「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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荒熊神社の節分祭 その2

2019-02-14 07:30:21 | 日記
昨年の11月に荒熊の神が言っていた「つみれ汁」については、きびのさんに伝え、トヨウケヒメの参道のことはよく解らず、禰宜(ねぎ)さんの英勝(ひでかつ)さんに伝えるために、お電話をしました。

英勝さんは、私の話を聞いて、確かにブロック塀が壊れそうになっていて、気にはなっていたとおっしゃっていました。

それは、荒熊神社の下の方にある乃野神社のことだったようです。

三年前に、Iさんと知多半島に行った時に、彼はiPadを駆使して、自分の感覚で、行く順番を決めていたようで、私はただついて行くだけだったのです。
まずはつぶて浦に行き、その後に乃野神社に行っていたのですね。

Iさんは、


伊勢神宮と同じで、ここは豊受姫さんだから外宮なのだよ。


と、言っていたように思います。

この神社のところに、車を置いてお参りをした後は、荒熊神社の山道を登って行ったのですね。


その神社の参道の所と言っていたのかと、私は英勝さんと話しながら思い出していました。

きびのさんは、名古屋在住なので、荒熊神社には、何度か行っていらっしゃいましたが、私が伝えた通り、荒熊の神が言っていたイサキのつみれ汁を作って持って行ったそうです。



さて、2月3日は東京から、ヒロミさん、きょう子さん、きょんぴいさん、さちさん、横浜から私ともっちーの6人と、愛知県からきびのさん、ららさんの8人で荒熊神社の節分祭に参加させて頂きました。

内海駅に着いた頃には、少し雲ってしまいましたが、雨予報でもあったので、とりあえず、節分祭が終わるまでは雨が降らなくて良かったです。

荒熊神社の山道の手前に受付があり、みんなで受付を済ませて登って行くと、Oさんが暮れに写真を送って下さった私の鳥居がありました。




みんなで記念撮影をして、また階段を本殿に向かって昇って行きました。

久しぶりの階段は、結構キツくてハァハァ言いながらでした。

11時から儀式は、始まりました。
私は、前にある段の一番後ろにいましたが、かなりギッシリの人達が座っていたので、大変なことだと思いました。


一時間程して、清水宮司さんの、護摩焚き(ごまだき)が始まる時には、般若心経(はんにゃしんぎょう)のコピーが配られていました。

清水宮司さんが

「心を一つにしてお願いします。
言えない方は、黙っておいてください。私も命懸けでやりますから。」

と、おっしゃっていました。

私は護摩木に夫の「病気平癒」と書いておきましたが、今回は、皆様の護摩木がかなり沢山だったようです。

信者の皆様は、声を揃えて何度も繰り返し般若心経を唱えていました。

心を一つにしての護摩焚きは、かなり迫力がありましたが、炎の上で舞うように動いていた、紙の伽藍が燃えそうで燃えなくて、近くにいらっしゃる宮司さんも、禰宜さんも、熱くて大変だろうと思っていたところで、清水宮司さんに神様が次々と降りて、話し方や声の出し方が全然違うのは、やっぱりビックリしました。

始めは、荒熊の神の筆頭の眷属(けんぞく)の興津彦(おくつひこ)大神、伏見の神様、太郎坊の神様、4番目に荒熊の神様、最後に眷属の神様が、位が十段階上がったと話していました。

私は、荒熊の神様が降りていた時の清水宮司さんの大きな声の力強さに、涙がこぼれました。
荒熊の神様は、皆様に対して来てくれたことのお礼と、皆を守るということを何度もおっしゃっていました。

節分祭なので、豆まきと紅白のお餅まきをしていて、私は、お餅を窓から外の方達に撒いていました。




その時に、清水宮司さんが禰宜さん達に抱きかかえらるように、歩いていて、皆様が心配そうに見ていますね。



精魂尽き果てるという感じで、体力がないと出来ない神事ですね。

その後は、信者の皆様が用意して下さった、おにぎりやお汁粉や甘酒やお菓子などが、沢山振る舞われて私達は、美味しく頂きました。

当日は、昨年の「魂の会」に来て下さった、アンネンさんや「第一回品川神社の会」の発案者のマルさんもいらしていて、お会い出来て良かったです。



「かつこ内親王」のブログの内緒コメントで、福岡在住のaobaさんがいらしていて、声を掛けて下さることになっていたので、どの方かと思っていたら、もうすっかり地元の方のように、荒熊神社の羽織りを着ていらしたので、ビックリしてしまいました。

ご主人と、はるばる車で9時間掛けていらしたそうですよ。


しばらくすると、清水宮司さんが控え室から出ていらっしゃり、少し前の様子からは、すっかり回復していて、お元気な姿を見ることが出来てホッとしました。

宮司さんは、私の夫のことをすぐに聞いてくださり、「お祈りします」とおっしゃっていて、ありがたかったです。

また、宮司さんを囲んでみんなで記念撮影をしました。



とても良い記念となりましたね。


私達は、つぶて浦の鳥居のところに行こうということになり、車に便乗して行ったのですが、Oさんの自慢のコルベットの助手席にも乗ることが出来ました。



一番驚いたのは、かなり広い駐車場が出来ていたことです。



3年前には、つぶて浦の存在は、地元の方しか知らなかったと思いますが、Oさんに聞いてみるとインスタ映えする場所ということで、最近人気が出ていて、駐車場が出来たそうですよ。

新しい鳥居を建てるのは、かなり難解なことが多かったようですが、皆様に伝わって新たな名所になって良かったと思いました。



鳥居の上に、船が写りました。

私達のブログも少し役に立ったようですね。

🐷南知多徒然 6



続きます。
コメント (4)
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