葉桜の 木漏れ陽に 君を思ふ 雨上がり
透き通る 滴の きらきら 輝きて
逢えずとも 我は 泣かぬ
君を思ひし時の 虚しからず
届かずとも 君を 思ひしを
胸張りて 今は 微笑まん
閉ざしし 我が心 開き給ひし 君なれば
君 恋ふる人との 幸福を
我 心から願わん
君が眼差し 君が声 髪 頬 唇 頚 肩 腕 掌 胸 腰 脚…君が全てを 求むるも
君が優しき残酷さ 嘘に秀でし 君なれば
君 寄り添ひし ことあらば
甘き言の葉 囁きて 髪撫で 唇重ね 抱き給ひしも
君が心のみ 得られずを
如何なる時も 我はまた
思ひて 思はれざるには 慣れれども
君への思ひ 絶ち難し
命の限り 思ひしを
君への思いの 真ならば
心より 君を思ひて よかれとぞ思ふ
寂しくとも 我一人 生き行かん
桜の季節に出会ひし君を これより後の 永きに亘り 桜見ゆれば 思い出さん
夜桜の下 涙と共に 見送りし 君と 君への思ひ
葉桜 ざわざわ 風に揺れたれば
我が心まで 騒ぎしも
君が思ひ出あらば これよりも 我生き行かん
透き通る 滴の きらきら 輝きて
逢えずとも 我は 泣かぬ
君を思ひし時の 虚しからず
届かずとも 君を 思ひしを
胸張りて 今は 微笑まん
閉ざしし 我が心 開き給ひし 君なれば
君 恋ふる人との 幸福を
我 心から願わん
君が眼差し 君が声 髪 頬 唇 頚 肩 腕 掌 胸 腰 脚…君が全てを 求むるも
君が優しき残酷さ 嘘に秀でし 君なれば
君 寄り添ひし ことあらば
甘き言の葉 囁きて 髪撫で 唇重ね 抱き給ひしも
君が心のみ 得られずを
如何なる時も 我はまた
思ひて 思はれざるには 慣れれども
君への思ひ 絶ち難し
命の限り 思ひしを
君への思いの 真ならば
心より 君を思ひて よかれとぞ思ふ
寂しくとも 我一人 生き行かん
桜の季節に出会ひし君を これより後の 永きに亘り 桜見ゆれば 思い出さん
夜桜の下 涙と共に 見送りし 君と 君への思ひ
葉桜 ざわざわ 風に揺れたれば
我が心まで 騒ぎしも
君が思ひ出あらば これよりも 我生き行かん