終活ちょいなか暮らし

築50年分譲公団をフルリノベーションして
快適な老後を過ごすためにインスピレーション移住

嬉しい「お詫び」

2019-12-10 | 日記
「今日は私がご馳走するから勝手に海鮮丼の店に決めちゃってるの、いい?」

いいも何も、今日はお詫びで奢るつもりで、ちゃっかり自分の行きたい店に、あはは。

待ち合わせ場所に現れたTBちゃんに
そう言って、
地図を見ながら店に着くと、1組が外で待っていた。

TBちゃんから近況を聞いて、あっという間に30分。
店に入って注文が済むと

「Nokさんに謝らないといけないことがあるんです」

「え、もしかして、私もなの。
あっ、気になっていた彼と付き合うことになった?」

あぁ、感の鋭い私なんだわ。
ちょっと気になっていた人がいるとは聞いてはいたけど、昨日付き合って欲しいと告白されたらしく、
「折角Nokさんが紹介してくれると言ったのですが..,」

「ううん、良かったね!実は私の方も紹介すると言ったけど云々...」と、ホッと胸を撫で下ろす。

お互いのゴメンねがいい方向に流れたので、
ランチが美味しいことこの上ない。


お詫びが「喜び」のご馳走になって
お腹も心も満たされた。

帰り際に
「このチョコレートすっごく美味しいんですよ」
と手土産を渡された。
彼女もお詫びを用意してたんだ。
可愛くて気立ての良い子なんだよね〜

幸せを掴んでね。



コメント
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