「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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四国の旅 その2

2020-09-04 07:30:00 | 日記
鳴門公園の地図にあった、先端にある孫崎灯台まで、行くことにしました。
道は、山道のような細い道ですね。



私は、前の方にいたのですが、後ろの人達が気が付くとはぐれていたようでした。
やっぱり人数が多いので、よく見ていないといけませんね。





全員を待って、ぐるっと回るように歩いていくと、「四国のみち起点」の碑がありました。



鳴門はやっぱり、四国の始まりということなのでしょうか。



私は、この説明文にあった「太平記」の話が面白かったです。
鳴門海峡が干上がって、巨大な太鼓が出てきたということですよ。
海が干上がるってどういうことでしょうね。


さて、私達は鳴門を後にして、この日のメインの場所の志度に向かいました。
志度の真珠島の弁天様に、竹生島の弁天様のパワーを繋ぐというミッションですね。

真珠島は、今のGoogle Mapで見るとこのようになっています。



行かなくていいと言われた志度寺も近くにありますが、地図の回りがお堀のようになっているのは、ここが島だった名残りですね。

ミミさんのお祖父様のお屋敷は、このすぐ近くにあって、お父様はここで育ったそうですが、今は無くなっていて、跡地には8軒の家が建っているようなので、かなり広かったと思います。

私のブログが、四国の旅の話になっていたのでミミさんが昭和30年頃の写真を送ってくれました。
写っているのは、叔父様と叔母様だそうです。



真珠島はこの時期だからだけではなく、あまり人は行かない場所だと思いました。
一応志度寺が管理をしているようでしたけどね。



駐車場から階段までの道の左側には、岩がゴロゴロしていて、その向こう側がお堀のようになっていました。





そして、立看板の横にある階段を昇って行きました。



階段の上は、小さな広場になっていて、奥に弁天様の祠があるのが見えました。
なんだか白いキノコが沢山生えていました。







ここで、まずはいろいろ準備をしていたのですが、沢山の蚊が襲ってきました。
流石のミミさんが必殺蚊取り線香を用意してくれて助かりました。

私達は奥の祠のところに行き、お酒を供えてIさんのアマテラス祝詞を聞いていました。
突然後ろから激しく泣く声がして、初めは誰だかわからなかったのですが、ミミさんが泣いていることがわかりました。

祝詞が終わって隣にいたSさんが何か玉のような物をもらった仕草をしていて、それをIさんにうやうやしく渡していました
Iさんも受け取っていたのですが、玉とヒレと剣だったようです。



ここでのミッションはまだあって、みこちゃんに用意してもらった五歳児の髪の毛をどうしたらいいかと振り子で聞くと、入口の建物の左側にある石像の下のところに埋めて欲しいと言われたので、Iさんが埋めて石像にお酒をかけていました。



ミミさんに因ると、ここにある石は、時代がかなり古いと言われているそうですよ。



もう、1時半を過ぎていたので、さすがにお腹を空かしていた私達は、讃岐と言えば「うどん屋さん」に向かいました。


続きます。

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