月曜日は基本、家の仕事場で仕事をしています。
今日は、父のデイサービスの日。
さっきお迎えが来て、出かけて行きました。
お試しを2度ほど体験しました。
1度目は、気に入らなかったみたいで、
「私は、型にはめられるのは好かん」というのが理由。
でもよくよく聞いてみると、女の人ばかりで男性が少なかったのが
気に入らなかったみたいです。
2度目のお試しは、「うん。いいごたる」
良かった~!気に入ったみたい!
父は要支援1。介護にならないように今の内に予防しましょう
ということで、担当になった地域包括支援センターの人に
紹介していただきました。
男性が多く、高齢の方は90代。
しかも個人個人に合わせた運動メニューを考えて運動させてくれるそうなんです。
この施設、高い評価を受けていて、全国から視察にくるくらいなんですって。
父は元気なんですが、足元がおぼつかなくて気になっていました。
行くのを楽しみにしているみたいなので、ホッとしています。
母は夏の間、週3度、デイサービスに行っています。
母の場合、ストマ(人口肛門)をつけているので、お風呂に入るのが大変なんです。
しっかりしている間は、自分で処理をして家でお風呂に入っていましたが
だんだんそれができづらくなり、自分からデイサービスに行く気になってくれました。
もう通い始めて2年です。
父と母のデイサービスの日を同じにしようかとも思いましたが
もし、父の方が帰るのが遅くて誰も家にいないと
母がパニックになってしまいます。
で、考えた末、他の仕事で外に出ることが少ないであろう月曜日を
父のデイサービスの日に選びました。
この日なら、父がいなくても私がいるので、仕事をしながらでも母のことを見ていられます。
そして、月曜日は、1か月に1度ですが、母担当のケアマネージャーさんの訪問日でもあります。
私的には、月曜日が一番合わせやすいので、毎回いつがいいか聞いてくれますが
月曜日にお願いをしています。
ケアマネージャーさんがいるから、いろいろ相談できて助かります。
いつも母と一緒にいる父の様子も絶えず気にしてくれ
ケアマネさんがいろいろアドバイスをしてくれて、今回のデイサービスも決まりました。
両親が高齢になり、介護になってくると、いろいろ支障が出てきますが
それも仕方ないことです。
でも仕事もしていかないと、私たちも生活が出来ないので、
よりうまくいくように、ケアマネさんや地域包括支援センターの方々が
アドバイスなどでフォローしてくれます。
そのためには自分の時間もさかなければなりません。
昔のように自分のことだけを考えていればいい年齢ではなくなりました。
自分の先々のことを考えつつ、今の状況を乗り切っていかなくてはなりません。
でも私たち年齢の人たちは皆さん、多かれ少なかれ親のことを背負っている人たちが多いし
自分だけではないと思うと、少し気持ちが強くなります。
もっと大変な人たちもいるし、我が家も母がだんだんに症状が進んでいるけど
やれるだけのことはやっていこうと思っています。
ケアマネさんが言ってくれました。
完璧にする必要はありませんよ。
完璧でなくていいんですからね。
気持ちが軽くなりました。
人には、父や母の詳しい状況は話しませんが、
友だちも、無理はしなさんな。
倒れんようにね。
と応援してくれます。
自分とは関係ないので他人ごととして受け取る人もいますが、別に理解をしてもらおうとは思いません。
どうせ他人なんだから他人ごとでいいんです。
人の痛みがわからない人はきっとずっとそのままなんだろうなと思います。
私は苦労した分、人の痛みがわかる人間になりたいと思っています。
さあ、もうすぐ10時。
母担当のケアマネさんがみえる時間です。
ちょっと気になる母の症状のこと、また相談してみようと思っています。
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