可能性もあるため、詳細については触れずに置きたいと思います。

運が良ければ年内の完成もないとは言えませんが、日程的にかなり厳しいので実現は難しく、越年することになるかもしれませんが、毎回根気が続かず完全に納得したかは疑わしいまま完成を迎えるという苦悩を抱えつつ、今度こそは出来るだけ妥協を許さず書き上げたいものだと儚い希望に縋る思いです。

また完成後のあとがき解説で述べたいと思いますが、今回のネタの種はどこから舞い込んだものか定かな記憶がなく、「そうだ、○○にしよう!」と思ったのは確かですが、何故それを思いついたのかの切欠はわかりません。描かんとするものは決まっているけれど、今一つ咀嚼しきれていなくて消化不良な感じが拭い去れないので、今後物語を進めていく中で自問自答し、何故自分はそれを描きたかったのか、しっかりと見つめ直して行こうと思っています。

 鋭意創作活動に精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。


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