「介福取れたんだって、おめでとう！」
パート職員のHさんが介護福祉士の国家試験に合格してた。
3年間介護士に従事し、尚且つ実務者研修の資格がなければ受験出来ない。
と、頭の中で「なんか変じゃない？」
と❓マークがフツフツ湧いて来た。
彼女、扶養内で働いてるので、常勤者の私とは就業時間が約半分。
で気になって調べてみたら、
３年間で週４日以上働けば、６２４日です！欠勤したり有給使ってお休みしても十分足りるのではないでしょうか！？
そして、落とし穴！「1日の勤務時間は問いません。」
つまり！パートタイマーや時短労働でもOKです！
極端な話、出勤して10分後に早退したとしても、1日にカウントされる。
うっひゃー！そういう事なのね。
何で3年という期間が必要で、
労働時間は無視なんだろう？
なんか納得いかない気分...
それにしても、畑違いの職種に就いて、
年末で介護士2年かぁ。
実務者研修研修を受講して介護福祉士の資格を取った方が良いのかなぁ...
同級生が次々と定年を迎えている還暦オバさんの挑戦は続く。
「あれ、Qさん来月は長期休暇ですか？」
シフト表に希望休を記入しようとしたら、
Qさんの後半が有休で埋まっていた。
「ううん、実は辞めるの」
同い年の介護福祉士Qさんが辞めちゃう！
これにはビックリした。
これからは訪問介護にするらしい。
彼女は立ち上げから勤務しているベテランさんとの事。
でも、施設にいると、個人への行き届いた介護には無理があるし、同僚との関係や業務内容など目に見えない問題が山のように積まれている此の職場に、まだ2ヶ月しか経っていない私でさえ辟易するものがある。
だから、あまり詳しいことは聞かなかった。
その他にも、フルタイム最年少介護士が8月に辞めたいと言ってるし...
あぁぁ、この施設、どうなっちゃうの⁉️
「You can choose this or nothing」
これは、かれこれ40年も前の話。
ErikoとShinyaがデートでディズニーランドに行った時の事。
ぬいぐるみを買ってあげると言われて、
どのぬいぐるみにしようか迷っていると、全然欲しくなかったぬいぐるみを指差されて言われた言葉である。
買ってもらったというぬいぐるみを見せてもらって、
「なんで、それにしたの？」
私が思うにErikoはプーさんかミニーマウスを選ぶ気がしたからだ。
何故にロバ？
「これ、イーヨーって言うの。本当は違うのが欲しかったんだけどさ...」
で、Shinyaに聞いてみると「迷ってて面倒くさかったから。何であんなに迷うんやろか」
で、目の前にあったのがロバだったそうである。
女子は迷うのも楽しいのにね。
私だったら「それなら、イーヨ(要らない)」
って言っちゃうけどね、あはは。
何で思い出したかというと
あぁ、二十歳の頃、ホームステイの愉しいワンシーン。
