「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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太田道灌(おおたどうかん)の話 その3

2020-04-08 07:30:00 | 日記
IさんとHさんが皇居に向かうと、神様達が集まってきたようです。





パッと見にわからなかったのですが、スズメがご飯を食べている図です。
拡大してみました。
かわいいですね。



ここで、生さんまのお寿司を食べたそうです。

なかなか感動的な日だったらしく、夜に感動を分かち合いたいと、Iさんから電話をもらったくらいでした。


その時に、太田道灌が話してきていたので、伝えました。


太田道灌だ。
さんまと梅が嬉しかったよ。
剣菱もありがとう。
望み通りで嬉しかったよ。


喜んでいただいて、良かったですね。


そして、次の日に話してきたのは、Iさんの元の魂のライオンでした。


ライオンだ。
本当にM子は正確だな。
咎(とが)がないからだろうな。
太田道灌は、菅原道真の生まれ変わりだよ。
平将門も菅原道真の生まれ変わりだよ。
江戸城のために、繋がったのだよ。
天海は、それがわかった人だ。


私は、やっぱり驚いていました。
以前に、平将門の首塚の話の中に、将門は、菅原道真の生まれ変わりと言われていた話を記憶していたのですが、太田道灌も繋がる人だとは思いませんでした。

ただ、三人とも悲しい死に方になっているのは、共通していますね。
優秀だっただけに、人の嫉妬が強かったのでしょうか。

長年、このブログをやっていて、初期に出てきた話もそういうことが多かったと思います。
蘇我入鹿の話とか、大塚皇子の話ですね。

🐶 イルカの神(蘇我入鹿)の話 その5



🐶 ミクネの神が天武天皇だった時の話 その5



私は、改めて菅原道真と平将門を調べてみると、分かりやすい解説がありました。


🌟歴史学者の織田完之(おだかんし)によって書かれた1907年(明治40年)発行の「平将門故蹟考」(たいらのまさかどこせきかんが)には、「菅原道真は延喜三年死す、将門此の歳に生る故に菅公の再生という評あり」と記されている。
道真が大宰府で亡くなった903年(延喜3年)に平将門は生まれたことから、将門は道真の生まれ変わりだと言うのだ。

幼い頃から頭脳明晰だった菅原道真は、中流貴族の出身でありながら、宇多天皇(うだてんのう)に重用されて右大臣にまで出世。

しかし宇多天皇が退位して醍醐天皇(だいごてんのう)の代になると、異例の出世に嫉妬した貴族達から反感を買うようになり、左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)が醍醐天皇に「道真は、あなたを廃して、娘婿の斉世親王(ときよしんのう)を皇位に就けようとしている」と根も葉もないことを吹き込んだことで、道真は大宰府に左遷されてしまう。

そして、道真は衣食もままならない大宰府の地で、寂しく死んでいったのだ。

平将門は道真が亡くなった903年(延喜3年)、桓武天皇(かんむてんのう)を祖父に持つ上総国の高望王(たかもちおう)の孫として生まれた。

下総国を拠点としていた父、平良将(たいらのよしまさ)が病死すると、一族の間で内紛が勃発。
その争いはやがて関東一帯に広がり、将門は常陸国、下野国、上野国を次々に制圧し、「新皇」を自称して東国の独立を宣言した。

これに驚いた朝廷は、朝敵となった将門を打つべく、藤原秀郷(ふじわらのひでさと)、平貞盛(たいらのさだもり)らの連合軍を差し向け、合戦となった。将門軍は兵力では連合軍に劣っていたものの、強風を味方に付けて矢戦で優位に立つ。

しかし、勝利を確信したそのとき、急に風向きが変わり、将門の額に1本の矢が命中して即死してしまった。

ところで、将門の死後、鎌倉時代頃に書かれたとされる「将門記」には、将門が新皇を称するようになったのは、菅原道真の霊魂が宿った巫女が将門の目の前に現れて、「八幡大菩薩が将門に天皇の位を授ける」と宣託したからとある。
道真と将門にまつわるこんな逸話も、生まれ変わり説に信憑性を持たせるスパイスになったに違いない。

また千代田区九段北にある築土神社には将門と道真がともに祀られている。



実は、筑土神社は何回も移転していて、それは江戸の水害のためだったようです。
移転には、太田道灌が関わっていたようで、何とも不思議な巡り合わせですね。

やっぱり、魂は繰り返して伝えているのだと思いました。

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