「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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志賀海神社の神様 その2

2024-01-13 07:30:00 | 日記
前回の記事で話したシカウミの神は、福岡県の志賀海神社にいると言っていました。

志賀海神社については、以前に記事にしましたが、それはワタツミの神の話でした。


🐶 志賀海神社



ワタツミの神が、「お潮井の砂」を取って来たらいいと言っていたので、それを読んだ福岡在住のSご夫妻が行ってくれて、私のところに送ってくれたのですね。

その砂を熱海の神棚に置いたので、シカウミの神が話してきたのだと思います。



私は記事にしたので、改めて志賀海神社について、調べてみました。


🌟志賀海神社(しかうみじんじゃ)は、福岡県福岡市東区志賀島にある神社。
式内社(名神大社)。
旧社格は官幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。

全国の綿津見神社、海神社の総本社を称する。
「龍の都」と称えられ、古代氏族の阿曇(あづみ)氏(安曇氏)ゆかり地として知られる。

創建は不詳。
社伝では、古くは志賀島の北側、勝馬浜において表津宮(うわつぐう)・仲津宮(なかつぐう)・沖津宮(おきつぐう)の3宮から成っていたが、阿曇磯良(あづみのいそら:阿曇氏祖)により、そのうち表津宮が志賀島南側に遷座して現境内となったという。
仲津宮・沖津宮は現在は摂社となっている。
その阿曇磯良は、神功皇后の新羅(しらぎ)出征において舵取りを務めたとも伝えられる。

古代の九州北部では、海人を司る阿曇氏(安曇氏)が海上を支配したとされる。
志賀島は海上交通の要衝であり、その志賀島と海の中道を含めた一帯が阿曇氏の本拠地であったとされており、志賀海神社は阿曇氏の中心地であったと考えられている。
現在も志賀島の全域は神域とされ、現在の神主家も阿曇氏の後裔を称している。

なお阿曇氏の活動は日本全国に展開したといわれ、長野県安曇野市、石川県羽咋郡志賀町、滋賀県安曇川、愛知県渥美半島といった「しか」・「あつみ」という地名は、その遺称地と伝えられる。


私は、調べて出てきた「阿曇磯良(あずみいそら)が気になったのと、1月1日に起きた能登半島地震で、被害が大きかった志賀町(しかまち)にも注目しました。


🌟石清水八幡宮の縁起である『八幡愚童訓』には「安曇磯良と申す志賀海大明神」とあり、当時は志賀海神社(福岡市)の祭神であったということになる(現在は綿津見三神を祀る)。

海人族安雲氏の本拠である福岡県の志賀海神社の社伝でも、「神功皇后が三韓出兵の際に海路の安全を願って阿曇磯良に協力を求め、阿曇磯良は熟考の上で承諾して皇后を庇護した」とある。
北九州市の関門海峡に面する和布刈(めかり)神社は、三韓出兵からの帰途、阿曇磯良の奇魂・幸魂を速門に鎮めたのに始まると伝えられる。

海神が干滿の珠を神功皇后に献じたという伝説は広く見られ、京都祇園祭の船鉾もこの物語を人形で表わしている。


私はここまで調べて、シカウミの神は、「阿曇磯良」なのではないか?と思い、聞いてみると、


そうだよ。
わかってくれて、ありがとう。


と言ったので、次の日(1月10日)に話してみました。


シカウミの神だ。

昨日、阿曇磯良(あづみのいそら)だと言いましたよね。

言ったよ。
私は、志賀海神社には祭られてない感じだけど、いるよ。

どこにいるのですか?

海の底にいるので、大体は仲津宮と沖津宮の間にいたりする。

和布刈(めかり)神社には?

和布刈神社にはいるよ。
Sが送ってくれたからな。
だから、話せるようになったのだと思う。
私も就いていいか?

はい。

よろしく頼むよ。

能登半島の志賀町が、大変なことになっていますね。

そうだな。
私の子孫は、全国にいるから心配しているよ。


シカウミの神は、私の273番目の神様になりました。

質問の中の和布刈(めかり)神社は、調べた中に出てきて、私はビックリしていたのです。

昨年、Sさんのお父様が亡くなって、海洋散骨をしたいとのことで、探していた時にこの神社で行っていることがわかり、儀式をしてご家族皆様での写真を送っていただいていたのですが、私はこの時まで結びつかなかったからですね。

この神社での縁起物の「切火」をSさんが送って下さって、ミクネの神(天之常立之神)に言われた通り熱海の部屋に持って行ったことで、繋がりが深くなったようです。


熱海も、安曇氏と関係が深い場所のようなので、持って行って良かったですね。


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3 コメント

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Unknown (あかりこ)
2024-01-14 23:06:07
シカウミの神は、阿曇磯良さまなんですね!
前回のコメントでは大変失礼しました。

磯良さまは、さまざまな同神説があって調べるほどに奥が深いですが、きっとワタツミの神の御子か子孫なのかな…と思っています。

志賀海神社にお詣りした翌日、対馬の和多都美神社にも伺ったら、和多都美神社の参道沿いには全国でも珍しい三柱鳥居と「磯良恵比須」という霊石(磯良さまのご神体や墳墓と伝わっているそう)がありました。

ワタツミの神やシカウミの神は、熱海とも御縁が深いそうで(能登半島の志賀町も)、また折に触れてM子さんのお話に登場してくださることを願っています。
返信する
Unknown (nonahouse)
2024-01-16 08:39:32
あかりこさん、おはようございます。

今日の記事には、写真を使わせていただきました。

ありがとうございました。

皆様のお陰様で、助かっています。
返信する
Unknown (星のカガセオ)
2024-01-18 14:06:02
多様性ある樹叢を
都合のいい栗の木
ばかりに変えてしまい
平和な縄文文化は
失われていきました

マロンありがとう

御返事不要です
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